編集プロダクションGROUP

編集プロダクションGROUP

Webから紙媒体まで、企画・編集・執筆・撮影・デザイン。
制作のすべてを請け負うプロダクションです。スタッフ(数名)が、取材活動を通して感じた日々の思いや出来事、読んだ書籍、映画などについて綴るお気楽&無責任ブログです。

 

 

「最近、公園に行きましたか?」

 

公園は、誰にとっても平等に、開かれている。

誰もが自由に利用できる、公に開放されている魅力的な場所(園)。

 

 

幼い日の私には、公園は、好奇心をかきたててくれる学びの場だった。

常に身近にあって、呼吸をする感覚で…気づけばそこにいる。

日常の延長線上に存在している場所。

公園に行けば、誰かがいて。

ひとり、またひとりと見知った顏が集まり、のびのびと遊んでいた。

 

私は活発な、いわゆる“おてんば娘”で

遊具なども積極的に活用しながら、

砂埃にまみれるのもお構いなしに駆けずりまわっていた。

鬼ごっこもしたし、競うように高く高くブランコをこいで、

揺られて、一瞬空に少しだけ近づいたような気がしたこともあったっけ。

 

大人になって、公園でパンツやスカートの裾をまくり上げて、

跳んだり走ったりすることは、ほぼほぼなくなった。

代わりに公園は、解放的・健康的な癒し、

憩いを与えてくれる場所となっていったように思う。

 

取材の帰りなどに、普段は足を踏み入れることのない公園に、

ふらりと立ち寄るのも楽しいし、家や職場の近くの、

見慣れた、足を踏み入れ慣れた公園のベンチで、

のんびりドリンクやおつまみ片手に足をのばすひとときも、また快い。

 

いくつもの公園を取材させていただいたこともあり

その時は、仕事で訪れているのに、

心とカラダをがちがちの緊張感や肩凝り、

ストレスなどから解放させてもらえている…なんてありがたいこと!

と、なんだかトクした気分になったものだ。

 

不思議なのだが、

公園では、初めて会った人、見知らぬ人、すれ違う人に、

声をかけても、怪訝な顔をされることなく

穏やかに、にこやかに、会話ができてしまう。

 

犬の散歩をする人に、「可愛いですね」と声をかけると、

とても嬉しそうな反応が返ってくる。

 

楽しそうに遊んでいる子どもに、

「何して遊んでいるの?」と声をかけても、照れはしながらも、応えてくれる。

わかりやすく遊びの内容を見せてくれもする。

 

公園は、大人にとっても、親しみが持てて

心温まるコミュニケーションが、自然に可能となる。

肩の力を抜いて、自分をリフレッシュ・リセットできる。

 

思っている以上の、活用の幅が見いだせるのだ。

発見・学び・気づき…

そして、心とカラダを健やかにしてくれる機会が、ある。

 

 

 

公園をもっと楽しく

パークファン park fun!

 

 

みんなで公園活用事業

https://osakacitypark.jp/wp/wp-content/themes/osakacitypark/assets/pdf/tebiki2023_230915.pdf

 

【転載】

もっと自由な発想で、もっと楽しく、

もっと柔軟に公園を使いこなすための取り組みです。

 

令和3年度から、大阪市では市民や事業者の皆さんとともに、

もっと自由な発想で、もっと楽しく、

もっと柔軟に公園を使いこなす

「みんなで公園活用事業(愛称:パークファン)」

を進めています。

市民や事業者の皆さん自身が、

主役となって活躍できるように、

公園を使ってやってみたいことを応援します。

「パークファン」という名前には

公園が皆さんにとってもっと楽しい(fun)場所となるように、

そして公園のファン(fan)が増えるように

という想いを込めて事業を進めています。

https://osakacitypark.jp/

 

 

昨年、好評だった

『お昼休み☆20分ゆるゆるストレッチ』

 

 

3月21日(木)3月28日(木)

能登半島地震の

チャリティーイベントとして

開催されます。

 

雨天中止の場合は、公式LINEでおしらせ)

この機会に、ストレッチで、災害に負けないからだつくりを!

 

日時  3月21日(木)3月28日(木)12:30~12:50

    能登半島地震のチャリティ-イベントとして開催します。

対象  だれでも歓迎!

