朝ドラ「エール」のモデル、古関裕而さんを知る旅
3月30日(月)から始まるNHK朝の連続テレビ小説「エール」の主人公 古山裕一(窪田正孝さん)のモデルとなった人物は福島県、福島市出身の作曲家 古関裕而さん。
誰もが耳にしたことがある有名曲を数々つくられ、生涯で約5000曲もの作品を世に生み出した作曲家。功績が素晴らしすぎて天才や敏腕と言う言葉でおさまらない気がします。
昭和44年には紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章されています。国に認められた作曲家さんと言う事ですね。本当に凄い。
特にスポーツ音楽の功績は印象的です。
高校球児の夢の舞台 甲子園で流れるあの曲「栄冠は君に輝く」や、「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂込めて(巨人軍の歌)」「オリンピックマーチ」等々…書かれた作品が超超有名曲すぎて古関裕而さん、もはや神
日本の音楽史には欠かせない超逸材。
今日はですねー、古関裕而さんについてもっと知りたいと言う事でこちらに行ってきました
福島市にある「古関裕而記念館」
外観が面白い形の建物でした。
ハモンドオルガンと言う存在を知らなかったのですが、ざっくり言うとパイプオルガンを小さく作りかえたものの様な感じらしいです。
「世界の電子オルガンの元祖」とも言われている様です。
エイミー的には今で言うエレクトーンに近い気がするな。
音はパイプオルガンに似ているんだって〜
2階では古関裕而さん直筆の譜面やリリースされたレコードなど間近でみれて興奮。
ザ・ピーナッツさんの歌う「モスラの歌」も古関裕而さんが作曲してるのですが、譜面に書かれていた歌詞に「モスラ」ではなく最初は「モトゥラ」と書かれていて、二重線引っ張られて訂正されていたのが面白かった
作業部屋を復元したところもありましたよ
福島市は古関裕而さんの故郷として駅前にモニュメントがあったり
下の様な古関裕而さんの楽曲が楽しめるちょっとした場所がちらほらあったりします。
ご案内頂いた方の声が入っててすみませんがこんな感じ
生まれた場所にも記念碑が。
朝ドラが始まれば更に福島市が盛り上がる事でしょうーー