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すっかりご無沙汰してしまいました。

皆様お元気でしょうか。

インスタグラムをご覧になって下さっている方はご存知でしょうが、私は元気です。
東京はすっかり冬になり、ついに今日からホカロンをお腹に貼ってお出掛けです。

先日、友人と話をしていて
ここ最近、季節と時間の過ぎゆくスピードに追いつくのに必死だよね、という話になりました。

子供の頃に比べると、歳をとる度に時間の過ぎゆくスピードが早くなり、1週間 1ヵ月 1年があっという間に過ぎて行くのが本当に不思議で、
私の母に聞くところ、「年齢は時速、これからどんどん早くなるわよと」恐ろしいことを言うので、物理的にそんな事は不思議だし、
でも実際にそう感じるので、それはなぜなのか?を解明したくて色々な先輩方にこの質問を投げかけてみました。
そこで60代の大先輩からの、すっきりとした答えに巡り会い、論理的に考えても妙に胸に落ちきた言葉がありました。

歳をとるにつれて時間が過ぎるのが早く感じるのは、今まで自分が経験してきた時間が歳を重ねるにつれて増えたからで、例えば私は今39歳なので1年という時間の感じ方が39年の経験のうちの1年。

なので10歳の時に体感していた10分の1の1年の長さとは約4倍の速さに感じるという話。

小学生の頃って本当に時間が過ぎるのが長かったと思いませんか?
 私は毎日学校にいる時間が長くて退屈でした。


10歳の1年を10分の1と考えると生きてきた人生の時間の中でパーセンテージに換算して10%

39歳を、四捨五入して まぁ40歳と考えて40分の1で2.5% 
つまり40歳になる私にとっては今体感する1年が今現在の人生の2.5%という事になります。

体感する時の過ぎゆくスピードが今まで経験してきた人生の中の時間軸の横の線が、パーセンテージに比例するという考え。

そう考えるとこれからどんどん本当にスピードが増していく事に恐ろしさを感じてしまいます。

つまり、今動かなければ人生はそのままずっと変わらないという事。
変わって行かない人生だなんてつまらない。

加齢に伴い、体力だけは失ってしまうので行動力も鈍くなるでしょう。
健康であったとしても、鈍くなった体で体感する加速し続ける時間のスピード感は相当速く感じるのでしょうね。
考えただけでも怖いです。

そう考えると本当に人生はあっという間。
来年40歳を迎える私、40歳になる手前でこれからの人生をふと考え、時間を無駄にしないように
これからはもっと充実した日々を過ごさなければと思いました。

充実という考えの観点も、人それぞれ違うものでしょうが、とにかく後悔のない人生を!

ありきたりの言葉かもしれませんが本当に
「1度きりの人生」という事を改めて考えさせられる気づきでした。

写真は全く関係ないのですが、39歳の今の私。

最近お世話になっているスタイルデリさんの撮影現場での写真です。


またしても長文でしたが、おつき合いありがとうございました。