こんばんわ。
あまっぺです。
毎日暑いですね。
みんな口を揃えて言ってますね。
最近はお客様である程度（ミディアム〜ロング）長さがある方には一声かけている事がございます。
良かったら仕上げの時、髪の毛まとめときましょうか⁇
理由は簡単。
シンプルに髪を下ろしていると暑いのではないか⁇
っと思い、お声掛けさせていただいております。
もちろん中には髪を下ろしてる方が好きな方もいらっしゃいます。
そういう方はストレート、もしくは巻いたりしてお帰りなさっておりますが、
「お願いします」っておっしゃって下さる方がけっこういらっしゃるのですよね。
そんな時間かけたスタイルではなく、数分で出来るような簡単なヘアアレンジをさせていただいているのですが、意識的にこういう取り組みをさせて頂いてると一つの事に気付きました。
もちろん年齢問わずさせて頂いてるのですが、
ヘアアレンジのような少し手を加えたようなスタイルをした事がない、もしくは自分がヘアアレンジをされた事もないから頭っから自分は出来ない（イメージがない）、いや、出来る気がしない。
みたいな方がやっぱりいらっしゃるのですよね。
なるほど。。
今やネットや雑誌でヘアアレンジの仕方が簡単なスタイルから少し手の込んだスタイルまでたくさん載っています。
僕は美容師ですから、一度見たりすると
「あっ、なるほど。」
ってなりますが、美容師じゃない方が見た時に、やっぱりネットや雑誌を見てもよく分からないという方がけっこういらっしゃるのです。
普段からヘアアレンジに興味がある方は、自分で調べたり、試してみたりして少しづつスキルアップしていくのですが、
自分は不器用だから。
もともとそんなの出来る気がしない。
って決めつけて全くした事がないって方もたくさんいてるのです。
そんな方に来店して下さった時に、説明しながらヘアアレンジさせて頂くと、
意外と簡単に出来るんですね。
コレぐらいなら出来るかも。
頑張ってみます！
っとヘアアレンジに対して前向きな事を言って下さいます。
やはり一度体験するとイメージが湧くというか、自分でも出来そう！
って思って頂く事も大切かなと思いさせて頂いております。
あ、後、自分は似合わないっていう偏見のイメージも払拭する事が出来るので、やはり一度試してみるって事は凄く大事かなと思います。
（もちろんお客様のTPOに合わせてさせていただいてるので、無理矢理オラオラでなんでもかんでもアレンジしてる訳ではございませんよ。）
そこで！
今回は簡単なヘアアレンジの説明をさせていただきます。
僕が実際に良くお客様にもさせていただいてる簡単なアレンジですので、良かったら復習の意味も込めてお客様に閲覧して頂けると嬉しく思います。
まずは下準備として、可能であれば毛先は巻いておいて下さい。
巻いてる方がアレンジしやすいです。
もっと毛先にカールがついていても構いません。
面倒臭い方はもうアレです、巻かなくてもよいです。。
顔周りの髪ともみあげにあたる部分と耳のすぐ後ろに後れ毛を残し、その他を真後ろで一つにくくります。
この時コーム等は使わず手グシでやって下さい。
手グシでやる方が良い感じにラフな感じが作れます。
後れ毛はなるべく薄くとって下さい。
ここの部分がゴツくなると凄く主張した感じになってイマイチなので薄くお願いします。
まとめたら後頭部がキュッと引き詰まった感じになっているので、指で少しづつ、ちょっとだけ引き出してあげて後頭部に立体感を出してあげます。
指でつまんで少しだけ引っ張るみたいな感覚ですかね。
一箇所引っ張ったら少し間を空けて、また次の箇所に進むと、髪の毛が凸凹とし出して立体感が出ると思います。
無理して引っ張らず、少しづつ少量を引っ張って下さい。
この作業を「崩す」という表現が良く使われると思います。
ラフな感じが出るので是非覚えて頂けたら嬉しいです。
何回やっても無理って方は、もうやらずにとりあえず次に行きましょう。
次はくくった毛先を三つ編みにして、毛先をゴムで止めます。
この時三つ編みは緩く編んで下さい。
編んだ後に少し三つ編み部分を指でつまんで崩せてるとなお良いです。
三つ編みが出来ない方は、二つに分けてねじり編みしてもオッケーです。
毛先から後頭部に向かってクルクルと回しながら、まとめていきます。
毛先が飛び出さないように丸めて下さいね。
一番最後まで巻き込んだら、丸めた毛先の両側をピンで留めます。
この時Uピンで先に留めておいてから、その上に普通のピンで留めるとけっこうしっかり留まります。
反対側も留めて下さい。
両側を留めると↓のようになります。
何か頭から丸めた部分が飛び出していて、このままでは少しマヌケです。
ピンで留めてない側を手で頭に貼り付けるかのように抑え、少しまとめてる部分を横に広げつつ抑えて、浮いてる部分も留めていきます。
反対側も。
この時綺麗に留まらない人は何本でもピンを使っても構わないので↓の写真のように丸めて留めて下さい。
Uピンがやっぱり便利です。
もうこれで完成でも構わないのですが、出来る方はこのまとめてる部分も指でつまんで引っ張って崩して下さい。
片手でまとめてる部分を抑えながら引っ張った方がやり易いと思います。
三面鏡があったらし易いのですが、ない方は一度感覚でトライして合わせ鏡で確認してみて下さい。
顔周りを緩くリバースに、残した後れ毛をフォワードに巻いたら完成です。
髪の毛くくって、三つ編みして、丸めて留めるだけなんで簡単だと思います。
後れ毛があるのと適度なラフさがあって、シンプルだけど良い感じだと思います。
巻かずにストレートのままでも成立しますが巻いてる方が個人的にもオススメです。
恐らくあまりヘアアレンジした事がない方は「崩す」という作業もピンで留めるという作業が初めは慣れないのでやり難いかも知れませんが、慣れると簡単に出来るので良かったらトライしてみて下さい。
正直初めは僕もアップやヘアアレンジはあまり得意ではありませんでした。
もちろん器用でもありません。
何回もやって慣れたから出来るのです。
慣れたらコレぐらいのアレンジは比較的簡単に出来ると思います。
女の子のお子さんがいらっしゃる方は子供さんで練習してみても構いません。
やってみて下さい。
僕なりに、なるべく分かり易いようにと思い書かさせて頂きましたが、分からない方はお答えしますのでおっしゃって下さいね。
参考になればと思い今回は簡単アレンジの内容にさせて頂きました。
是非やってみて下さい。
相談などあれば気軽にLINE下さい^_^
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