イエスが張り付けになった時、

「私は彼を信じている!!」

家族や自分の命の為に、そう言う事が出来ずに


自分を蔑んだ過去生がある。


それを知ったのは、妊娠初期。


大好きなAyanonさんのセッションを受けた時の事。


過去の自分を許した時、吸い込む空気さえも甘く感じた。



25日、そんな過去生の事をふと思い出した。



この一年、宇宙の時の記憶や人間だった頃の記憶を沢山みて来た。



もう『忘れ物』がないはずと思っていた頃の記憶が再び浮かび上がるのはよくある事。



私は若い男性で、どうやら病気(ハンセン病かしらね?)だったらしい。


その頃、そんな流行り病にかかった者は周りからも見捨てられ、ただただ呼吸をしながら死を待つだけだった。



そんな中、私は彼に会った。



そう、イエスだ。



彼は私に奇跡を起こした。



家も家族も無く道にただ座り込む私に、通りすがったイエスは身を低くして、ただれて膨れあがった私の腕にそっと手を触れた。



そして静かに私の目を見つめた。



ハートが温かくなって、すぐに全身が温かくなっていく。



不思議と涙が溢れて、



いきなりの事を把握出来ない戸惑いと



それを上回る安堵感で



何だか訳がわからない。



ただただ自分の中に満ちるものを感じた。



きっと時間はほんの数分か、あるいはそれ以下だっただろうけれど



あまりの衝撃に、何だか長い間だった様な、



時間の枠を超えた『時』にいた、そんな感覚だった。



彼が静かに微笑み立ち去ると同時にハッと我にかえった。



自分に何が起こったのかわからなかったけれど、腫れ上がり痛みしか感覚がなかった腕から


みるみる痛みが引いていく。



次第に腫れも引いていき、ジュクジュクしていた水膨れさえも跡だけになっていった。



彼は私の『不治の病』を消してしまったのだ。



事の全てを理解し、歓喜し涙した時にはもう


イエスを追いかけて感謝を伝えるには遅かった。


彼がどこへ向かって行ったのか、一体彼が誰なのか…謎だけが残り、


私は彼を『神』だと確信した。



『神』としか自分を納得させられなかったから。



イエスにもたらされた奇跡によって、



私は仕事をする事が出来るようになった。



家族も持てた。



私は幸せだった。



そんな中で『イエス』の噂を聞く。



私に奇跡をもたらした『神』はイエスだと私は確信した。



妻は私に起こった奇跡の話を信じてくれた。



けれど他の人には話さないで欲しいと願った。



その頃、イエスを信じイエスを称える者は皆捕まり、家族さえも酷い処罰にあった。



妻は言った。



イエスが神ならば家族を犠牲にする様な事をさせないはず。



その為にあなたに奇跡をもたらしたのではないはず。



私はイエスの奇跡の事を誰にも話さなかった。



家族と自分の命を守る為に。




イエスが張り付けになった時。


私は悔いた。


本来ならば無かった命なのに。


助けてくれた恩人を私は見殺しにしてしまったのだと。




それから2000年程。


その悔いは消えなかったのだ。



あの時から二人目の子の妊娠初期まで


私の管もヒビが入っていたのかもしれないなぁ!!



そんな事を再確認した27日の瞑想会。


私に現れたのはキリスト意識。



縄文人やら猿田彦やらニビルやら…


ゾワ部な事は一旦区切りがついたかしら~♪


と、思った矢先にまたしっかりとお題を貰ってしまった。



イエスの痕跡をしっかりとみた。



そして、誰しもの中にしっかりとキリスト意識がある事を確認。




あんなことやこんなこと、なんとも情報量の多い瞑想だった。




やっぱり一人よか、みんなでやるのはいいなーーー!!!




今年最後のどっぷり瞑想の感想は


まさに今年一年の感想。




遠い昔の仲間達としっかり手を繋ぎ始めた、


そんな一年♪



ガンガン走るぞーーーー!!!


な気分満載の一年の終わり。





あいにく、大掃除は進んでいない。



それでもハートはあたたかい♪



だから



イベント予定やら何やらは次回にしよう♪



へへへ♪