しゃ精のコントロールとは? | 愛するために生き、愛されるために生きる。

しゃ精のコントロールとは?

早ろう克服メソッドを記した、

『「たった3分」からの大逆転』

を出版してから、早ろうに関するメールが増えました。

順調に成果が上がっている方、
いまひとつ停滞している方。


そこで今日は、マスタ・ーベーションでは
少し長持ちできるようになったけれど、
実際のSEくすでは「たった3分のまま」
という男性からの相談メールに答えます。


(以下、旧ブログからの抜粋です)




私は付き合って2年になる大切な彼女がいる、
22歳、男、大学院生です。


私は早ろうでかなり悩んでいます。


彼女は「気にしなくていいよ」
と言ってはくれるものの、
いれた瞬間にはっ射してしまう自分を
とても情けなく思い、
呪ってしまいたい一心です。


そんな中、わらにもすがる思いで、
先生の書籍、


『「たった3分」からの大逆転』


を購入しました。


いれた瞬間にはっ射してしまう早ろうぶりですが、
過去に何度か(数回?)、
「あれ?今日長いぞ」って日もあります。


そんな時と、先生の書かれた本の内容を比較すると
「なるほどな~」と、
ずいぶん納得できる点がありました。


それでも圧倒的にいれた瞬間の日が多く、
彼女も半ばあきらめています。


自分にも自信を持ちたいし、
彼女にも心から満足してほしいと
いつも切に願っています。


最近、先生の提案した
マスターベ・ーションによるトレーニング
をがんばっています。


15~20分は平気で耐えられるようになりました。


イ・キたい時にイ・クという感覚が、
なんとなくですが、わかってきたような気がします。


「呼吸法」と「ア・ナル締」めで、
しゃ精をコントロールするのも
だいぶわかってきました。


それでも、お互い日常が忙しく
デートは週1日、
SEくすは2週間に1度
くらいのペースです。


昨日、彼女と行為を行いましたが、
案の定、いれた瞬間にダメでした。


マスターベ・ーションのトレーニングで、
少し自信がついていただけに
本当にショックでした。


外でデートするだけで、
手をつないだだけで、
家でふたりっきりで映画を見てるだけで、
ぼっ・起してるような感じになります。


やはりこのときのSEIエネルギーが蓄積し、
いれた瞬間の爆発につながっているのでしょうか?


たまに訪れるそう入時間が長い時は、
いれた瞬間にはっ射をした日の、
次の日の朝一に多い傾向にあります。


これはやはりSEIエネルギーが
そこまで蓄積していないからなのかな
と考えるとつじつまが合うような気がしてきます。


正直、そう入した瞬間わかります。
「今日は長いぞ」とか、「もうだめだ」っていうのが。


この症状もマスターベ・ーションのトレーニングを
もっともっと続けることで克服することができますか?


やはりデート中のSEIエネルギーの蓄積が原因でしょうか?


前ぎは全身全霊で行っているつもりです。
彼女のこと思っている自信はあります。


大好きな彼女と喜びをより感じれるために、
本当に早ろうを克服したいです。


何かアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。



(俊一・仮名)



俊一君、トレーニング頑張ってますね!


さて、アドバイスをということですが・・・

まだまだ、トレーニングが足りない!


早ろう克服の先輩として言わせてもらいます。


マスターベ・ーションで20分我慢できたくらいで、
喜んでいる場合ではありません。


私など、夜の11時からトレーニングを開始して、
明朝4時近くまで続けたこともあります。


およそ5時間。


手の感覚もぺ・ニスの感覚も麻痺して、
手はお風呂に長く浸かっていた時のように、
ふやけてしわくちゃになってしまいました。


トレーニングは一日も欠かさず、
それも一日3回でも4回でも、
とにかく時間の許す限りやりました。


本にも書きましたが、自宅だけではなく、
電車に乗っている間などのすき間時間は、
呼吸法のトレーニングにあてました。


それほど集中したトレーニングを、
私の場合は、半年近く続けたのです。


俊一君は、まだトレーニングを始めたばかりですよね。


克服にかかる期間には個人差がありますが、
もっともっとトレーニングを積みましょう。


最初からうまくいくわけがありません。


ちょっとトレーニングをして、
それを実戦で試して失敗したぐらいで、
自信をなくしてどうするんですか?


一喜一憂する暇があったら、
一にも二にもトレーニングあるのみ!


そして実は、同じことが、
トレーニング期間中のSEくすでも言えます。


君はまだ22歳と若いんだから、
2回でも3回でもチャレンジすればいいんです。


どんなに早ろうの男性でも、
3回めくらいには、
多少長持ちするようになります。


幸い、あなたの彼女は、
あなたが早ろうであることを
知っているんですよね。


だったら、


「オレ、3回めからが本番なんだ」


と彼女に話して、
トレーニングに協力してもらいましょう。


ちょっと余談になりますが、
往年の大スターである長谷川一夫さんは、
熱海の旅館になじみの芸者さんを呼んで、
一晩に何回できるか挑戦したそうです。


その時の記録が、なんと30回以上。


精力の強さもさることながら、
要は、超早ろうだったんですね。


何が言いたいかというと、
3回目でもダメなら、4回でも5回でも、
チャレンジしてください、ということ。


そして成功例を経験して欲しいんです。


大相撲の世界には「白星が一番の薬」
なんて言葉がありますが、
早ろうも、成功例を作ることが、
克服の一番の近道になるんです。


そして、正直に早ろうをカミングアウトすることは、
あなたも気が楽になるし、彼女も楽になります。


最後にもう一度言います。


とにかくトレーニングあるのみ!


