こんにちは。

最近の娘の様子を少し。




1歳くらいから「パパ」「ママ」だったのに4月から今の保育所に通いだしてから

「おかあさん」「おとうさん」

と呼ぶようになっていました。




パパ、ママだなんて我が子に呼ばせるなんて照れくさいと内心思いながら
2文字なら呼びやすいだろう…
大きくなったら呼ばなくなるだろうパパ、ママ。

そう頭では考えていたはずでした。


しかし 4月から

おかあさんきょうのごはんなーに?」

おかあさんいっしゅにつみきしよーよ」

おかあさんおしごとがんばってね。」

おかあさんねむたいから だっこして」

おかあさんだいすき!」

と毎日繰り返されるたびに

おかあさんと言われること

なぜか…ママと違い自分のことと実感が湧かず。

照れがありました。そして  おかあさんと
繰り返しの回数が増える度に「ママ」と呼ばれなくなる寂しさから複雑な心境になりました。

おかあさん…と 呼ばれる度に戸惑いがありました。


その戸惑いの裏にはおかあさんという
プレッシャーのようなものを感じるようになりました。

確かに我が子です。私の産んだ子です。
しかし  母親になって  5年も経っていない今。

我が子にしっかりと大きな声でこんなにもおかあさん
と呼んでもらえるようなことをしてあげられているんだろうか…。

と思えるようになりました。


妊娠が分かった時に嬉しさの裏の自分が母になれるのかという戸惑いのような

母親としてまだ頼りないんじゃないか…。

という戸惑いのような感じです。


5月も終わりかけている今

ようやく  「おかあさん」に慣れてきました。

私の心も準備ができてきたのか
「おかあさん…おかあさん…」と
頼ってくれる、必要としてくれる娘が

おかあさんとして認めてくれている

という喜びに変わりました。


今では「おかあさんて呼んでくれてありがとう!」の気持ちになります。

これから何回読んでもらえるだろう
おかあさん。

親子の成長の形がこの言葉にも
あったことを忘れないでいようと思います。

私のもとへ来てくれてありがとう。

おかあさんて呼んでくれてありがとう。

おかあさん…おかあさん…と何度も

必要としてくれてありがとう。

おかあさんを確立するために

あなたの「おかあさん」で背中を

押してくれて  ほんとうにありがとう。

おかあさんはあなたのおかあさんで
ほんとうに  よかったです。




{8D680DAB-BC9B-40C0-835E-083B5DB6B039:01}

初めて娘が書いた
おかあさん
おとうさん




最後まで読んでくださってありがとうございます。