週末は秋晴れの中、予てより行ってみたかった場所へ車でお出かけして来ました。
東京品川にある現代美術を中心とした展示の原美術館の別館で
群馬、渋川の広大な敷地に建てられた美術館。
原美術館設立者の親族、原六郎所蔵の水墨画や焼き物、漆塗の工芸品である蒔絵などの古美術品と杉本博司の写真や名和晃平のグラスアートなど現代モダンアートが同じ空間に展示してあり、
これが建築家 磯崎新の作った書院造を思わせる黒壁の空間の中で何とも不思議に調和していて面白かったです。
そのほかにも常設展には草間彌生や横尾忠則など名だたる作者の現代アートの展示がありました。
敷地にも様々な作品が。
”Sunspace for shibukawa”
芝生の上にUFOが降りたった様にも見える。
光が綺麗
東京に住む私は、周りの山々の草木の織り成す開放的な空気感で単純なのか?すっかりピュアな気持ちにスイッチ。
その感覚で見た非日常なモダンアートが凄く鮮烈にグッと心に入って来てなんとも楽しい気持ちになれました。
東京の美術館とは全く違う感覚でした。
身を置く場所を変えると感覚まで変わるものです
この後は向いに広がるグリーン牧場へ