今回の入院は、体調の回復と、心身の調整が大きな目的。

身体面では、日々の点滴。
すでに21本の点滴を受け、
なんと、手の痛々しいこと。。。




心の整理という点では、大人の発達障害者は、
自己肯定感を喪失していることが多いというヒントを得たことが、
入院に大きな意味を持つことになりました。

発達障害を長年、知らないまま過ごしてきた場合、
数々の失敗、挫折を経験し、自信と自己肯定感の
喪失し、発達障害以外の病気、二次障害を
引き起こしてしまうとのこと。



まさに、私もそれ。
完全に自信など忘失していました。

今回の入院中、それを克服するために取り組んでいるのが、これ。



「自信復活ノート」です。

これまでは、過去の失敗などを思い出す作業を、
治療上の必要からも、やってきました。
でも、これからは、未来に向けた努力!
そのきっかけが、自信復活ノートです。

自分のいいこと、よかった体験、そんなことを
どんどん書いていきます。
忘れていた、自分の長所を思い出し、
それを前進の燃料にしようというところでしょうか。

こんな作業をしながら入院生活をしていたら、
「院長先生が、宮本さんは、本当に楽しくておもしろい人だね」と、
おっしゃってくださったと聞き、それも意外な自分発見となりました。

そんな入院生活、もう少し続きます。
院内、Wi-Fi環境がないため、iPadからのネット接続は、
すぐに通信速度制限にかかってしまい、苦労しています。

なかなかブログ訪問できなくて、申し訳ありません。

年の瀬も迫り、皆さま忙しくお過ごしのことと拝察いたします。
お元気にご活躍くださいませ。