昼過ぎの列車で札幌へ帰る今日、
覚えてない程、久々に午前中を母と過ごした
すっかりばあばっ子になったややこ焄
ばあばにだっこで
早めに家を出る
帰る日に相応しく曇り空
先日、柊ママと気になっていた、
函館駅前の古いデパート『ワコー』内に出来た
『キッズ スタジアム』
予想に反して
とっても良い遊び場だった瀨
終日200円
年間パス 1500円
残念なのは
ややこの昼寝が迫っていた事だけ淸
大好きなボールプールからひたすら外の私へ向かい
ボールを投げ…
勿論、ハムスターの様な
軽快な走りは
見せてはくれない淏
手持ち無沙汰で色々と触ってみるも
気持ちは高揚せず
30分程で後にする淸
函館の代表的デパート
『棒二森屋』で
列車内用の食べ物を買い…
朝市をふらつく
ややこは常に
ばあばにだっこ
駅で軽食を取った後も
眠くて機嫌が悪くても
ばあばに抱かれていれば
ご満悦
仕方がないから
ばあばのお願いもきいてあげちゃう
ホレ、顔出したよ淏
列車に乗り込む直前に
ややこはばあばに抱かれて眠ってしまった
ややこが私以外に抱かれて眠るのは
これが初めてだ
私もこうやって母に抱かれて眠っていたんだ
眠るややこに幼い自分を見た様で
胸が ぎゅうっ とした渹
お陰でややこは札幌に着く5分前まで眠り
隣に座った女性も私にもたれて暫く眠り
恥ずかしかったのか
もたれて寝た事を知らんぷりした淏
そんな事は全く気にもならなかった私。
M本さんが見送りに来なかったお陰で
珍しく寂しい気持ちになったのもあるが…
列車に乗り込む前、座席に荷物を置きに行くと私の席に荷物があり、背もたれまでもがバッチリ調節されていて
ま誰かしらっ節操ないわ
いつもの窓側の席をとっていたのに、通路側の席の人が勝手に窓側に陣取ったに違いない煆
ホームで母がややこを抱いて待っていた為か、私は少し苛立った
私の席を陣取った男性を見つけると、丁寧に言った。
「すいません、私、窓側のAなので、申し訳ないですが、荷物避けさせて貰いました。」
すでに荷物を通路側に避け、調節されたリクライニングも元に戻していた
「僕がAですが」
冷たい言い方に少しムッとしながら
「えっ?」
自分の乗車券を見せてやろうと確認すると
いつもの17の窓側の
今回はDだった澈
節操がないのは
このワタシ
深々シゲシゲと謝り…
自分の荷物をDへ移動いたしました瀇
なので小さくなっている私は
隣の女性が眠るややこを抱いてプルプルし始めた腕を枕にしても
気にしたりはいたしません淸
どうぞお使い下さい珵
そんな気持ちで函館-札幌間を過ごした瀇
この二ヶ月あまりでややこの靴もワンサイズ大きくなった
前回はゲンナリしながら帰ってきたが
古い友人に沢山会えたからか
最後にM本さんから解放されたからか
帰って来たのに夫の機嫌が悪く嫌な思いをしたせいか…
とにかく
母の優しさをややこを通して感じた私は
久々に淋しくなり
切なくなった
ややこがばあばっ子になってくれた為に
私は素直に母に甘えられたのかもしれない
センチメンタルには暫く距離があった為か
何だか慣れなくて
M本さんが調子に乗って見送りに来て、
夫が調子に乗って上機嫌で迎えに来た方が
実家への未練を断ち切るのには良いのかもしれない
と、この男共がいなければ何も問題なくいられる事を差し置いて
私は自分に都合良く思った。
やっぱり無駄はない…
M本さんだって
私にとって
立派な役割があるんだもの淏
そう捩込んで
機嫌の悪い夫のイビキを聞きながら
寂しさをごまかした
覚えてない程、久々に午前中を母と過ごした
すっかりばあばっ子になったややこ焄
ばあばにだっこで
早めに家を出る
帰る日に相応しく曇り空
先日、柊ママと気になっていた、
函館駅前の古いデパート『ワコー』内に出来た
『キッズ スタジアム』
予想に反して
とっても良い遊び場だった瀨
終日200円
年間パス 1500円
残念なのは
ややこの昼寝が迫っていた事だけ淸
大好きなボールプールからひたすら外の私へ向かい
ボールを投げ…
勿論、ハムスターの様な
軽快な走りは
見せてはくれない淏
手持ち無沙汰で色々と触ってみるも
気持ちは高揚せず
30分程で後にする淸
函館の代表的デパート
『棒二森屋』で
列車内用の食べ物を買い…
朝市をふらつく
ややこは常に
ばあばにだっこ
駅で軽食を取った後も
眠くて機嫌が悪くても
ばあばに抱かれていれば
ご満悦
仕方がないから
ばあばのお願いもきいてあげちゃう
ホレ、顔出したよ淏
列車に乗り込む直前に
ややこはばあばに抱かれて眠ってしまった
ややこが私以外に抱かれて眠るのは
これが初めてだ
私もこうやって母に抱かれて眠っていたんだ
眠るややこに幼い自分を見た様で
胸が ぎゅうっ とした渹
お陰でややこは札幌に着く5分前まで眠り
隣に座った女性も私にもたれて暫く眠り
恥ずかしかったのか
もたれて寝た事を知らんぷりした淏
そんな事は全く気にもならなかった私。
M本さんが見送りに来なかったお陰で
珍しく寂しい気持ちになったのもあるが…
列車に乗り込む前、座席に荷物を置きに行くと私の席に荷物があり、背もたれまでもがバッチリ調節されていて
ま誰かしらっ節操ないわ
いつもの窓側の席をとっていたのに、通路側の席の人が勝手に窓側に陣取ったに違いない煆
ホームで母がややこを抱いて待っていた為か、私は少し苛立った
私の席を陣取った男性を見つけると、丁寧に言った。
「すいません、私、窓側のAなので、申し訳ないですが、荷物避けさせて貰いました。」
すでに荷物を通路側に避け、調節されたリクライニングも元に戻していた
「僕がAですが」
冷たい言い方に少しムッとしながら
「えっ?」
自分の乗車券を見せてやろうと確認すると
いつもの17の窓側の
今回はDだった澈
節操がないのは
このワタシ
深々シゲシゲと謝り…
自分の荷物をDへ移動いたしました瀇
なので小さくなっている私は
隣の女性が眠るややこを抱いてプルプルし始めた腕を枕にしても
気にしたりはいたしません淸
どうぞお使い下さい珵
そんな気持ちで函館-札幌間を過ごした瀇
この二ヶ月あまりでややこの靴もワンサイズ大きくなった
前回はゲンナリしながら帰ってきたが
古い友人に沢山会えたからか
最後にM本さんから解放されたからか
帰って来たのに夫の機嫌が悪く嫌な思いをしたせいか…
とにかく
母の優しさをややこを通して感じた私は
久々に淋しくなり
切なくなった
ややこがばあばっ子になってくれた為に
私は素直に母に甘えられたのかもしれない
センチメンタルには暫く距離があった為か
何だか慣れなくて
M本さんが調子に乗って見送りに来て、
夫が調子に乗って上機嫌で迎えに来た方が
実家への未練を断ち切るのには良いのかもしれない
と、この男共がいなければ何も問題なくいられる事を差し置いて
私は自分に都合良く思った。
やっぱり無駄はない…
M本さんだって
私にとって
立派な役割があるんだもの淏
そう捩込んで
機嫌の悪い夫のイビキを聞きながら
寂しさをごまかした