場所  中大江公園(大阪市中央区糸屋2-2)

参加費 無料 能登半島地震の募金をお願いお願いします(任意)

申込み 不要 直接お越しください。普段の服装のままで大丈夫です。

お問合せ06-6942-1885(ヘルシージョイクラブ)

    10:00~17:00 土曜日・日曜日・祝日 休み

 

 

(ライター 日下郁子)

 

「令和6年能登半島地震」や「津波」で被害を受けられた皆様に、

心よりお見舞い申し上げます。

私ども編集プロダクションGROUPは、
昨年末、取材・撮影業務に、さまざまな出来事が重なり、
新年を迎える準備ができないまま、元日を迎えてしまいました。

このような状況下で発生したのが、石川県能登半島地方の地震でした。
津波も発生し、被害の詳細が連日報道されており、胸が締め付けられるような思いです。

そこで、私たちは決めました。
『新年明けまして“おめでとう”の言葉を控えよう』と・・・。

本日、大変遅くなりましたが
『おめでとう』の言葉を省略した新年のご挨拶を送らせていただきます。

昨今は、新年のご挨拶を年賀状ではなく、メールで届ける人が多くなり、
相手との関係性や、目的に合わせて使い分けると聞いています。

 

2024年1月7日、年明けから1週間経ちましたので、

メールでご挨拶をさせていただくことにしました。

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

2024年1月

 編集プロダクションGROUP

スタッフ一同

ご無沙汰しております。

例によって、

blogの更新を怠り申し訳ございません。

 

blogは主に近況報告・・・・という趣旨でやってきたのですが、

近況報告は、ついついSNSに投稿してしまいました。

 

さらに、

「メンバーの誰かが、アップしてくれるんじゃないかな」

と、全員、無責任状態でした。

 

2024年は、頑張って更新します。指切りげんまん照れです。

 

内容は、

マスコミ試写会のご報告、書籍のご紹介、イベントのご紹介、インタビュー。

 

インタビューは、

日頃から大変お世話になっている人、素敵な出会い、

刺激的な出会い、感動的な出会い、愉快な仲間、お馬鹿な仲間etc 

頑張ります!

 

では、年末年始予定です。

12月28日(木)   事務所の大掃除をします。

   29日(金) 休業

   30日(土) 休業

   31日(日) 休業

1月    1日(月) 休業

     2日(火)   休業

       3日(水) 休業

     4日(木) 事務所にて通常業務

     5日(金)   取材スタート

 

2024年も宜しくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えください。

 

2023年12月27日

   編集プロダクション・GROUP 

メンバー一同

 

 

 

 

 

 

 

1日のうちに、人生が劇的に変わる―そんなことが、あるだろうか。

この秋、スクリーンで、

そんなタイムリミットサスペンスを目撃することができる。

 

映画『おまえの罪を自白しろ』

原作は、江戸川乱歩賞作家である真保裕一氏の同名小説。

 

 

メガホンをとるのは映画『舞妓Haaaan!!!』を手がけた水田伸生監督。

 

黒い疑惑がうごめく政治スキャンダルの渦中にある、

衆議院議員で内閣府副大臣を務める

宇田清治郎(堤真一)の幼い孫娘が誘拐された。

 

犯人から届いたメッセージは

 

「我々の要求は、身代金ではない。

孫娘の命を救いたければ、

明日午後5時までに記者会見を開き、

おまえの罪を自白しろ」

 

―政治家として犯してきた“罪”の自白を強要するものだった。

 

それは、決して明かすことの許されない国家を揺るがす機密案件。

権力に固執し、

巨大な政治的しがらみに身を絡めとられ、

口を閉ざす清治郎。

 

一方、そんな清治郎の政治秘書を務める

次男、晄司(中島健人)は、

大切な家族の命を救うため、

偉大な父親にもひるまずに真っ向から意見し、

前代未聞の難事件に立ち向かうべく、真相究明に奔走する。

 

国か、家族か―。

緊迫の中、大きな決断を迫られる24時間。

警察×マスコミ×国民を巻き込んで繰り広げられる、

前代未聞のタイムリミットサスペンス。

 

華やかなステージや、

これまで演じてきたラブストーリーなどでのキラキラ王道スマイルを

今作では見事に封印し、

政治というがんじがらめの世界の中でも、強い意思を持ち、

父親と相反しながら難事件に果敢に挑む若き議員秘書・宇田晄司役を、

中島健人が見事に体現している。

彼の俳優としての新境地を、この秋、心して見届けてほしい。

 

晄司の父で、政界で数々の黒い疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎を演じるのは、

これまで数々の役を演じ、今や日本を代表する名優となった堤真一。

巨大な国家権力の渦に飲み込まれた政界の大物議員であり、

孫娘の命と自らが置かれた立場との板挟みに遭うという難しい役どころだが、

さすがの表現力、説得力に、唸らされる。

 

初めての母親役で、

それも、娘が突然融解されてしまうという難役に挑んだのは、

池田イライザ。

政治家の娘という特殊な家庭環境に生まれた緒形麻由美という役を演じるにあたり、

その運命(さだめ)も含め、大きく、

また、繊細な感情のふり幅を表現することを求められたと思うが、

見事に演じのけている。

 

ほかにも、

強い信念と正義感をもって、

この国家を揺るがす難事件に挑む孤高の刑事に、山崎育三郎。

 

