バタバタしており、ご報告遅れてしまいました
10/8に、シュトゥットガルト州立歌劇場提携二期会オペラ劇場「ドン・カルロ」テバルド役
2023グランドオペラフェスティバル 札幌hitaru公演が無事に結びました
以上は、二期会公式より
下記は、プライベートになるため、著作権の関係で、衣装はモザイクにて失礼致します
今回、娘2人との共演でした
2人分の子役のこともやりながら、自分の役にも集中することはかなりの体力と忍耐と集中力が必要でしたが、元々子役経験のあった娘2人のプロ意識には正直脱帽しました
様々なアクシデントにも動じずに演じていく娘2人の姿に、私の遺伝子を感じました
私にとって、今回の挑戦ともいえる2人の子連れでの二期会キャスト出演は、大変なこともありますが、娘たちが本当にお利口に頑張ってくれていて、全てがプラスなパワーに働いています
ザスタさんや丸善さんの皆様も、「娘ちゃんはあの時(芸大の院オペ)お腹にいた子よね
」って覚えていてくださり、親子でキャスト出演する今回の公演に感動しながらお話してくださり、たくさん支えてくださり、全てが良いパワーとなっています
素晴らしい環境に、感謝です！
ご来場くださりました皆様、ありがとうございました〜
たくさんのプレゼントも、ありがとうございました大切に東京まで持ち帰りました
また北海道の皆様にお会いできますこと、楽しみにしています
娘たちは10/7の札幌公演初日も出演致しましたが、どの日も、もちろんGPも、BRAVIでした
又、札幌公演まできて、ついに長女に初彼ができました
笑
楽屋でこっそり告白し合う小学3年生の可愛い2人の姿にキュンキュンでした両家の親公認です笑
ビッグカップル爆誕だわ〜
朝昼晩全てのご飯も一緒、楽屋でも飛行機でも電車でもホテルでもずっと一緒にいる小さな可愛いカップルを見ていて、とっても癒されました〜
芸大院オペラ科の大先輩でもあるジョン・ハオさんの息子、ジョン・マーク君です
とっても優しくてお利口で落ち着いた子で、稽古初日から娘と息ぴったりだったのですが、札幌初日についに！という感じでした
マーク君、ありがとう
又、末っ子は、みんなの憧れの王子 樋口さんにべったりでした
あんなにお優しくて、子役たちの心までもガッツリ掴める、大人気なプリモはいないと思います
朝食中であっても、移動中であっても、公演中も、どんな時でも子役たちにまでも気を配ってくださり、流石です！私もこういう歌手になれるよう、頑張りたいと思いました
本当に感謝しております
今回の公演における新演出は、正直、攻めた演出だとは思っています。。でもこんなお優しい座長 樋口達哉さんを筆頭に、とても最高なチームワークのおかげで、本当に良い方向に進んでいると思っています
今回の公演、みんな本当に仲が良くて、絆が深く、良い雰囲気なんです
東京公演もこのチームらしく、そして私はテバルドらしく、男らしい猫背な姿勢や仕草で、集中して挑みたいです
又、今回短髪レッドヘアーなテバルドが、3幕では別人の女性としてブロンドヘアーでさりげなく登場するのも新演出の見所です
どうか最後まで、全員揃って、元気に最高な舞台を作れますように！！残すは東京公演！
親子で益々成長していきます
まだチケットお悩みの方がいましたら、是非東京文化会館へ足をお運びいただけましたら幸いです
札幌公演後は、なんだかバタバタで、終演すぐに着替えてメイク落として20分後にはタクシーに飛び乗り、21時には新千歳空港から東京へのフライトで、本番のアドレナリンが出たまま深夜に帰宅してまいりました
念のために東京から北海道と待機していてくれたばぁばには、終演後5分間だけ会えました
フライトしながらいただいた頑張った自分にご褒美
美味し過ぎました
一方で末っ子は、ご飯を食べる間もなく、いただいた花束を抱えながらすぐに爆睡でした
日にちが越えて、寝る子を抱っこしながら荷物も運び、子供2人連れての夜の移動はとても大変ではありましたが、同じく子役でお子様が出演なさったハオさんがまるでパパのようにたくさん助けてくださり、大変助かりましたさすがプリモ！！感謝です
とっても良い本番となり、一安心ですが、
帰宅後3日間は小屋入りまで空いてしまうので、美容院に行ったりしてモチベーションを高めております
ちなみに、ネイルも札幌入りする前にもちろん行ってきました今回のネイルは、芯が強く逞しい女性をテーマにテバルドネイルにしてもらいましたキラキラだけど、強さもある、かっこいい感じにしてもらっていました
テバルド初日が結び、ちょっとホッとしてお酒も進みますが、気を引き締めて、引き続き頑張ります！！！
大好きなテバルドちゃん、あと2公演、よろしくね
では、また
全然関係ありませんが、今日は我が猫の1歳のお誕生日ちゃおちゅーるを買いにいかないと
相変わらず忙しい我が家でした笑
Tebaldo
中野亜維里 
soprano
