2017-18 奈良電力presents シーズン開幕戦 vs山形ワイヴァンズ
奈良電力様の冠ゲームとして開催されたシーズン開幕戦。
対戦相手は、昨シーズンの苦い記憶と化した、山形ワイヴァンズ。
開幕戦ということもあり、奈良テレビの中継放送も入っておりました。
ゲスト解説に元バンビシャス奈良選手の稲垣さんと桝本さん。
5年目だからもう余裕でしょとか言われるけど、
オープニングから選手入場が終わるまでの間、緊張しなかった日はない
式典でいう乾杯までの緊張感です。
(photo by paasuke3)
TIP OFF!!!
---結果---
DAY1 奈良61-80山形 来場者数1070人
DAY2 奈良79-77山形 来場者数1301人
一勝一敗!!!!
2017-18シーズン、バンビシャスのファーストポイントは、オフェンスリバウンドからのジャンプショットを決めた#22 武田倫太郎選手でした🏀
1日目は、ネパウエ選手や小松選手など得点源となる選手を徹底的にマークされ、なかなか主導権を握ることが出来ず、逆に山形に勝負所のシュートを確実に決められ、悔しい敗戦となりました。
バンビシャス奈良に波がきた瞬間はあったので、そこで一気に勢いづきたかったなー。。。
2日目は、序盤から会場の空気感が前日とは違うように感じた。
勝つ、勝ちたい、勝たせたい。
というプラスの気が会場中に溢れていた。
すると、試合は前半からお祭り騒ぎ!!
1Qの終了間際に3Pを決めた喜久山選手。
2Qでは、小松選手が3Pを決めると、喜久山選手の3連続3P。そしてまた小松選手のバスケットカウント、更にジェンキンス選手の3Pも決まる。
このクウォーター、3P5/5の100%!!
そして山形の得点も10に抑え、前半終わって40-24とバンビシャス奈良大量リード。
後半に入ってもバンビシャス奈良が主導権を握り、62-40で迎えた4Q。
このまま勝たせてくれるなんて思ってもなかったけど、山形がオールコートディフェンスで、前からプレッシャーをかけてくると、バンビシャスの勢いが止まってしまった。
4Qだけでターンオーバー10。
こうなると、山形が勢いづいてきます。
最大26点あった点差が残り34秒で79-79の同点に😱
と、次のバンビシャス奈良の攻撃で、ネパウエ選手がシュートに向かった所、山形にアンスポーツマンライクファール(通称アンスポ)が宣告されます。
※今季からアンスポが細かくなり、今までだと通常のファールだったものもアンスポ扱いになったりもします。
例えば、今までだと相手チームの速攻の場面でわざとファールをして速攻を止め、ディフェンスを仕切り直す。
というシーンがあったと思うんですが、この時のファールは今季からアンスポ扱いとなります。
アンスポを取られると相手チームにフリースロー2本。そしてシュートが入っても入らなくても相手チームボールでリスタート。
恐らく今季から良く見られると思うので、覚えておくとより楽しめるかな。
そしてファールを受けたネパウエ選手のフリースロー。
がしかし二本とも外してしまいます。
これには会場中が肩を落としてしまいました。
ですが、まだバンビシャスボール、チャンスはある!!!
とここでジェンキンス選手がドライブで切り込み
見事得点!!!
やったー✨✨✨
会場がドッと沸いた瞬間でした。
そして残り2秒。
山形の放ったシュートはリングに弾かれ、
バンビシャス奈良今季初勝利
ふぅ〜〜。
心臓に悪い試合でしたが、最後まで誰も諦めず闘った結果でした✨
ほんと、よかったよ
勝利へのBoostをありがとうございました!!
さぁ始まったぞ!!Bリーグ2nd season.
先週末のAWAY信州戦では2連敗でしたが、2日目の試合は後一歩でした。
完全に雰囲気にもってかれた感じがした。
明日明後日は私達のホーム!!!
みんなで勝利を掴み取りましょー!!!
Go! Go! Bambitious!!!!!!