愛する彼女のために、
これまで以上の男気をみせてください!


あきらめない心と、
克服するまで絶対に努力をやめない
という男気を!


それでもうまくいかなかったら、
また相談メールをください。


色々と厳しいことも言いましたが、
私は日本中の早ろう男性の味方です!



スローSEくすのことで相談させてください。


僕も覚えたてのときは、
A.VのようなジャンクSEくすをしていましたが、
本屋で偶然見つけたアダムさんの本を読み、
自分の稚拙さに気付き反省しました。


それからはアダムさんの方法を参考に、
SEくすをゆっくり楽しもうと努力しています。


今は彼女とも一緒に本を読み、

お互い勉強している最中です。


しかし、SEくすをしているとどうしても、
そう入したい、イ・キたいという欲求が高まってしまいます。


何とか我慢していますが、
これはやっぱり僕の努力が足りないからなのでしょうか?


もしこのようなことをうまく考えないようにして、
SEくすを長く楽しめる方法があれば
是非とも教えてください。


(磯谷、21歳大学生、仮名)



ともすれば、自分がうまくいかない原因を、
他人のせいや、生い立ちや、
環境のせいにする人が、
最近増えているように感じます。


特にSEくすの場面で、
思ったようKAI感や満足感が得られない時に、
自分のテクニック不足や
愛情不足を棚に上げて、
「おまえの感・度が悪いからだ」
などと、責任を女性に転嫁する
不届き者が少なくありません。


その点、磯谷君は、
「自分の努力が足りないのでは?」と悩んでいます。


彼SEくすテクニックは、
現時点では初級レベルかもしれませんが、
自分に原因を求めているという一点を持って、
私から、男として合格点を差し上げます。


自分がいれたい時にいれて、
出したい時に出すだけの
ジャンクマンとは大違いです。


一般男性が、みんな彼のような
メンタリティの持ち主ならば、
女性たちの苦悩や悲劇は、
ずいぶん少なくなると思います。


彼はとても素晴らしい男性ですが、
ちょっとだけ勘違いしている部分があります。


それは、我慢することが努力だと
思っているということです。


努力することはとても大切なことです。


そもそも、幸せな人生は、無償では手に入りません。


必ず、自分を成長させるための
努力が必要なのです。


その努力を続けるには、
時に、自分に打ち克つことが必要ですが、
スポ根のような精神論だけで、
乗り越えようとすると、
とても精神的に辛くなります。


結果として続かなくなるのです。


どうすれば努力を続けられるのか?


ここで役立つのが発想の転換です。


私は、よくスクールで男性受講生に、
電車の中でお年寄りに席を譲るときの話を例に出します。


道徳心を育てる意識は大切ですが、
お年寄りや妊婦さんには
席を譲らなければいけないと考えると、
どうしても精神的な負担が伴うものです。


では、席を譲る相手が、
自分の年老いた母や、
祖母だったらどうでしょうか?


誰でも、自然な愛情として楽に席が譲れます。


日常生活の中で、道徳的な価値観を自分に課すことは、
苦痛だし不自然になってしまうのです。


それよりも相手を愛することが、
自分の喜びになるように、
考え方を工夫して変えていけばいいのです。


最近は、私が提唱するスローSEくすに
共感してくれる人たちがとても増えてきました。
ただ、その一方で、磯谷君のように、
実践したいけれど、
「しゃ精にこだわらない」
という最初のハードルがなかなか乗り越えられず、
ジャンクSEくすに逆戻りしてしまう男性も少なくありません。


磯谷君は、なんとか我慢して乗り越えようとしていますが、
楽しくて気持ちいいはずのSEくすで、
自分自身に、精神的な負担を課すことは、
それこそ本末転倒です。


スローSEくすを習得しようと
考えている心ある男性全員に
私からアドバイスをさせてください。


あなたたちがやるべき努力は、
「しゃ精を我慢する努力」ではありません。


彼女を愛する努力。


彼女の喜びを知る努力。


彼女の喜びを感じる努力です。


それからもうひとつ。


何事もそうであるように、
スローSEくすも一朝一夕に、
マスターできるものではありません。


私の出演するDVDを

スローセックスの教材に
されている男性も多いと思いますが、
すぐに私のようになれないからといって、
何にも気にすることはありません。


私だって、今のようになるまで
10年以上かかったのですから。


成長過程にいることは、
恥ずかしいことでもなんでもありません。


スローSEくす初心者なのですから、

しゃ精したくなるのも無理のないことです。


しゃ精したくなったら、
彼女に、今の状態を伝えてしゃ精してください。


その時は、先に行くことを許してくれた
優しい彼女の愛を感じてください。


そして、考えて欲しいのです。


我慢できずにしゃ精したとき、彼女はどうだったか?
自分はどうだったか?


その時の虚しさを思い出しながら、
自分自身を見つめることができれば、
それが次の大きな一歩になっていくのです。


アダム徳永




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