岩本壮一郎の「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」アイリンクインベストメント -2ページ目

財源は、早良区ビッグバン

早良区ビッグバン

増大する福祉予算、少子高齢化。 私の2児の子どもたちが高齢者になる西暦2100年の日本は、人口が現在の半分以下になると言われています。流れを変えなくちゃ、この素晴らしい今の日本のカタチは大きく変わります。
人口動態
借金を繰り返して今を重視しし、問題を先延ばしする政治のままでいいのでしょうか? 私は、真摯に財政問題に取り組み、また教育予算の拡充で、この負のスパイラルの流れを変えなければならないと強く感じています。そして、税収を拡大する稼ぐニッポンへの転換で成し遂げられると考えています。
対案なく反対するだけの政治家はいらない。いまこそ、起業家の精神で、税収を増やし、この予算を福祉に回す。
これを実現するため、第1弾の取り組みとして、2019年1月13日、早良区ビッグバンを発表しました。
税を投じずに、民間の活力を使って、インフラを整備し、税収を増大し、教育や福祉に予算をまわす!子どもたちの未来のために。
早良区ビッグバン



議員は、自らの報酬を削ってでも、未来ある子どもたちのための政策を実行するべきである。
岩本壮一郎

橋下徹氏来福。

一般社団法人日本金融経済教育機構設立記念特別講演。

 

橋下徹さんの講演会を開催します。

 

詳細は、こちらより

 

https://www.facebook.com/events/713466659008589/

 

教育無償化

国の礎は教育にありと言います。

 

大阪では、増税せずに4歳児、5歳児に加え、3歳児も幼稚園、保育園の無償化を実施。福岡市と何が違うのかと言うと、福岡では何かと財源がないと消極議論となるが、大阪では、財源捻出の為に、行革を断行しているという事。

 

子供たちの未来のために、聞こえのいい文句を言う政治家は、多いですが、テメエの報酬を削ってでも、子供たちの為にという気概ある人は少ない。

 

経営における「クソジーコ問題」を考えてみた

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クラシルの堀江社長と話したときに、クソジーコ問題が話題になった。自社の方針転換をしっかりやり遂げるために、佐藤氏のブログを引用して、こちらに掲載しておきたいと思う。

 
 

経営における「クソジーコ問題」とは

著者:

佐藤 裕介

会社を 3 年半ほど運営していて、めちゃくちゃアタマを悩ませたことのひとつを「クソジーコ問題」と名づけてみました。もちろん由来は元日本代表監督のジーコ氏ですね。

ジーコが優秀な監督かどうかはサッカーに詳しくないので判断がつかないのですが、(優秀な) プレイヤーが監督 = マネジャーになった時に発生する問題について今日は書いてみたいと思います。

 

◆ ありがちなミドルマネジメント不足

1 年半ほど前、僕はミドルマネジメントメンバーの不足、もしくはミドルマネジメントとしての役割を求められている人物の成長が追いついていないという課題に直面していました。どの企業の経営陣、人事の方もおっしゃるありがちな問題です。この時点ではこの問題が僕自身の行動に起因するとは考えておらず、モヤモヤした状況が長く続きました。

 

◆ クソジーコ問題に気づく

おかしいなと思い始めたのには、2 つの理由がありました。

1. 僕自身は経営上の意思決定について、一生懸命共有し、その方針にもとづいて現場のアクティビティー、意思決定を行えるようにしているつもりである

2. メンバーも、それを理解しとにかく懸命に責任を果たそうとしてくれている

にも関わらず、うまくいかないのはなぜなのでしょうか。双方の努力を無効化してしまうような何かがあるはず。そう考えるとひとつ思い当たることがあったのです。

 

 

僕は試合中にベンチから飛び出していって、エースを退けながら自らフリーキックの助走に入る、とんでもない監督だったんですね。まさにクソなジーコです。ジーコ監督はそんなことしないんですが。経営者や元優秀な現場プレイヤーだったマネジャーは、自分が一番上手にフリーキックを蹴ることができると思っているわけです。そして思っているだけならまだしも、ペナルティーエリアから 5m ぐらい外でファウルがあると、勢い良くベンチから飛び出してくるのです。

