こんばんは。
井口雅子です。
何かを変えようとすると。
『過去の自分』と『新しい自分』がせめぎ合うときがありますよね。
そのときに、変化の邪魔をするのが、
何を心地いいと思うか。
その心地よさの基準。
『過去の自分』が心地よいと思ったことを、『新しい自分』心地よいと思うとは限らない。
にも関わらず。
『心地良くない』 と、『自分らしくない』みたいに思っちゃう。
ということ。
心地いいことが正しい、と思ってしまうこと。
これ、トラップみたいに、何度も現れませんか?
もちろん。
『過去の自分』を心地良く思う気持ちも本当だし。
悪いことでもないし。
どちらが正解・不正解ということもない。
ないんだけど。
自分がどうありたいかを基準にすることが大事。
心地良さだけを尺度にしないこと。
新しい自分は、過去とは違う自分。
感性も感覚も、過去とは違いますよね?
心地よさだけを尺度にすると、過去の自分に逆戻りしがちだから。
(もちろん全ての心地よさがそうじゃないけど)
だから、『新しい自分』を望む=選択するなら、
『過去の自分』が選んだ心地よさには、意図的にサヨナラしないとね。
それでも、あいまいな感覚に振り回されそうになったら。
『行動』
を変えてみる。
『マインド』×『行動』
の両方を意識して、時には『行動』を集中的に変えることで、マインドの変化も早くなるから。
逆に言えば、『行動』だけを徹底して変え続けることができれば、マインドも変わる。
新しい自分に慣れるって、筋トレみたいなものかもしれません。
やり続けると、新しい自分が当たり前になるから。
新しい自分に、日々バージョンアップいたしましょう
また、更新いたします