”営業が苦手です”というメッセージを、
コンスタント?にいただきます。
でも、それは大きな勘違いだ~。
それを必要としていないヒトに
売るのは、私もしたくない、
いやだ。
でも、そのサービスや商品によって、
そのヒトの人生がどうしたらもっと楽しくなるかなあ、とか
喜びが大きくなるのかなあ、
などと考えるのは、楽しいことの方が多い。
ということを、
お客様に伝えることも喜びが大きい。
”営業や売る”という行為が苦手、
という場合。
”営業や売る”をひとくくりに考えているから、
苦手と感じちゃうのかもしれない。
売れる営業って、〇〇だ!
というような。
〇〇の中には、
”話し上手なヒト”
”押しが強いヒト”
とかが、入ったりするのかな。
でも、そんなことないの。
”営業や売る”を構成する要素って、
たくさんあるの。
◆戦略を立てる、計画を立てる
◆お客様との信頼関係を築く
◆お客様を理解する
◆提案、企画
◆数字へのプレッシャー
◆対人対応力
◆プレゼン力
などなど。
この要素がまんべんなく高ければ、
それは素晴らしいことなのですが・・・。
そんな人、そうそういない。
そういう平均点の高いヒトよりも
1つでも大きな強みを持ってるひとの方が、
売れてる場合も多いんだよね~。
お客様の立場に立ってみたら
分かるよ。
お客様からしたら、
話上手かどうかって、
どうでもいいもん。
自分の求めてるものを
提供してくれることが重要だものね。
スキルが高いとか能力が高いというのは、
お客様にってはさほど重要じゃない。
あなたが、勝手に重要だと思ってるだけなのさ。
とどのつまりは。
『お客様のことを考える・役に立つ=売る・営業する』
ってことなんだ。
とってもシンプルなの。
このシンプルさを楽しんで、
できるだけ大きく、
お客様の役に立とうとするから。
プレゼン力が高まったり。
コミュニケーション力が高まったり。
提案力が高まるの。
こういうものを高めることが
目的じゃないんだ。
その結果に、
売れる、ってことがあるのデス。
売り込むことが、
営業するってことじゃないのデス。
何度も言っちゃうけど。
『売れる』のは、結果なのでございまする。
この大きな勘違い、
少しでも減ればうれしいなと思う。
また明日
MASAKO