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【最新話】無駄に励ましてくる人は必要ない。子育て・人生に悩んだときの「相談の鉄則」
みなさま、こんばんは!
思春期・発達障害療育専門カウンセラーの飯塚ひろみです。
このブログは「思春期・反抗期・発達障害」を持つ子どもへの対応で悩まれている方に、別視点での新たな接し方を学んでいただいたり発想力を鍛えていただくための
実践型子育てメディアです
継続は力なり!関係改善の1歩は「続ける」ことから。
約2分の記事を読み続ける毎日が習慣になり人生になっていきます
更にメルマガにはブログの内容に実践課題がついています
※火曜日は定期配信号、日曜日は息子の療育コラムを配信しています
さて、前回は子どもと「対等の立場」で話し合いをすることについて、お話しましたね
人生の岐路に立った時や、トラブルがあった時など、重要な話し合いをする時はこの「対等の関係」が必要不可欠となっていきます。
大人と子どもという垣根を取り払い、「個人対個人」として、意見交換をしていくとグッと信頼関係ができてきますよ
今回はその続きです
意見を上手に言える子どももいれば、内気で気持ちを素直に表現できない子どももいます。
こんな時
・何も言ってこないから大丈夫かな
・何も言わないから、問題ないよね平気平気。
と、そのままにしてしまうこともあると思いますが、内気で大人しい子ほど注意が必要です。
・言いたいことがあるけど、大ごとになると周りに迷惑が掛かるから黙っている
・困ったことがあるけど、お母さんを心配させたくなくて言えない
・自分が我慢してしまえば解決すると思い込んでいる
など、自分を犠牲にしてしまっている場合があったりします。
なぜ、こうなってしまうかというと、
子どもは親が大好き
なのです。
自分の事で迷惑を掛けたくないと思っているが故に、究極まで我慢してしまうのですね。
(気持ちを言える子でも、言った後に親に迷惑が掛かっていないか、嫌われていないか心配していたりします)
「大丈夫?」と言ったら「大丈夫だよ」と返してきたので安心している
という話もよくお聞きするのですが、この「大丈夫?」という声掛けには落とし穴があったりします。
ちょっと考えてみて欲しいのですが、私達大人も「大丈夫?」と聞かれた際に
「全然ダメ」「もう無理」
とは言わないですよね。大半の方が、心に残るものがあったとしても
「うん、大丈夫だよ…」
と反射的に答えてしまうのではないでしょうか。
でも、本当は困っていることがあって、気持ちを理解して欲しかった…そんなご経験もあるかと思います。
子どもも全く同じなのです。
大丈夫だよ、と言っていても、心は限界だったり、本当は苦しくて苦しくてたまらなかったりしているのです。
特に、自分の気持ちを言えない子にはこの「大丈夫?」という言葉は、極力使わないでおきましょう。
じゃないと、
「大丈夫だよ」 = 「助けて」
のサインに気が付かなくなってしまいます。
なので、このような場合は「大丈夫?」ではなく
「どうした?しんどいのか?」
や
「学校に行くの、辛いの?」
と、言ってあげると良いと思います。
言葉にできない子どもでも頷いたり、首を横に振ったりなど「はい」か「いいえ」のサインはだしていけますからね
いじめに遭っていたり、命を絶ってしまった子ども達の多くが、直前まで「大丈夫だよ」と言っていることがあります。
親だから気付けること、大人だから察したサインがあったら必ず、上記の声掛けをして子どもの様子を見てあげてください
飯塚ひろみ
限定記事
「息子の受験日誌」&セカンドシーズンコラム「ユニークな息子の療育日誌」をお送りしております
これまでの投稿は、LINE公式アカウントのタイムラインにて、まとめてご覧いただけます
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1羽の折り鶴が教えてくれた、始まりの物語です
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参加費はみなさまの「お気持ち」の額だけいただきますので、明確な料金の設定はございません。
もちろん、お支払いいただかなくても問題ありませんし、お言葉のみ、次の方・場所のご紹介、会場の片付けなどお手伝いでも大歓迎です。
