昨日は日中はお仕事、夜は映画へ

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夏には国立現代美術館での回顧展にも伺った山口小夜子さんの映画「氷の火花」へ

生前、交流が深かった監督による関わりの深かった人達によるエピソードなども織り交ぜた山口小夜子さんの軌跡を辿った作品。 

特に資生堂の広告の斬新な世界観とデザインは素晴らしく、ドキドキするものばかりでした。

日本にまだ、モードと言うものがあった時代の作品達は本当に美しく刺激的です。

「美しく妖しげなモデル」という枠を超越した表現者としての山口小夜子さんを知りました。

作品の中で小夜子さんが
「(例えばランウェイを)『歩く』という事で沢山の事に出逢い、素晴らしい経験しているので私はこれからも歩き続ける」という言葉が印象的でした。


とても良い作品で心の貯金が増えた感じ。
絶対オススメなので観て欲しいです。

渋谷のイメージフォーラムでやっています

以降の写真は夏に行った現美での回顧展での写真です。

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小夜子さん所蔵のカルチャーたち
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