新年のご挨拶が遅れました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします照れ
 
年明け、羽田の影響を受けまして、旅行からの帰宅が延びました。
そのことで親族の集まりがなくなってしまい、残念ではあるのですが
このためにこういう経験をしたのかも!ということがありました。
 
まず、私たち家族は羽田の情報が入ったタイミングに恵まれて、ありがたくも急遽ホテルを取ることができました。
そのホテルの人(オーナー)が・・・なんというか私の魂の目指す存在だったんですねアップ
 
私たちがホテルで手続きを済ませて空いているレストランなど伺っていると、おそらく私たちを同じ欠航組とおぼしき男性がいらっしゃいました。とってもイライラしたご様子・・・。でも、まぁ急な予定変更で大変なんだろうなと特に気に留めていませんでした。
 
次の日、私たちはどうなるか分からないけれどとりあえず歩いてスパにでも行こうと外に出たら雨だったので、傘を買うためにお店があくまでホテルのフロントで待機していました。
そこへ昨日の男性が登場。
 
そのホテルはフロントに人が常在していないんですね。備え付けのインターホンで
男性がスタッフを呼ぶ様子がこれまたイライラしている。ホテルの人に八つ当たりしてるの?というくらいに感じました。
 
すぐさま昨日のオーナーがいらして、男性と会話。
男性  『タクシー呼んでほしいんですけど!真顔
オーナー『空港行くの?送っていくから乗っていってくださ~い照れ
男性  『その前に買い物したいので、荷物預かってくれますか!』
オーナー『?(聞こえなかった様子)』
男性  『買・い・も・の・に・い・き・た・い・の・で・荷・物・を・あ・ず・かっ・て・く・だ・さ・い!!』
オーナー『あ~ハイハイどうぞ~照れ
男性  『ハーーー(ため息)』
 
急遽泊まらせてもらい、さらにはそんな態度なのに親切に送ってくれるというのにその態度って・・・・うそでしょ~?!と正直思いました。
 
でもそれよりこのオーナー、な~んにも気にしてない様子・・・ほかの人(私たち)に対する態度と何も変わらないんです。そこが本当にすごい。
目指すのはこの域だ!とすごく思いました。
 
私なら、イライラされていることに焦るか、イライラが移るかだと思うし、これ以上何か言われたくないからとタクシーを呼んで自分では空港まで送らないでしょう。仕事だし、大人の対応はするだろうけど心の中は不穏な気持ちでいっぱいになると思います。
 
『あなたたちはどこいくの~?あ~スパね、途中によるから乗っていってください。』と私たちまで送ってくださり。結果歩いて行ける距離ではなかったので大助かりでした。
(ホテルのレビューを見ると、オーナーが優しい、親切などと書いてありました。)
 
私は今世で死ぬまでに、少しでもマシな人間になっていたいと思っています。
そういう人間にとって、いい人に親切にするということは、割と簡単にできることだと思います。嫌な人に親切にすることも、努力すればできるときもあるでしょう。
でも嫌なのに我慢して親切にしているという段階では、ほんとうではないんですよね。それを続けていては結局不満が出たり、自分が枯渇することになります。それは周りのひとを傷つけることにもつながります。
 
心で思っていることや頭で考えていること
言葉
行動
 
これらが揃うと人にも自分にも誠実で、無理がない状態だと思うのです。
わたしにはこのオーナーが無理をしているようにはまったく感じられませんでした。
人を受け入れるということが、受け入れよう!ではなく呼吸をするようにできているってこういうことなんだと見せていただいた気持ちです。
 

羽田の事故は心が痛みますが、そこまでのことがあってのこの体験はとてもありがたく、意味のあるものとして大切にしたいと思います。

 
星星星星星
 
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