今日は飯舘村で学習会


ウクライナの話を聴くのは昨年に続いて2回目、福島とあまりにも違うことに愕然としたものだった。
今日わかったのは、自主的帰還者であるサマショーロたちの抱える問題が飯舘村のこれからであること、違うのはウクライナの自主的帰還者か、日本の強制的帰還者かということ。帰還しないのであれば補償は打ち切りなのでご勝手に…というやり方。

今回は村の人たちのパネルディスカッションも。外野がとやかく言うこと以上に、人生と人権に悩み闘っておられる。



それにしても立派なハコ物、維持費はいかほどに?


ホールの壇上のガラス張りの窓から見えるのは、緑カバーに覆われたフレコンバッグの山。いやはや、なんとも・・・



帰ってきたら、タイミングよく届いていた。

豊田直巳さんの写真絵本シリーズ
それでも「ふるさと」全3巻
-「までい」な村「飯舘」に密着した、7年にわたる家族や村の物語-


福島の現実を知らずに過ごすこともできた。
福島に来たから知ることが多くある。
私の人生の選択は間違っていないと思いたい。