父は新聞記者をしてて
母は専業主婦
そして僕は一人っ子
ふつ~~~の家だと
ずっと思ってきた
うん
ふつ~~だった
中流家庭で
特別なお金持ちでもなく
かといって貧乏ではなく
家庭内不和があるわけでなく
父と母はそれぞれ相手を
思いやっていたし
子供(僕ね)に対する愛情も
ふつ~~~~だったと思う
お誕生日やクリスマスは
ちゃんとお祝いして
プレゼントももらったし
お年玉ももらい
巻き上げられるようなことも
なかったし
お小遣いもふつ~~~~に
もらえていたし
僕の成績も中の上ぐらいで
ふつ~~~~に学校生活してたし
もう
ふつ~~~~すぎて
何の問題もない・・と
思ってきたけれど
実はふっと
気がついたことがあって
それはね
母親が不機嫌な時が
あったってこと
それが実は
僕の人生にすごく大きな
影響を与えていたということ
実は人が不機嫌なことが
すっごく気になる
気になるというか
恐れにもなっている
そして人が不機嫌だと
何か僕が悪いことを
してしまったのかという
そういう考えに
すぐつながってしまう
そしてビクビクしながら
生きてきたってこと
ふっと気がついたのは
母は自分の気に入らないことがあると
不機嫌になって
アピールするっていうことを
やっていたってこと
つまり
「言わなくてもわかるでしょ」
ってやつ
そして不機嫌がこの合図になってた
そうすると僕はずっと
僕の何が母親にとって問題なのかを
「探る」ことをしていた
そしてその間は
「ビクビク」していたし
普段もずっと
その合図(不機嫌)がないかどうか
探っていたってこと・・
そしていつも自分の問題を
(母親にとっての問題なわけだけど)
探り見つけ、その自分を
自己否定して生きてきたってこと。
この癖はその後
恋愛でも、結婚生活でも
仕事でも、人間関係でも
ずっと続いていて
それは究極として
モラル・ハラスメントの生活にも
つながっていったんだね
つまり
恋愛では彼女が
会社では上司が
結婚生活では妻が
仲間と一緒の時は友人が
不機嫌にならないように
いい人
いい彼
いい夫
いい部下
いい友人
をやっていたし
そしてそれは
やりたいことではなく
やらなければ相手は不機嫌に
なってしまうからであり
そして不機嫌になれば
(不機嫌になったと感じたら)
自分の悪いところをさがし
それを否定して
いい人を更に強化し
そうなると
どんどん
人のためにやりたくないことを
やり続けることになり
自分のやりたいことは
相手を不機嫌にする可能性が
とっても高くなるので
それはやらない
ってことになる・・
ものすごく不自由で
そしてビクビクして
自分の行動を常に自分で
チェックして生きてきて
上手く出来ないって時は
つまり相手を不機嫌にさせたと
感じた時は
際限なく心の中で
自分を責めていたんだなって
相手が不機嫌なのは
相手の問題であって
こっちの問題ではない
さらに言えばさ
自分がやりたくないことを
頑張ってやっている時は母親を
不機嫌にさせない「はず」
自分がやりたいことをやって
いい気になったり
有頂天になったり
自慢気になったときには
母親を不機嫌にしてしまう
だから
ダメな自分は隠し
素晴らしい自分も隠し
相手が不機嫌なのは
自分のせいだってことにして
とってもビクビクした
不自由な人生を自分で
選んできたってわけなんだよね
まだね
相手が不機嫌になると
正確に言えば不機嫌になったと
僕が「妄想」してしまうと
怖いって感じる
そしてこの怖いを
「感じたくない」から
いい人をやってきたわけで
その「怖い」をちゃんと
感じていいし
その「怖い」を感じている
その自分を「幸せになってはいけない」と
決めなくてイイってこと
そうやって自分を今
見つめている最中なわけです(^^)
ふつ~~~~の家庭だったのに
どうしてこんなに不安感があるのか
それがふっとわかった
一瞬のお話しでした(^^)v
心屋性格リフォーム
リセット心理カウンセラー
藍色シアン
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僕のテーマ:自己価値とお金を加えた
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