ミツバチ好きの方にはおなじみのこの本ですが、最近ミツバチに興味を持った方に改めておすすめしたいのでご紹介します。

【蜂からみた花の世界 四季の蜜源植物とミツバチからの贈り物 佐々木正己】
 

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400ページを超える分厚い本で、花とミツバチの写真がとにかくたくさん載っています。ミツバチ目線の植物図鑑といった感じ。


花が咲く時期はもちろん、花粉源・蜜源としての評価が載っているので、これを参考にして野山を歩いてミツバチをさがしてみるのも楽しいかも。
 

庭や畑や山がある人はミツバチが好きなものを植えてくれると嬉しい。

特にこれからのシーズン、夏は意外と花が少なくて大変なので、蜜源になる花を。


蜂蜜をいただくだけじゃなく、ミツバチが住みやすい環境を作ることが人間にはできるはず。
ミツバチも基礎体力があればダニやスムシにも農薬にも負けずに生きていくことができる。

 

はちみつ好きの方、巣箱オーナーの方、ミツバチのこともっと知りたくないですか?

 

販売価格13,000円+税の高価な本なので買うのはなかなか大変だけど、アトリエのある糸島市図書館にリクエストだしたら購入してくれました。


図書館がベストセラー本よりこういう本を買ってくれるのは嬉しい。
糸島の方はぜひ借りて読んでください。

 

そして、蜜源植物を植えてミツバチが元気にとびまわれる環境を!

 

とはいえやっぱり家に1冊おいておきたいこの本。