吉本新喜劇なら、登場人物みんなでズッコケるタイミングですが、現実世界で自分の上司がそうなると、半笑いするしかありません。

 

◆ クソジーコの元では本気が出せない、監督本人すら

当然、選手はチャンスでフリーキックを蹴る機会がないので、そこで重圧を跳ね除けて意思決定をして、そして失敗したり成功したりする経験を得ることができません。それだけでなく、クソジーコがどうせ全速力でベンチから走ってくるなら、フリーキックの練習なんて真面目にやるのが馬鹿らしい。そう考えてしまっても不思議ではありません。

 

さらに、監督本人も「いざとなれば自分が蹴りにいってやる!」と思っている間は、真剣に自分のビジョン、理想、そしてそれを何故やるのか、なんてことを伝えられないと思います。どんなことがあっても自分はピッチに立つことはできないんだと思い込まないと、全力で選手とコミュニケーションすることはできません。

 

◆ ビジョンのデリバリーはクソジーコ卒業後に

この 3, 4 ヶ月、組織として向かって行きたい方向や理想が少しずつ浸透してきている気がしていて、心配していたミドルマネジメントの成長も再加速しているように思います。自分はボールを蹴ることができないと思い込んで、ドカッとベンチに座り続けている器がまだまだあるわけではないですが、少しずつ、自分が変わって、組織が変わっていく。それがベンチャーをやる醍醐味だし、最高に面白いです。



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「守破離」人材を考える

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現在、アイリンクインベストメントでは、人材募集をしているので、どんな「同志」が欲しいかを自分なりにまとめてみる。今、自社で不足しているのは、私と同じ感覚で会社の頭脳となって渉外が出来る人材。

 

これまで、補充方式で人材を投入してきたことから、創業後13年が経った今も、本来やりたいビジネス構想の準備段階に留まっている。契約ごとや、イレギュラーな任務に対して、率先できる人材を育成できていないことと、育成に携われる人材がいないことが、ビジネス構想の開始できない要因となっている。

 

政治で例えるなら、机上の政策は複数あるが、実行できるチームが出来ていない状況に酷似している。

 

今秋から、会社理念や会社ビジョンに共感しうる人材の投入を行ったが、またそれでも経営者としての事前準備が出来ていなかったかもしれない。

 

それでも、Twitterで、弟子募集の投稿をしたところ10通を超えるDMが届いたので、これから本ブログURLをそれぞれに送付しようと考えている。

 

守破離は、日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。個人のスキル(作業遂行能力)を3段階のレベルで表している。

 

まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

 

武道等において、新たな流派が生まれるのはこのためである。

 

個人のスキル(作業遂行能力)をレベルで表しているため、茶道、武道、芸術等だけでなく、スポーツ、仕事、勉強、遊び等々、世の中の全ての作業において、以下のように当てはめることができる。

 

守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。 ~ 自律的に作業を遂行できる(1人前)。

破:作業を分析し改善・改良できる(1.5人前)。

離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

 

例(ラーメン作り)

 

守:ラーメンをレシピ通りに作ることができる。

破:ラーメン(守の段階で作ることができるようになったラーメン)のスープや麺、具材等をよりおいしくアレンジすることができる。レシピもより作りやすいようにアレンジすることができる。

離:ラーメン店を開業し、オリジナルのラーメンを作ることができる。あるいは、ラーメンから進化した新たな料理を作ることができる。

※ただし、ラーメン作りと言っても様々なスキルが必要である。上記はラーメン作りという大きな括りで示したが、ラーメン作りの中のスープ作りは「破」、製麺は「守」といった場合もあり得る。スキルの粒度は、より詳細化、具現化することができるのである。

 

ここで、弊社で守破離を記してみる。

守:経済セミナー講師、金融コンプライアンス、お金の流れに沿った投資助言、金融仲介、プロモーションが出来る。

破:独自相場観を持ち、新規アライアンス、新たな事業コンテンツの事業創造が出来る。

離:社内ベンチャーで自社コンテンツの優勢性「守」、オリジナルコンテンツ「破」を活用した事業を、世の中に提供する。

 

ざっと、育成までに5年はかかるだろうが、素人が0から起業するより、弊社グループ内で、13年間の準備をしてきたスクール、一般社団法人、投資助言、金融仲介、広告代理の枠を活用することは、絶対的優位になるだろうと思う。

 

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12月27日チェック

〇  10人にありがとう

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排除します!

