昨夜はH&M新宿店のパーティにお邪魔しました！
リサイクルされた素材で作られたドレスやオーガニックコットンの子供服
世界のクリエイターがデザインしたお洋服の展示
ケータリングは俳優の伊勢谷くんが率いる
普段からプレーンなT-shirtsやレギンスなどのカットソーなどを買うときにH&Mの製品は形も良く、とても手頃でコストパフォーマンスが高いのでよく利用させてもらっています。
Fast fashion ＝ 大量生産・大量消費・低価格競争そしてそれに準じたクオリティ！というイメージが強かったのですが
H&MはH&M CONSCIOUSという
オーガニックコットンなどなるべく薬品を使わずに環境に配慮した素材を使い
児童労働の撤廃や工場で働く人への公平な賃金や労働時間などを考慮し、人権に配慮したフェアトレードでの生産、流通過程を目指し
エシカルファッションつまり倫理的なファッションという素晴らしい企業理念の元に作られていると知りました。
他にも流行を意識したファッション性の高いものは、少量生産にして店頭で売り切る！
素材もなるべくリサイクル、リユースした素材で生産して、それでも残ってしまった在庫や古着は赤十字などに寄付していたりと、目標は廃棄する衣料を0にすること！！
正直、H&Mにこういった企業理念があるとは意外でしたし、驚きました。
低価格で、素材も環境に優しく、倫理的で素敵なデザインのお洋服だなんて本当に素晴らしいことです！
ファッションは自由で自分を美しく見せてくれるもの。
外見的な自己表現かもしれませんが、流行に流されて次々と消費して行くものではないし
自己表現であるとしたら、何よりも自分の世界を持って、アイテムをチョイスすれば愛おしいし、長く着れます。
私はモデル業の休業期間はアパレルの仕事をしていて会社から望まれる、いわゆる流行に乗った収益が取れる［売れる服］作りに疑問を持っていた時期がありました。
流行にとらわれず、その時の空気を取り入れながら機能的で自分らしいものを着るのがファッションだと私は思うのです。
世界的にもそういう風潮なのでしょうが
特に日本の人たちは震災以来、以前よりもあらゆることに対して本質的になっていると感じますから、無駄に消費だけされて行く…そういう時代はもう終わりかなぁ。
そうであって欲しいです！
すっかり熱く、真面目に書いてしまいましたが、ここからはパーティーでの様子。
リサイクルされた素材で作られたドレスやオーガニックコットンの子供服
世界のクリエイターがデザインしたお洋服の展示
ケータリングは俳優の伊勢谷くんが率いる
「人類が地球に生き残るため」のプロジェクトを実践する REBIRTHPROJECTによるもの
リサイクル♻︎される古着で出来た球体の前で。
