こんにちは、藍蘭堂です。
この度当工房の職人まり先生の作品が、第45回伝統工芸日本金工展21+に入選致しましたキラキラキラキラ
普段藍蘭堂が作っているジュエリーやアクセサリーとはまた違ったテイストですが、伝統彫金の工芸技術を生かした作品ですひらめき電球

タイトルは切嵌レリーフ絡繰り箱「鶴の恩返し」
 
鶴の恩返しでのシーンで
鶴が「何があっても開けてはなりませぬ」
と言うシーンがありますが、開けちゃダメと言われると開けたくなるのが人間の性ですよねにひひ
そのどうしても開けたい、開けてみたいという想いを絡繰り箱で表現してみました。


 
 
箱の上面にはメインになる鶴を切嵌象嵌とレリーフにて表現してあります。
象嵌とは、違う色味の金属同士を使って作る伝統工芸の技術で、数種類あるのですが今回は切嵌象嵌を使っています。


 
 
側面には障子を隙間の具合を変えて表現しました。


 
 
 
この作品は絡繰り箱になっているので、きちんと箱としても使う事が出来ます。


こちらの作品は4/29~6/19まで東京都の石洞美術館に展示されます。
ご興味のある方は是非足をお運びくださいませ音譜音譜




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