みなさま、こんばんは。
愛され営業コーチのMASAKOです。
寒いですね。
暖かくしてお過ごしくださいな。
「相手を知ることは相手に価値を提供すること」
相手を知ることは、相手を深く理解するためのスタートだから。
相手を知ることは、相手を大切にするスタートだから。
相手が求めているものを提供するためのスタートだから。
相手の期待に応えるためのスタートだから。
そう、全てのスタートが、「相手を知ること」。
そして。
相手を知ることは、相手を受け止めるということでもあるのね。
相手からすれば。
ただ、自分を理解して受け止めてくれる人がいたら。
とてもうれしく、ありがたいこと。
ただ、このプロセスを省略しようとする人、意外に多いなと感じます
自分が欲しいものにフォーカスしてしまっているの。
自分が欲しいものは結果として得られるもの。
そこにフォーカスしすぎないほうが、大きな成果を得られますわ
のでので。
「相手を知る」というプロセスを心から大切にし、実践し始めたら。
相手に価値を提供していると思っていいの。
あとは。1つ1つ、よりたくさんのことを知っていくだけね。
その時に重要なポイントがもう1つ。
それはね。
相手を知るときには、できるだけたくさんの観点をもって知っていくことが、
とても効果的ということ。
どういうことかというと。
***************
例えば。
あなたが、友人であるAさんのことを、その人を知らないBさんに説明するとします。
どうしたら、Bさんは会った事もない、Aさんのことをイメージできるくらいに知ることができるか。
①どんな仕事をしているかをとにかく詳しく説明する
②
どんな子供だったか。
中学生のころに夢中だったスポーツは何か。
得な科目は何か。
なぜ今の仕事に就いたのか。
・・・
明らかに②のケースの方が、より具体的にAさんのことを理解できると思いませんか?
*****************
聞く内容もいろいろ考えちゃいますよね。
聞けるのであれば、もちろん。
プライベートの環境のことを聞いてみるのって、距離が縮まりますよね。
でも。
友人でもないのに、そんなに根掘り葉掘り聞けない・・・というケースもある。
そんなに根掘り葉掘り聞く必要はありませんわよ。
そういうときには。
「その人の仕事に関すること」+「想像力」を組み合わせることから始めてみましょう。
仕事に関すること、というのは具体的に尋ねても。
相手からすると全く当たり前のことだから。
業務
役職
業界
会社の業績
会社の雰囲気、コーポレートカラー、とか
どんな服装の人が多いのか。とか。
(スーツのカラーからでも想像できること、ありますねん)
純粋に、その会社に行ったときに、あなたが感じること
そして、それを、相手のプライベートに結び付けた質問をしてみたり。
逆に相手の個人の仕事内容から、会社全体の状況を想像してみたり。
その行ったり来たりの思考を繰り返すこと。
そして、それを少しずつでも相手にぶつけてみること。
そんな訓練であなたの想像力や視野も広がっていくもの。
引き出しも増えるね~
一人として同じ人はいないけれど。
「相手を知る」ということ自体は、訓練していけば、どんな人にも応用できるものね。
それをある程度繰り返していったとき。
ふ~っと大きくレベルアップして、相手に深く食い込んでいくことが自然にできるようになる。
自分でも、自在になるという感覚が得られるときがくると思う。
そうなったらもう。
楽しくってしょうがないはず。
最初は、投資だと思って、やってみよ~♡
今日も最後まで読んでくださってありがとう♡
ほんとにほんとに励みになります。
また明日~
MASAKO