彼岸花咲く久大線を走る、ゆふいんの森号です。



JR九州のジョイフルトレイン。

その歴史の幕開けともいえる、「ゆふいんの森」号。

       海の中道に行く、アクアエクスプレスは、その前に登場していました。

いまや、全国に知られる人気列車。

デビューから26年を過ぎても、その人気が衰えることなく、
つい最近は、旅客需要にこたえるため、1編成は、
一両新車を製造して、間に組み込み、5両編成で走っています。



人気の「ゆふいんの森」ですが、実は・・・
デビューのときは、車体は新造したものの、
車体の下、エンジンとは車輪、台車といった、
「足回り」の部分は、昔のディーゼル車両を
改造したものでした。


その後、1編成が増備された際は、車両全体を新造。
最初の編成も、その後の更新で、エンジンや変速機器など、
各部を大幅に交換、グレードアップされ、活躍しています。





これは、水戸岡鋭治デザインワンダーランドに展示されていた、
列車の模型です。



久大線。
鹿児島本線の久留米から、日豊本線の大分までを結びます。
「久」留米と、「大」分で、久大線です。九大ではありません。

博多を出発し、久留米から筑後平野を走り、
大分県内に入り、日田、天ヶ瀬、由布院、
1往復は、さらに、大分、別府まで走ります。


まさに高原の中を通る久大線。
高原の緑に、ゆふいんの森の緑色の車体が映えます。


行楽の秋。
リゾート列車での旅も楽しみですね。




大分市美術館で開かれていた、水戸岡鋭治デザインワンダーランドは、
先日、閉幕となりました。

でも、このブログでは、まだまだその話題が続きます。
お楽しみに~



こちらも人気です。
行楽の秋、爽やかな風を感じながら、軽快に歩きましょう。




昨夜掲載した、薬とメンタルヘルスの集い
こちらも、ご協力、よろしくお願いいたします。
http://ameblo.jp/akai-fit/entry-12079090516.html





 娘のところの孫二人と一緒に