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会社の理念やビジョンと合わない人は、排除します!
どこかの政党ではないけど、これって当たり前のこと。

 

入社面接をたくさんやるけど、会社のホームページや、SNSすらチェックせずにやって来る方がいる。その方々は、就職そのものが目的なのかもしれないけど、そもそも会社というのは、採用することが最終目的じゃないし、社員みんなで理念やビジョンを達成することに、存在意義があるんだよね。

 

昨日の日経新聞に載ってるような、スタートアップアイディアをガンガン実行出来る集団であり続けたい。

 

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11月1日チェック

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石の上にも三年

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入社して1年半の社員が、8月末をもって退職した。

「石の上にも3年」という言葉があるけど、弊社の社員を見てもこの3年という期間には意味があるように思う。

 

むしろ3年過ぎてからが本当の勝負って感じで。入社から3年以内に何をするか、成長意識が継続できるのかというのは、重要だと思う。

 

3年以内に辞めていく社員の特徴は、やったことがないから出来ないという言い訳をする、つまり成長意識がない人がほとんどだから非常にわかりやすい。入社して3年というのは、仕事を覚える、そして個人の人生ビジョンを確立する、非常に大切な時期だ。当然、一番叱られるだろうし、それは将来後輩が出来たときに本人が後輩にしっかり𠮟れるためのトレーニングでもある。

 

「守」「破」「離」の「守」は、最低3年はかかるだろう。しかし、「守」がない者に、「破」もできやしないだろう。

 

今日は、この機会に会社理念の見直しを考えてみようと思う。もっとわかりやすくをテーマに。

 

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8月31日チェック

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顔が見えないハイエナ

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早いもので起業して、12年。業界の知名度もそこそこ高くなってきた今、新手の投資詐欺と闘うことになろうとは・・・・

 

弊社名や私の名前で検索する人が多いことから、弊社名の検索で、弊社のネガティブ情報を書き込み、自社サービスへ誘導するような輩がたくさん出没しています。

 

そもそも、顔が見える投資助言会社として、山本華世さんのカヨチャンネルに参画し、毎週金曜日に経済番組をするなど、投資家の信頼を勝ち取ってきた弊社ですが、最近のハイエナ会社のネット戦略に頭を悩まされています。

 

先日も、著名と言われるTwitter投資家が弊社のサービスの批評をしていましたが、後にダイレクトメッセージで謝罪をする始末。

 

業界のビジョナルカンパニーになるための試練なのか、頑張ろう俺。

 

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8月23日チェック

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健速須佐之男大神

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水害。こんな時こそ、先人が残した神話の話を。日本では古代から水害があり、その様子は、神話として語り継がれ、古事記の「八俣の大蛇退治」は、とても有名なお話です。

 

今回、大水害の被害に遭った朝倉市杷木の高台には須賀神社が鎮座し、その参道は佐賀県の須賀神社のある西を向いています。その御祭神、健速須佐之男大神について書きます。

 

私は、健速須佐之男大神が、雷や山谷の濁流を、大蛇に揶揄して退治するこの舞台について、出雲の斐伊川ではなく福岡の樋井川であると確信しています。高天原から樋井川に降り立ち、その上流にある「鳥髪」と古事記に記載されているのは、今でも樋井川水系にある「鳥飼」でしょう。樋井川水域は今でも水害が頻発し、また退治で揶揄されるところの溜池が多数存在します。また水域には、金山も実在するのです。

 

