今日3月7日は

 

森友事件により

 

公文書の改竄(かいざん)を命じられた

 

赤木俊夫さんが自ら命を絶った日です

 

 

簡単にいえば森友学園への国有地売却において

 

安倍夫妻の関与(口利き)によって

 

8億円以上の値引きがされたことに関し

 

国会で質疑があった際

 

「我々は一切関係ない。関係があれば総理も議員も辞める」

 

と口走ったことから財務省に残っていた公文書から

 

関与の証拠となる箇所の削除や廃棄が

 

指示されたとされる問題です

 

公文書を正確に記録、保持することが

 

公務員にとってどれほど大切なことか

 

それを蔑ろ(ないがしろ)にされた悔しさと

 

なにより一番抵抗していた赤木さんが

 

その責任を一身に背負わされる恐怖は

 

どれほどのものだったのか

 

この国に生きる人間として

 

安倍元総理大臣のメンツを守るために起きた悲劇を

 

忘れてはいけないと思ったので

 

この記事を書いています

 

 

今国会は揺れています

 

ここで話すまでもないでしょうが

 

その主なものは裏金と言われる

 

非正規のルートでの資金調達です

 

森友問題で安倍元首相に媚を売り

 

知らぬ存ぜぬ忘却しましたと

 

繰り返していた官僚たちは

 

ずいぶん出世していますアセアセアセアセアセアセ

 

その中でも萩生田氏は

 

結局政倫審にさえ出てきませんでした

 

おそらく出ないほうが得策

 

という結論が出たのでしょうが

 

他の出席した議員たちも当然の如く

 

裏金についてはごまかしばかり

 

政党交付金にしろ政務活動費にしろ

 

きちんと仕事をするための公金であって

 

議員が贅沢したり

 

次の選挙で勝つための寄付金じゃないんですけどね・・

 

こういう人間たちの犠牲になった

 

赤木俊夫さんを忘れないためにも

 

合掌