いただきました料金・お気持ちは「恩送りの費用・絆」として、発達障がいの理解を深める全国リレー講座の開催へと繋ぐ際に使用させていただきます。
私を次の場所へ繋いでくだされば幸いです。
みなさまからのお気持ちを全国へ繋いで行くことで、
「障害があってもなくても理解し合える相互理解・相互支援できる社会の実現」
を目指して行きたいと思います。
発達障がいという、奥深くて尊い「オリジナルのマイルール」を持つ息子を育てているからこそ、伝えていく事の大切さと共に大変さがあることも重々承知しています。
息子と向き合っていると身近なことから、答えの見えない壮大なものにまで葛藤することもあります…。
でも、それでも私は、息子を産んでよかったと思っています。日々「普通」と戦う息子の姿から多くの「気付き」や「感動」を教えてもらっています。
一緒に考え、喜んだり、悲しんだりする日常生活は、息子から与えられた最幸の「ギフト」です。
だって
「発達障がいがあっても、思春期でも、最幸の親子関係が築けること」
を教えてもらえたから(笑)
私の経験や知識が、1人でも多くの方へ届くように…
長くなりましたが、私の人生の時間を掛けて全国をじっくり回っていこうと思います!7月27日に初めの1歩を踏み出し、参加したみなさまから送り出してただ来ました。
ここからどのようにどこへ繋がっていくかは分かりませんが、それをワクワクに変えて進んで行こうと思っています
※みなさまから送っていただいた恩送り費用 現在 39802円
(移動費代を引いております)
第2回目は新座市で開催しました!
お問い合わせはこちらから
ajuga-reptans@outlook.jp
★第23回発達障害カフェ♪★
次回は11月21日を予定しています
第23回発達障害カフェ♪★今年ラストです!みんな集まれ~♪
日時 11月21日(土) 10:00~11:30
場所 高井戸地域区民センター第3集会室
参加費 500円
対象 発達障害を持つお子さんのお母さま 指導者 支援者
※こちらの会は女性限定の会です。
※マスクの着用をお願い致します。
※入口で消毒のご協力をお願い致します。
テーマ お子さまの2学期の様子 療育のポイント 支援機関情報など
定員 7名 → 残席5名!
持ち物 筆記用具
託児 なし
※小さなお子さまは一緒に参加していただけます
申し込みはこちらから
カウンセリング初回特典は、思春期育児に役立つ4つの思春期接し方チェックシートor発達障害基礎知識・褒め方シート付で、90分に10分をプラスして承っております。
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カウンセリング料金・講演会・ワークショッププラン・お申込みはこちらから
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください
日本初にして唯一の思春期・発達障害療育専門カウンセラー(個別カウンセリングは母親限定)
家族 夫、大学2年生息子、中学1年生娘の4人家族。
旦那さんのいるお店 → 「ビフトロ バイ ラ コクシネル」
出身 栃木県佐野市 46歳 4月26日生まれ。東京在住。
趣味 人間観察 サブカルチャーほか、思春期・反抗期・発達障害について日夜考察・研究
2016年4月26日 「思春期教育研究所アジュガ」設立
非営利団体「発達障害の会ajuga」設立
2018年7月27日 「一般社団法人コミュニケーション研究所アジュガ」設立
業務内容 個別カウンセリング 講演会・ワークショップ・企業研修
日本社会事業大学ゲストティーチャー、公立小学校・私立高校・インターナショナルスクール・地域での講演会、企業研修、就労事業所A型・B型社会、福祉法人 みずき福祉会 町田福祉園研修での研修実績あり。都立田柄高校、東久留米総合高校キャリア教育「ドリームプランプレゼンテーション」授業サポート経験有り。教育新聞紙面版・電子版掲載。
※お子さまの思春期・反抗期・発達障害でお困りの方、人材育成等、社内の人間関係改善をサポート、働きやすい職場の研修をさせていただいております
資格一覧
・中学校教諭一種免許 ・高等学校教諭一種免許
・一般社団法人 日本総合教育支援会認定 臨床心理支援技法士
・内閣総理大臣認定NPO法人 コミュニケーション能力開発機構 メンタルコーチ1級・心理セラピスト1級
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