さらに、健速須佐之男大神は、大蛇退治の後に、妻となった櫛稲田姫大神と共に、出雲を歩き回り、新居をさがし求めていたとき、見晴らしの良い土地に出くわしたと記載されています。これは、地名の出雲ではなく、「雲が出づるところ」であり脊振山を超えたのではないかと推測します。今回の大雨も雲が発生したのは、この脊振山で、正に雲出づるところです。

 

そして、この見晴らしの良いその地を須賀と名づけ、そこに立派な宮殿をお建てになられたとされています。これは、佐賀県の須賀神社ではないでしょうか。

 

須賀神社の主祭神は、健速須佐之男大神と櫛稲田姫大神であり、また見事に見晴らしのいい場所に実在します。

 

博多祇園山笠で有名な櫛田神社の本家である神崎の櫛田宮と、小城の須賀神社は、東西一直線の位置にあり、つまり太陽の基軸上にあり、主祭神は共に健速須佐之男大神と櫛稲田姫大神なのは偶然の一致とは思いません。神崎の名の由来は、神の幸を受ける地になったことから神幸の里、のちに神埼となったというからこれまた奥が深く、吉野ケ里遺跡があるのもこの神崎です。

 

 

もうひとつ、勘が良い方はお気づきかもしれませんが、この須賀神社が佐賀の名の由来であることが推測できます。

 

続いて2枚目の写真、同じ主祭神の2つの神社を結ぶように旧道があることに気づきます。また、その延長には、高良大社があります。

 

 

では、出雲神話はすべて九州神話のパクリと嘘っぱちかというと、そうではなく須佐之男から数えて六代目「大国主の命」がお産まれになった後の神話が出雲神話ではないでしょうか。大国主が、広大な領土を手に入れるまでの大冒険が始まりますが、大冒険で新地を見つけ、国を建立したのが出雲と推測します。根の国訪問とは、根にいないものが根に行くことを指し、九州から勢力拡大と、新地を求めたのかもしれません。

 

天孫降臨は、コロンブスのアメリカ大陸発見同じように、多数の移民がこの地に渡り住み、博多港周辺は、多数の部族が混在したが、それぞれ宇佐、出雲などに部族国を形成したのかもしれません。

 

で、お話を戻すと、水害は古代日本の頃から人々が最も恐れる大敵であったという事です。皆さんの住んでいる街に、須賀神社があれば、そこはもしかしたら過去の水害被災経験を後世に受け継いでいるのかもしれません。今、九州では大水害となっていますが、被害が拡大しないことを祈ります。

 

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7月6日チェック

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志を忘れた組織人

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福岡空港への出資問題で、出資をしないと決めた市長サイドに、自民は猛反発。自民が提出した出資を義務付ける条例に市民ネット(民進、社民)、共産が賛同する形で賛成可決された。一方、市長サイドは、61年ぶりとなる再議に賭けたことで、焦点は3分の2をどうとるかという多数派工作に。

 

結果は、自民から会派離脱が4名、維新から除名が1名出る形で否決されたわけだが、私が思うのは、元衆議院議員早川忠孝氏の言葉を借りるなら「議会人は組織人である前に士であるべき」ということ。

 

本件は、維新内部でもかなりの議論がされたのですが、結果は3名が賛成に、1名が反対に回る形となったのですが、維新の基本政策からすると3名も反対するべきでした。しかしながら、そうならなかったのは、志を忘れ、自身の議席を最優先させたからではないでしょうか。

 

事はともあれ、「組織人である前に士であれ」というのは、あらゆる組織でも言えることではないでしょうか。GWにとある校区のPTA役員をしている家族と小旅行に行ったのですが、当人が言っていたことを思い出しました。「子供を留守にさせて、児童から集めたお金で毎週のように飲み食いしていて、このPTA団体って何なの?改革をしようとしないのは、単年度だから?」といった言葉でした。

 

私の所属している福岡青年会議所にも同じようなことがあるかもしれません。年中、人事ばかりを意識して活動する組織人が大半で、そもそもの活動の意義をどれだけの方が意識しているのか。

 

会社は、どうだろうか。単なる組織人になるような部下をつくっていないだろうか。会社の場合、志同じくする、同志でありたいおと思う。