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【最新話】突然キレる思春期の我が子。子どもの「八つ当たり」との向き合い方
みなさま、こんばんは!
思春期・発達障害療育専門カウンセラーの飯塚ひろみです。
このブログは「思春期・反抗期・発達障害」を持つ子どもへの対応で悩まれている方に、別視点での新たな接し方を学んでいただいたり発想力を鍛えていただくための
実践型子育てメディアです
継続は力なり!関係改善の1歩は「続ける」ことから。
約2分の記事を読み続ける毎日が習慣になり人生になっていきます
更にメルマガにはブログの内容に実践課題がついています
冬休み間近&ステイホームの年末年始から、親子の時間が増えることが予想されますよね
今年はイレギュラーな年ですから、気軽にでかけることも難しく、家の中で過ごすことが多くなると思います
コロナ禍ですから、感染拡大を予防しつつ楽しく過ごしていければと思い、記事を書いている私です
「学校ないから、朝早くに起きなくて済むから楽~」
と思ってみるもよし
「毎日家に居られて、ちょっとしんどい。だから手を抜きまくって楽しよう」
と思うも良しです(笑)
母親業は休みがありませんから、日々、ご飯をどうしようと考えたり、子ども達の体調チェックをしたり、習い事のスケジュール管理をしたりと、冬休みでも忙しくなってしまいますからね
手を抜けるだけ抜いて、楽できるだけして過ごしていきましょう
せっかくの冬休みなので、思春期・発達障害の子ども達との会話をスムーズにしていく方法について、お話しますね。
思春期の親子の会話で多いのが
「よかれと思って言ったことが裏目にでた」
というシーンです
私達親は、子どもには苦労してほしくないと思いますからつい、心配になって
・だったらこうしたらいいんじゃない?
・それはね、○○しないからだよ
・そう思うんならいますぐ勉強しなさい
と、会話の最中に
「てんこ盛りのアドバイス」
をしてしまうこと、あるあるだと思います。
これは我が子を想う親心。子を想えばこそのことなのですが、等の本人はというと
・不機嫌になった
・急に怒り出した
・「分かってるよ!」と言い、部屋に行ってしまった
となってしまい、気持ちが伝わらなくて困ってしまったという方もいらっしゃるでしょう…。
これは私がいつも言っている事なのですが、思春期の子どもとの会話の中では基本的に
・アドバイスは禁止
です。
もっと言うと、
・アドバイスは、子どもの話をたっぷりと聞いた後
なのですね。
そうなのです、思春期の子ども達はアドバイスではなく
「話を聴いて欲しい」
のです。
ただ、この「黙って話をひたすら聴く」というところ、親はとても苦手なのですね(笑)
つい、親心が先にでてしまい、あれもこれもとアドバイスしてしまうので、鬱陶しいと思われてしまうのです。
黙って聴くのは難しい…じゃあ、こんな時にどうしたら良いのか、それは
「子どもの気持ちや行動を認める声掛けをする」
です。
これは「褒める」のとは少し違います。
こちらはまた別で説明しますが、思春期の子ども達はただ闇雲に褒められても嬉しくないのです。
なので、ひたすら認める声掛けをしていく、これだけです。
例えば
「サッカーの試合に負けちゃった」
という時には「だったらもっと練習しなくちゃ!」や「だってあなた全然練習してないもの、当然よ!」ではなく
「そう、それは残念だったね」や「悔しかったよね」
と、気持ちを受け止めて、今の状況を認めてあげるのですね。
もう、子ども自身も何が原因だったか分かっていることがほとんどです、でも、今は責められたくない…。
こんな時に、アドバイスをもらっても
「分かってるよ!」
と突っぱねられてしまうのですね。ここのところがちょっとコツがいるところです。
「テストの成績が悪かった」
と言う時も、
「あの勉強量じゃ当然だ」や「じゃあ、もっと勉強時間を増やさないと!」
と言ってしまいたくなるのをグッとこらえて
「思ったような結果じゃなくて悔しいんだね」や「そうか、おまえだって落ち込んじゃうことあるよな」
と、寄り添いながら今の子どもの全てを認めてあげましょう。
こうした声掛けをすることの最大のメリットは
「自己肯定感を損なわずに、今の状況を改善することができる」
のですね。
落ち込むことがあっても、それを辛さやしんどさのままにせず、改善するにはどうしたら良いのかというチャレンジに変化させる事ができるのです。
親子関係が上手くいっていないご家庭の多くは、アドバイスをし過ぎてしまっていたり、会話のほとんどが注意・指摘だったりします。
「お父さんもお母さんも自分の気持ちよりも、成績や結果ばかりに捕らわれている」
と、子どもが思ってしまわないように、日常の会話に気を付けて行きましょう。
子育てに遅すぎる事なんてありません。
もし、今、このブログを読んでハッとした方がいましたら是非、この瞬間から変えていって欲しいな、と思います
飯塚ひろみ
限定記事
「息子の受験日誌」&セカンドシーズンコラム「ユニークな息子の療育日誌」をお送りしております
これまでの投稿は、LINE公式アカウントのタイムラインにて、まとめてご覧いただけます
