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心の調律師×ヨガティーチャー
Hiromi．．．．．．．．．．．．．．
魂の詩人と言われた
「竹内てるよ」さんが書かれた
譜の中にある一節。
“生まれて何も知らぬ
わが子の頬に
母よ 絶望の涙をおとすな”
20才で結婚し
男の子が生まれるも
自身は脊椎カリエスを発症して離縁され
子供は父親に引き取られることになり
てるよさんは希望を失いました。
実は、彼女の母親も
彼女が生まれたばかりのときに離縁され
家を出され、絶望した挙句のはてに
入水自殺をしています。
「母と同じ人生を辿るのか…」
てるよさんは、生まれた赤ん坊と
心中をはかります。
赤ん坊の首に
赤い紐を回そうとしたとき
紐が揺れるのをみて
無邪気に赤ん坊が笑いました。
思わず涙があふれ
赤ん坊の赤い頬におちます。
赤ん坊と目があった瞬間
「生きるのは責務だ」と
てるよさんは悟ります。
このとき書いた譜が『頬』です。
いいことなんか
ないかもしれない。
それでも「生きることは責務」であり
たとえ平凡であっても
『千の平凡で一生を貫け』と
伝えています。
私たちは、生まれた瞬間から
死に向かって生きています。
一生涯、何もなく
効率よく生きていきたいのなら
そもそも生まれてくる
必要もないでしょう。
赤ん坊の純真無垢で
笑顔をみるだけで愛おしく思い
私たちの心が
あたたかくなるのは
そこに天の意思があると
私は思います😌
“平凡な”って
何もないように感じる
かもしれませんが
生まれた環境や
今置かれてある環境が
どんな状況であれ
“あなたはどう生きたい？”
運命を愛し、貫き
どんな風に歩いていく？
と、問われているように思います。
川の流れのように
風の赴くままに
抗うことなく
受け入れたとき
世界は、あなたに優しくなる✨
平凡だろうと
普通であろうと
そこからできる工夫を
1000、淡々と積み重ねれば
それは非凡になる☺️
今日のセラピーボイス✨
「今の連続が未来」
「今を楽しむことで未来が楽しくなる」
「今こそ、自分が生きるすべて」
あなたの心が少しでも癒され
一歩踏み出す勇気になれば幸いです🍀
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心を奏でるヨガ
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