伝えたいことと意思表示の難しさ | 田舎暮らしの生活日記

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公式ジャンルが微妙ですがよろしくお願いします。

SNSの難しいところって

相手が目に見えないから
表情がわからないこと。


ただ単に意思表示したくて、
でも誰かに読んで欲しくて、
手帳の日記ではなくブログに書くことで、


自己満足する自分。と、
社会とつながっている気がする自分。


…ただ単に承認欲求があるのかもしれません。



でも、SNS上での発信は
色んな価値観の人の目に
晒されるのはつきものです。



自分の書いたことに
共感してくださる方もいれば、
違和感を覚える方がいるのは当然だと思います。


違和感を感じた方は、
それがその方の思いなので、
それはそれで全然良いと思います。


でも、SNSに発信したことが
自分の伝えたいことの本質からズレて
違うニュアンスで相手に伝わってしまう時が
SNSの難しく辛いところですね。



だからといって、
無難なことや言葉を選びすぎると、
自分の思いは十分に表現できない…。




結局、私も含めSNSは
誰だかわからないことに安心して
簡単に書き込めるのが良い点でもあり
危ない点だとも思います。




芸能人の方のSNSの誹謗中傷による自殺者なんかは
一方的に攻撃されて、とても理不尽です。



どれだけ自分が違和感を覚えたり
批判的に思ったりしても、
相手も人間だと言うことを
忘れては駄目だと思います。




しかも芸能人の方や有名人の方は特に
自分の身元は知られているのに
会ったこともない不特定の方に、
言い返すこともできず、
一方的に言いたい放題言われるのって
目には見えないことを良しとした
集団リンチそのものだと思います。




意見する人は、
攻撃される側の立場に立って
意見していないし、
見えない壁に守られているから
言いたいことが言えるけど、




自分の意見を言うのであれば、
ただ思ったままに攻めるのではなく、
そこで感じた自分の思いを
自分のブログに書くとかしたら
良いと思います。



これも難しいところだけど。。


共感意見だけでなく
反対意見も考え方に偏りを作らないためには
もちろんとても大事だと思うのですが、



相手のことを思って言う反対意見と
自分の言いたいことを言う反対意見は


同じように見えて全然違うと思います。





直接SNSで繋がれる時代になったから、
応援もしやすいし、
距離が近いといった利点も大きいですが、



その点リスクが大きく死者まで出るのは
おかしいと思いますし、そんな世の中怖いです。





その人が考えていることに違和感を感じる方や、傷つくような意見をするのであれば、短絡的に思いつくままを書き込むのではなく、ちゃんとその人と向き合ってからするのがフェアだと思います。






コロナも問題ですが
自殺者の増加こそ
本当にどうにか
日本が一丸となって
対策してほしいです。


私は未だに三浦春馬さんが
この世を去ってしまったことを
受け入れられていません。


同世代で応援していたし
とても好きだったので。



この世を去るほど
辛く苦しい思いをしていたことは
全く知らなかったけど



SNSも1つのキッカケだったのでは…
と思うと私自身もSNSとの向き合い方を
常に考えて発信しなければならないと感じました。


私はコメント等で
人を否定したり攻撃することは
したことがありませんが
今後も気をつけたいです。



三浦春馬さんの出演作品
本当は見たいけどまだ観れません。


私の中で彼の存在は知らない内に
とても大きくなっていたんだなと思います。


彼だけではなく自殺という選択肢しか
見えなくなる世の中はなくなってほしいです。