こんばんは。
熊谷文乃(くまがいあやの)です。
ある日の私の行動を例にとって説明しますね。
朝から結構な雨が降っていた日の事です。
その日は朝起きた時から「Aカフェに行こう」と決めていました。
そのカフェのコーヒーは最高に私好みで、想像しただけで心がワクワクします。
しかもカフェ近くのスーパーで売っている有機栽培のほうれん草が抜群に美味しいんです。
何も味付けしないでも甘くて濃い味がして、「元気いっぱい育ちました!」って感じ。
よし。Aカフェで美味しいコーヒーを飲んでからスーパーであのほうれん草を買おう!
心の中はワクワクでいっぱい
でも、外に出たら思っていた以上に大雨が降っていました。
「うーーーん…大雨か…あ!Bカフェは?あそこはAカフェより近いし、あそこなら空いてるからゆっくりできる。なんかワクワクしてきた。(これが私にとってのワクワクもどきです)」
Aカフェを想像した時の、突き上がってくるようなワクワクとは全然違うんですよね。
色んな理由をくっつけた後のワクワクっていうのかな。
でも、ワクワクはするので紛らわしいのは確かです。
今考えると無理やり納得させる感じでBカフェに行きました。
こーゆう時って、途中の道でも迷いが出るんですよね。本当にBカフェに行きたいのかな?みたいに。
でも、その気持ちを抑え込む感じでBカフェに到着。
…うそ。休みだ…
ここからAカフェに行くには遠すぎる。
長靴が重い。
もういいや、家に帰ってコーヒー飲もう
こんな感じ。
そこからは何をやっても空回りした一日でした。
今思い出しても確実に「真のワクワク」と「ワクワクもどき」の感覚は違います。
言葉で説明するのは難しいけれど、突き上がってくるような「やりたい!」「行きたい!」「会いたい!」「これがいい!」「これ欲しい!」「これ食べたい!」「これ好き〜!」というのとは全く違うジワジワとやってくる弱い感覚のワクワクというのかな。
「もどき」はなんか心のどこかが納得してない感じがするので、自分で体験してみるとより分かりやすいと思います。
真のワクワクの感覚に従って行動した時の成功体験はかなり基準として役に立ちますので、是非色んな経験をして「真のワクワク」と「ワクワクもどき」の違いを把握しておいてくださいね。
モドキには、必ずどこかに微かな“モヤモヤ”が残るのも見分けるポイントです
私は今でもたまにモドキに惑わされて「何やってんだか」ってなっちゃいますが、それでもかなり本物のワクワクをキャッチするのが上手くなりました。
本物のワクワクに従うと幸福感がハンパないですよ。
この幸福感をたくさんの方に味わって欲しいな、と思いながら今日のブログを書きました。
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