「再稼働反対!原発ゼロへ
福島と連帯し、わたしたちの思いを広げよう」
6月2日に東京明治公園で、全国の仲間が集結する、原発ゼロをめざす中央集会が開かれます。

一昨年の9月19日、同じく明治公園で「さよなら原発1000万人集会」に神戸から参加したっけ。
あれから2年経って、やっぱりこの国はおかしい
未だに収束できない福島の現状、住民の生きる権利を保障できない対策、既成事実を作っている除染事業の実態など、そして何より、原発さえなければ、人もどうぶつたちもそこで生きていた・・
なのに、どうして再稼働
「いのち」より「経済」のほうが優先される日本。これからドンドン原発事故が風化されていくであろう。どうか忘れないで欲しい、真実を見る眼を研ぎ澄ませて欲しい。

神戸から福島に来て、ちょうど半年になる。決意して来たものの、辛いことが多かった。無我夢中だったが、初めて知りあった全国の飯舘村どうぶつボランティアのみなさんから多くを学び力をもらった。
私自身の神戸での被災体験、そして今回の震災で宮城県への医療支援と仮設住宅住民支援を経験して、住民のやるせない思いを直に感じていた。あの原発事故さえなければ、飯舘の人もどうぶつたちも、あの地で変わらずに「生活」できたはず。特に「住まい」を失うということが、どれほど人が生きていくうえでの原動力を失くしてしまうものか、私の被災体験とオーバーラップする。被災者に寄り添ったどうぶつへの関わりを忘れないようにしよう。

初めての「福島県人」として、6・2集会には行きたかったし、郡山医療生協で組織するバスで一緒に・・・と思っていたが叶わなくなった
27日に突発性難聴の診断でプレドニン治療中。まだ症状が治まらず、プレドニンの副作用か倦怠感が強く、とても行けそうにない。職場の新入職員の参加を後押しすべく、パンフを渡して説明して、日焼けどめをプレゼントして、福島県人として考える機会にしてほしいと訴えた。きっと彼女は全国の力を肌で感じて学んで来てくれるだろう。

突発性難聴・・・原因はストレス?
思い当たる節はいっぱいあるけれど、「なんとかなるさ」
我が家のお嬢様たちがストレスを癒してくれている。

 

時々、こんな顔してストレスアップさせるのだけれど・・・ね