みなさま、こんばんは。
愛され営業コーチのMASAKOです。
「お客様は価値にお金を払っている」
ピンとくる方、こない方、様々かな~とは思います。
でも、このブログに目を留めてくださったのであれば、今から胸に刻んでほしいのね。
売り手が望んでも望まなくても。
お客様が意識していても、意識していないくても。
そういう構造になっているのですわ。
この構造を心底実感して理解できているのといないのでは、
同じ活動をしていても、収益・収入が桁違いに変わってしまう。
なぜか?
まずは、ここでいう「価値」について、理解しましょうね。
この価値というものは。
売り手が決めることはできません。
お客様が決めているのね。
お客様自身が意識できていないこともあるし、1つだけでない場合も多いですなあ。
例えば。
私は、よく「椿屋珈琲」を利用します。
珈琲一杯で、千円程度。
近くにはもっと安価なお店はたくさんあります。
でも、私は利用しない。
なぜかというと。
ゆったりと優雅な空間で、時間を過ごしたいというのが理由。
もっと贅沢な時間を過ごしたければ、ラグジュアリーなホテルのラウンジなどを利用します。
また例えば。
つい最近、美容院に行きました。
カット+パーマで、三万円を超えましたです。
(お金の話ばっかりでごめんね。。。)
1年前までは別の美容院を利用していました。
けれども、今はこの美容院を利用しているの。
なぜかというと。
担当美容師さんが素晴らしいから。
この方に髪の毛を扱ってもらうと。
私の女っぷりが4割増しくらいになり。
自信も4割増し。
1日の心の持ちように影響があるの。
これが、私の感じる価値。
他にもお手入れが楽、とか。
髪の毛が痛まない、とか。
スタイリングが楽ちん~、とか。
細かい理由はあるけれどね。
つまり、価値というものは。
お金がある・ないは関係ない。
その人が大切にしていること、優先していること、などなどから。
その人が決めているもの。
よろしいか~?
次に意識してほしいこと。
お客様が求めている価値を、大きく・たくさん設定できる人は、
自分の商品を安売りしたり、低く見積もって売ることはしないということ。
値段が安いほうが、お客様が買いやすい、ということを理由にして。
商品やサービスの値下げをしてしまうこと、本当に多いですね。
もちろん、本当に欲しかったもの価格が下がったから、、
欲しいものを手に入れられたということはありますが。
ここで取り上げたいのは。
それ以前のおはなし。
お客様が求めている価値が、「100」だと認識できる人は。
自分の商品・サービスも、「100」以上のものとして提供する。
もしくは。
「100」以上のものとして提供することに、時間とエネルギーを使っています。
そして。
自分が提供したものと、その結果に100%責任を負っているもの。
一方で、ついつい価格を安く設定したり、値下げしてしまう場合。
相手の求める価値をまだ知る余地があるということなのですね。
まだ、相手のことを充分に知らないだけ。
そして、それと比例して。
自分の提供するサービスの磨き方も不足しているもの。
磨いて磨いて磨きぬくの。
同じサービスであっても、おどろくほどその効果は変わり、お客様の感じ方も変わります。
さらに言うと。
お客様の気づいていない想い、夢、などを引き出してあげられたら。
相手の求める価値を、さらに大きく設定できるはず。
合わせて、自分のサービスの価値も上げていくのですよ。
まずは、相手を知ることから。
相手の立場に立って、相手を知るのよ。
自分の土俵から相手を見ても、今までと変わりませぬぞ。
は~。
週の初めから、ヘビーな記事になってしまいました。
でも、この考え方が身に着いたら、自分の商品にもっともっと自信と愛情をもてますから♡
最後まで、読んでくださってありがとう♡
毎回、みなさんにやる気をいただいています。
また、次回~。
MASAKO