こんばんは。
熊谷文乃(くまがいあやの)です。
苦手って人、結構いるんじゃないかな?
今年1月と3月に相次いで父母を亡くしてつくづく思った事があります。それは…
今からでも写真をいっぱい撮っておいたほうがいい!
これは私だけでなく、葬儀に参列した誰もが口にした事です。
葬儀は弟夫婦が全て取り仕切ってくれたのですが、その時父母の写真をスライドで何十枚も流してくれました。
それを見ていると懐かしさや驚き(こんな時代があったんだ、とかこんな父母の姿を見た事ない、など)が溢れてきて、家族がそれぞれの思いでスライドに見入っていました。
幼い頃の私や弟の姿もたくさん見れて瞬時に当時に戻れたし、懐かしい団地で母と遊んでいる写真を見た時は一瞬で55年前に戻りましたもん。
父母がこんなに2人で旅行に行っていたのも知らなかったし、父といる時の母がこんなに可愛い笑顔になる事も初めて知りました。
楽しそうに笑ってる両親を見ると、幸せな気持ちになります。
この何十枚もの写真を見て、残された家族のためにも、“たくさん写真は撮っておいたほうがいい”と思いました。
家族のためだけでなく、自分のためにも写真はたくさん撮っておくほうがいいです。
亡くなる前の母は話す事も食べる事も出来なくなりましたが、昔の父との写真を見せた時に口元が「わぁ〜♡」ってなって嬉しそうに笑ったのです。
最近の写真も嬉しそうに見ていました。
その翌日に亡くなったので、最後にたくさん写真を見せてあげられて本当に良かったと思います。
息子と帰省した時。2人とも爆笑しています。
この写真を見せ時もニコニコしていました。
私は年取った自分を客観視したくないので、写真を撮られるのがずっと苦手でしたが、今回のことで考え方が180度変わりました。
という事で。
前置きがだいぶ長くなりましたが、今日は写真を撮るのが苦手な方に「自然な笑顔を引き出すコツ」をご紹介しますね。
以前テレビで「写真の撮られ方教室」の先生が実例を交えながら話してくれた事です。
教室に写真に撮られるのが大嫌いな女性が体験しに行った時の事。
彼女はあまりにも写真が嫌いすぎて、卒業アルバムにも写っていないそうです。
体験レッスンの中、カメラを持った先生が女性に「好きな食べ物は何?」と聞きました。
すると、女性は自然な笑顔で
「サクランボです(*´ ˘ `*)♡」
とひと言。
先生はその瞬間をパチリ。
仕上がった写真は、自然な笑顔でとても可愛いかったなぁ。
大好きなものをイメージしたり、なりたい女性や
憧れの女優さんになったつもりでイメージするのも効果的だそう。
どんな風に撮られたいか、具体的にイメージして感情を脳から引き出すといいそうです。
意識してわざと口角を上げるのは絶対にNG。
顔の筋肉に力が入ると表情が硬くなり、ほうれい線が目立つんですって∑(゚Д゚)
なるほど。
私、意識して口角上げてたなぁ😅
表情は作るのではなく、イメージで引き出すのが一番だそうです。
あなたならどんな事をイメージしますか?
私なら、カフェで注文したパフェが目の前に来た瞬間をイメージするかな〜❤️
今想像しただけで嬉しくて笑ってますもん。
このパフェ、最高に美味しい😋
自然な笑顔は見る人も笑顔にさせてくれます。
シワやたるみやほうれい線はしょーがない。
生きてきた年輪です。
今が1番若いんだ、と腹を括っていっぱい写真を撮りましょうね♪
写真が苦手な人の心に届きますように。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
明日も楽しい一日でありますように。
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