なんか知らんけどうまくいく①【お芝居のプロデュース公演やっちゃいました！！】

お芝居のプロデュース公演やっちゃいました！！

少しの間、ブログもメルマガも更新できていませんでした。

それもこれも、舞台のためです。

いやあ楽しかった！

ご覧になった方が、ついその気、やる気になってしまうようなお芝居をしました。

資金集めのための、クラファンが始まったころの3か月前の記事を読むと、もはや懐かしい！

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國本ヒロミ

こんにちは、

鑑定歴5,000人以上の手相心理カウンセラー「國本ヒロミ」です。自己紹介はコチラ⇒

大好きなお芝居がやりたい

構想3年・・・いやもっと前かな？

いつからか、20代のころにやっていたお芝居を

「もう一回してみたい」と思うようになったのです。

それには、

どこかの劇団に入って定期公演に参加させてもらうのが手っ取り早いのかもしれません。

しかし、私には最初からその発想はありませんでした。

だって、お芝居が出来たらなんでもいいわけじゃない。

「大好きな人達とつくり上げる」ということがしたかったのですから。

だから主役じゃなくてもいいし、

なんなら脇役の方が「おいしい」とさえ思っていたし、

かと言って、どんな役がしたいか

どんな芝居がしたいか、もわからない。

でも「なんか知らんけど」やりたかったのです。

抽象的で、漠然としていて、まるで子どもか！な発想です。

そしたら、小学生の役になりました！

作家は見抜いてた(≧◇≦)

なんか知らんけど、やりたい。

ですが、この「なんか知らんけど」が、今回の成功の秘訣だと思います。

きっと、最初からバシ―――っと事業計画書が決まっていたら

誰も協力してくれなかっただろうな、と思うのです。

いや、だましたわけではないですよ。

だって、本当に何にも決まっていなかったのですから。

決まってるのは、

「ゆかいな仲間たちと、大好きな芝居がしたいねん」

という楽しい楽しいコンセプトのみ。

それ対して、

キャストが、スタッフが、お客様が巻き込まれてくれたおかげで

クラファンでは、246名、1,601,100円のご支援を頂き、

公演の1か月前には、3回公演すべてチケット完売！！

と、期待が高まる一方で、

台本が本番２週間前に、まだラストがない・・・・。

本番約2週間前に、台本がまだ未完

正確には、16日前に、ラストシーンの台本が出来上がってきました。

作家の名誉のために言いますが、

これは彼女が、一生懸命に最高の舞台を作り上げようと頑張って頑張って粘ったからです。

そのうえ、私の連絡不足という大きなミスもありました。

なのに彼女は、「ヒーちゃんは最後まで可愛くしたいしな」

とか、そんな細かい気遣いもしてくれてたんです( ；∀；)

スタート時に、台本がないことを不思議に思う方も多いでしょうが、小劇場ではよくあることなのです。

幕が開いてから、1ページ分書き変わるなんてこともあって（今回はないけど）

それだけ最後の最後まであきらめないのです。

役者も、こうしたいああしたいと、少しでもよくしようとあがきます。

そして今回もみんなで信じていたのです！