アイドッグ初のセンター引き取りがスタートしました。
午前中の台風が去るのを見てから、午後に1人で千葉センターに。
masaさんがお仕事を休めないので、私が一人です。
1週間、予定びっしりなので、行くなら月曜日だけでした。
私達にとっては1カ月半ぶりのの千葉センター引き取りとなります。
その間も保護犬がいて、気になっていたので、下見だけは何度か
しておりました。
記念すべき初の引き取りは、ミニピン♂、チワワ♂の2頭でした。
●【26千葉-1】ミニピン♂
体重5.8キロ、推定年齢7~8歳
右後ろ足を少し引きずっていますが、歩行に支障はありません。
もしかしたら、過去に骨折をしたことがあり、それを
放置して固まったのか。
保護犬にはよくある話です。
本犬、すでに痛みも感じていなく、いたって元気。
センターのケージの扉を開けたら、飛び出してくる勢いです。
、
ワクチン、フィラリア検査(-)済
●【26千葉-02】チワワ♂
体重2.2キロ 推定1~2歳
ワクチン、フィラリア検査(-)済み
アイドックのメイン協力病院になってくださった
こちらの病院では、設立記念に
お祝いとしてご支援をいただきました。
これからどうぞよろしくお願いします。
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ミニピンくんは、実は収容された日が5月15日でした。
その間、何度も千葉センターに行き、他の子達を引き出しながら
いつも横目で見ていました。
勿論、他団体も複数、何度も出入りしていました。
でもやはり、この子が大きめだということ
とにかく元気で、ケージを開けたら2階のケージだというのに
飛び出してくるあり様です。
やはりそうそう誰でも預かれるわけじゃない。
なかなか預かりさんも見つからなく
他団体も多分、同じだったと思います。
いつもいつも「出してよ~」ってアピールしてきました。
こんなに長くなるとは思っていませんでした。
今回、アイドッグ初の引き出しをどの子にするか、
センター引き出しの核となっていただくはちべぇさん とmasaさん の間で
ミーティングをしました。
ミニピン引き出しは、本当は無理だとあきらめていました。
可哀想だけど、10人になってしまった小さな団体では無理でしょうと。
ところがはちべぇさんが預かりを自ら申し出て
くださいました。
そして5カ月ぶりに出してあげることができたのです。
ミニピン君も頑張ったけど、はちべぇさんも流石。
そしてチワワちゃんは、私の家でプチ滞在。
去勢までのお預かりで、以後、モカ母さんに移動です。
若くてあちこち歩き回る為、チュナちゃんとラッシーに
怒られっぱなしです
その声がうるさい
夜、はちべぇさんに「どう?ミニピンは?」って聞いたら
ラインで涙のスタンプが送られてきました。
・・・・・・・もう1頭の預かりっこ、ヨーキー♂ショウくんが
爆吠えだそうです
「うちのチワワちゃんもね、ずっと動きまわって、チュナ達が怒って
たいへんと]言った後。
「まだいいじゃないの。チワワなんだから!(ミニピンの比じゃないよ)」
っていう、はちべぇさんの声が聞こえたような気がしました(笑)
それを伝えたら、
「素晴らしい~よく聞こえましたね」と、ラインが帰ってきました。
とりあえず、1か月前は二人とも「もう1頭はとても無理」って
言っておりましたが、その1頭を、今は責任感だけで置いております。
決して余裕ではありませんが、まずは私達が頑張らないと。
本当は、無償のボランティアなんだから、
あくまでも自分たちの出来る範囲でできることを、
というのが原点で、決して無理をしないでやろうね、と
始まったのですが・・・・
ミニピンもすぐに去勢の相談行こうね。
元気な♂は去勢をすることで、先住犬が少し安心します。
(あ、ショウくんは里親募集中の先住です)
それにしても、5か月もセンターのケージの中で過ごしてきた子を
引き出せた喜びはまた格別です。
処分されることはない、環境がいいから・・・という
センターもありますが、犬にとってずっと狭いケージの中で
一人ぼっちで過ごすのは、やはり相当なストレスですよね。
犬って必ず誰かの傍にいたい、誰かを愛し愛されたい
生きものですから、いつも一人ぼっちで閉じ込められていることは
「生き地獄」に近いのかなと思ったりもします。
それでも勿論、本当の「生き地獄」で生きている子よりは
ましです。
まだ千葉センターには、トイプードやテリア系の子達がいました。
●一時預かりスタッフを募集します。
アンケートフォーム、ホームページ上には2~3日中に作成しますが
お力を貸していただける方はこちらの「お問い合わせフォーム 」にて、
ひとまずご連絡をいただけないでしょうか。
どのような犬種なら預かれます、といったような。
●犬を中心とした動物の事件や情報を「トピックス 」でお知らせしています。
masaさんが毎回、ブログ形式で感想を書いて頑張っています。
見に行って下さいね。
宜しくお願いします。
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でも、私達の灯は消さないで欲しいのです。
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