自己紹介も兼ねて。
前回は。
この世界から逃げ出したい！
と思ったのは20代のあの事が最初で最後。
今となっては、
もう、ひとりよがりなんだから♡
であっさり済む話、なのですが。
当時は、
わたしの気持ちは誰にも分からない。
一人で頑張らなきゃ。
で、息切れ寸前。
そんなとき。
救いの手を差し伸べてくれたのは、
仕事では全く違う部署にいた、
会社の先輩でした。
おそらく。
鬼気迫る（笑）雰囲気を醸し出していたのでしょう。
仕事のあれこれをサポートしてくれたり、
教えてくれたりしたのです。
誰から指示されたわけでもなくて。
その時に初めて。
わたし、一人では頑張れない。
もうこれ以上頑張りたくない。
助けてほしい。
という自分の気持ちを初めて認めました。
それまでは。
”私は一人でなんでもできるぜ！”
って本気で思ってたの（笑）
え。。。。
って感じでしょ？
でもこの時に至っては。
そんな超ゴ～マンな気持ちなんて、
どっかに吹っ飛んでたんだ。
なので。
”助けてくれるひとがいるなら助けてもらう”
このときになって初めて。
他の人の気持ちを受け取るということをしたの。
そして。
自分の本音にも正直になり始めた。
それまで、”あるべき”で自分を縛って生きてきた。
そんな自分で生きることにぶっちゃけ疲れたの（笑）
そうしたらね。
あっさりね。
目の前の世界がぱあ～っと
開けた。
わたし、何をがんばってきたんだ？
自分の見ていなかった世界にあっさり踏み出した
同時に。
いつも飽きっぽかった私が、
逃げずに乗り越えた、
というのは初めての自信になったんだ。
とはいえ。
プログラマーという仕事に
限界を感じていたのも事実。
でもね。
自分にとって大切な課題をクリアすると。
ちゃ～んと、
次のステージが用意されていました。
そしてね。
自分の本音に目を向けたことで。
自分の心が望む道が
勝手ににできはじめた。
そんな不思議を感始めた
27歳の春。
（注）この写真は27歳の頃ではありません。
もっとずっとあと。
続きます♡