さて、前回では可視光線、赤外線、紫外線のお話をしました。
今回は可視光線に注目してみます!
可視光線は目に見える光で、
太陽の光を7つの光に分けることができるんでしたよね。
この7つの光を約3等分にした
「赤と緑と青」のことを「光の三原色」といいます。
この三原色はテレビやスマホなどの液晶などには欠かせません。
一昔前のテレビの液晶に虫眼鏡を近づけてみたことありませんか?
…そんなことをするのは私だけかな(笑)
虫眼鏡で液晶を見ると
「赤緑青、赤緑青、赤緑青…」と小さな点が並んでいます。
色の組み合わせをすることで(液晶だと点滅することで)、
無限大の色を作り出して私たちが目にする液晶表示を
作り上げることができるんです!
でも、ちょっとまった!!
絵の具は混ぜ合わせれば混ぜ合わせるほど
色は濃くなって黒色になってしまいますが、
光は混ぜ合わせれば混ぜ合わせるほどに白くなります。
おもしろくないですか?!w
色は足し算!
光は引き算!
と覚えてみましょう(・∀・)