ID検索の場合は@fgm3596aで
1羽の折り鶴が教えてくれた、始まりの物語です
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コロナ禍で子どもがキレるようになってきた
反抗期が酷く暴言も酷い、物を壊す
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参加費はみなさまの「お気持ち」の額だけいただきますので、明確な料金の設定はございません。
もちろん、お支払いいただかなくても問題ありませんし、お言葉のみ、次の方・場所のご紹介、会場の片付けなどお手伝いでも大歓迎です。
いただきました料金・お気持ちは「恩送りの費用・絆」として、発達障がいの理解を深める全国リレー講座の開催へと繋ぐ際に使用させていただきます。
私を次の場所へ繋いでくだされば幸いです。
みなさまからのお気持ちを全国へ繋いで行くことで、
「障害があってもなくても理解し合える相互理解・相互支援できる社会の実現」
を目指して行きたいと思います。
発達障がいという、奥深くて尊い「オリジナルのマイルール」を持つ息子を育てているからこそ、伝えていく事の大切さと共に大変さがあることも重々承知しています。
息子と向き合っていると身近なことから、答えの見えない壮大なものにまで葛藤することもあります…。
でも、それでも私は、息子を産んでよかったと思っています。日々「普通」と戦う息子の姿から多くの「気付き」や「感動」を教えてもらっています。
一緒に考え、喜んだり、悲しんだりする日常生活は、息子から与えられた最幸の「ギフト」です。
だって
「発達障がいがあっても、思春期でも、最幸の親子関係が築けること」
を教えてもらえたから(笑)
私の経験や知識が、1人でも多くの方へ届くように…
長くなりましたが、私の人生の時間を掛けて全国をじっくり回っていこうと思います!7月27日に初めの1歩を踏み出し、参加したみなさまから送り出してただ来ました。
ここからどのようにどこへ繋がっていくかは分かりませんが、それをワクワクに変えて進んで行こうと思っています
※みなさまから送っていただいた恩送り費用 現在 39802円
(移動費代を引いております)
第2回目は新座市で開催しました!
お問い合わせはこちらから
ajuga-reptans@outlook.jp
★第24回発達障害カフェ♪★
次回は1月23日を予定しています
第24回発達障害カフェ♪★
日時 1月23日(土) 10:00~11:30
場所 高井戸地域区民センター第5集会室
参加費 500円
対象 発達障害を持つお子さんのお母さま 指導者 支援者
※こちらの会は女性限定の会です。
※マスクの着用をお願い致します。
※入口で消毒のご協力をお願い致します。
テーマ お子さま冬休みの様子 療育のポイント 支援機関情報など
定員 7名
持ち物 筆記用具
託児 なし
※小さなお子さまは一緒に参加していただけます
申し込みはこちらから
カウンセリング初回特典は、思春期育児に役立つ4つの思春期接し方チェックシートor発達障害基礎知識・褒め方シート付で、90分に10分をプラスして承っております。
※現在、大変混みあっており、新規でのご予約が取れない状況です。
カウンセリングについての詳細はこちら
カウンセリング料金・講演会・ワークショッププラン・お申込みはこちらから
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください
日本初にして唯一の思春期・発達障害療育専門カウンセラー(個別カウンセリングは母親限定)
家族 夫、大学2年生息子、中学1年生娘の4人家族。
旦那さんのいるお店 → 「ビフトロ バイ ラ コクシネル」
出身 栃木県佐野市 46歳 4月26日生まれ。東京在住。
趣味 人間観察 サブカルチャーほか、思春期・反抗期・発達障害について日夜考察・研究
2016年4月26日 「思春期教育研究所アジュガ」設立
非営利団体「発達障害の会ajuga」設立
2018年7月27日 「一般社団法人コミュニケーション研究所アジュガ」設立
業務内容 個別カウンセリング 講演会・ワークショップ・企業研修
日本社会事業大学ゲストティーチャー、公立小学校・私立高校・インターナショナルスクール・地域での講演会、企業研修、就労事業所A型・B型社会、福祉法人 みずき福祉会 町田福祉園研修での研修実績あり。都立田柄高校、東久留米総合高校キャリア教育「ドリームプランプレゼンテーション」授業サポート経験有り。教育新聞紙面版・電子版掲載。
※お子さまの思春期・反抗期・発達障害でお困りの方、人材育成等、社内の人間関係改善をサポート、働きやすい職場の研修をさせていただいております
資格一覧
・中学校教諭一種免許 ・高等学校教諭一種免許
・一般社団法人 日本総合教育支援会認定 臨床心理支援技法士
・内閣総理大臣認定NPO法人 コミュニケーション能力開発機構 メンタルコーチ1級・心理セラピスト1級
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