晴天に恵まれ、というより一日中 快晴の福島で、「なくせ!原発 安心して住み続けられる福島を!」という集会が行われました。
 

郡山医療生協の組合員さんや職員と一緒に9時に郡山を出発。会場にはほとんど一番乗りで、舞台の前に陣取って。
会場は荒川河川敷、地べたにブルーシートを敷いてたけど、土は濡れていて…結構冷たかった…
 


沖縄から北海道から7000人の参加者、見慣れたのぼりも多く久しぶりに高揚した気持ちになった。
 


オープニングは、山木屋太鼓、いつも飯舘に行く途中に寄る地名。荘厳で迫力ある太鼓の響きは圧巻
 


オープニングまでは、物産展や模擬店の交流テントで物色してウロウロ。早く着いたのでなんでもGET!
避難者交流テントで手作りの手芸品販売、飯舘の看板もありました。
 
 


原発ゼロのテントで共産党ミニトークライブ、国会議員の笠井さん
 


何周目かのウロウロで、偶然に「兵庫民医連」のぼり発見!
顔なじみの2人と再会、うれしかった
この2人は昨日から来ていて飯舘村を視察したそうです。長泥バリケードまで行き、人が住んでいない現状に衝撃をうけたとか。聞くだけでなくこうやって現地を体感することで次のエネルギーが生まれると思っています。神戸に戻ってから今まで以上に原発事故を、福島の現状を発信していただきたい。
 

そうそう、再会を喜んでいる時に宮城民医連の取材を受け、福島に来た経過を言ったところ大層驚かれていました。ぜひ何かの記事にしたいと言ってこられたのであいパパの名刺を渡してきました。


集会あいさつは呼びかけ人の楢葉町宝鏡寺住職さんや、浪江町議会議長さん、首都圏反原発連合代表の方、そして共産党書記局長の市田さん など…7名。
 
 
 



再稼働反対・原発ゼロをめざすリレートーク
北海道のみなさん
 

新潟県のみなさん
 
 

佐賀県のみなさん
 
 

福島のみなさん
 
 
 
 
 

今日の新聞に除染作業にダンプカーが足りないという記事があった。汚染土壌を運ぶことが自分たちの本意ではない、という訴え
 
 
 

集会アピール(抜粋)
いのちと原発は共存できません。
わたしたちは、うつむいてはいません。
わたしたちは、希望をつないで前にむかっています。
「『収束宣言』を撤回し、汚染水問題の抜本的解決を!」
「徹底した除染と完全賠償、健康管理と医療保障を!」
「福島原発はすべて廃炉に! 再稼働をやめ、原発即時ゼロの決断を!」
わたしに、あなたに、未来につながるいのちに、美しい大地・空・海をひきつぐために、いま、声をあげましょう!もっともっと大きく広げましょう!「なくせ 原発! 安心して住み続けられる福島を!」


最後は2コースにわかれてアピールパレード、私たちは県庁コースだったけれど、閑静な住宅街だったので盛り上がりはもうひとつでちょっぴり残念 それでも郡山医療生協はひまわりの着ぐるみでアピールしてきました
 
これはワタシ  どれも同じ顔だったwww
 



わざわざ被災地を選んで神戸から移り住んだ…
神戸での脱原発運動、けっこう頑張ったな…
福島に生きることの意味を再確認したけれど…
もっと私にできることがあるんじゃないか…自問自答…の一日だった。