真実を追求するため躊躇なく鋭い質問を浴びせる報道記者役に美波、

宇田一家の長男として生まれ、埼玉県議を務める楊一朗役に中島歩、

選挙支援ボランティアとして

麻由美の夫、緒形恒之(演:浅利陽介)を支える女性、

寺中初美役を尾野真千子。

 

錚々たる演技派が名を連ねる。

 

政界、そして、警察組織、さらに家族の物語、

それぞれの立場で奮闘する女性像を描く本作には、

さらに、重厚な演技で魅せてくれる名優が、続々登場する。

 

演技者たちの、本気の腹のさぐりあい、

見事なまでの化けっぷりにも、ぜひ、注目してもらいたい。

観はじめたら、たちまち、その世界に引き込まれ、

物語の先を必死で追い、心が揺さぶられる100余分。

「……え…これって、1日の物語なんだよね」

驚愕させられるとともに

事件の謎が解き明かされた時に、

深い闇の先に、きっと、観る者それぞれの思いが交錯し、

自分自身に、あるいは、世の中に、何かを強く問いたくなる…はず。

 

映画公式サイト

https://movies.shochiku.co.jp/omaenotsumi/
 

 

原作文藝春秋Booksサイト

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910048


 

映画『おまえの罪を自白しろ』 

2023年10月20日(FRY)ロードショー。

 

 

 

 

(記:ライター日下郁子)

 

 

編集プロダクション GROUP 

夏季休暇は、

2023年8月11日(祝金)~8月15日(火)

となります。

 

緊急のご連絡は、

お手数をおかけしますが、

各担当の携帯電話・メールアドレス・SNS

などにお願いいたします。

 

さて、皆さま。

夏休みは、どのように過ごしますか?

 

旅行、帰省、お仕事、、、、、、

 

まだまだ、猛暑が続きそうですね。

くれぐれも、無理をせず、

ご自愛くださいませ。

 

 

(日下恵子。スタッフ一同)

 

ご無沙汰しております。

厳しい気温の日々が続いていますが、

いかがお過ごしですか?

 

またまた、ブログから離れてしまいました💦

 

 

反省悲しい

 

仕事のご報告です。

 

POWER Watch 2023年9月号 No.131 

時計激戦区で有力ショップ巡り

初の西日本エリアへ!

大阪エリア

腕時計購入ガイド

P38 ~P73 

 

ライター3名・カメラマン2名で、

担当させていただきました。

取材期間は、

7月21日(水)~7月30日(金)でした。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Watch LIFE NEWSウオッチライフを楽しむ時計総合ニュースサイトhttps://www.powerwatch.jp/

 

ぜひぜひ、書店でお求めください。

そして、素敵な腕時計をゲットしてくださいね。

(記:日下郁子)

マスコミ試写会にご招待いただきました。

・・・・が、

公開の2023年7月7日を過ぎたのに・・・・

感想は…。

 

仕事に追われて…

という言い訳は、やめておきます。ごめんなさい滝汗

 

でも、正直、仕事のボリュームが・・・。

 

スタッフ一同、ハードな日々を送っています。

でも、

お仕事を依頼していただけることには、

感謝、感謝、感謝、です。

ありがとうございます照れ

 

 

 

映画『交換ウソ日記』公式サイト

https://movies.shochiku.co.jp/koukan-usonikki/


映画.COMhttps://search.yahoo.co.jp/amp/s/eiga.com/amp/movie/98996/%3Fusqp%3Dmq331AQGsAEggAID

双葉社発行 交換ウソ日記 上・下

https://www.futabasha.co.jp/search?keyword=%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E3%82%A6%E3%82%BD%E6%97%A5%E8%A8%98

 

 

 

 

 

 

 

松竹 シネマ情報

https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/

 

(記:ライター日下郁子)

 

時々、ブログを訪問してくださる皆様、
大変ご無沙汰しています。


Amebaのプロフィール表示には
東京&大阪事務所のスタッフが、

息抜きで気楽に書いています。
業務は紙媒体、Webにおける企画、

編集、取材、コピーライティング、デザイン、撮影など。
と記載しています。


そして、ブログは、

業務(仕事関連の)内容ではなく、
息抜きなので、気楽に、思いつくまま、
気になること、目に付いたこと
をアップする。

としていました。


が、最近、

それは、

SNS
(Twitter・Instagram・LINE)

などにアップしてしまい・・・・

すっかりブログ離れです・・・・・。
時々訪問くださっている方々、ごめんなさい。

5月7日以降(ゴールデン明け)は、
なんとか、ブログも頑張ります(のつもり)。

また、時々、来てくださいね。

 

ところで、私ウインク

 

 

 

 


2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演
ミナト町純情オセロ〜月がとっても慕情篇〜
http://www.vi-shinkansen.co.jp/othello2023/

を観てきました。

会場は

COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

https://cjpo.jp/

大阪公演の千穐楽は、

5月1日(月)でした。


シェイクスピアの「オセロー」を翻案し、

50年代の日本が舞台の作品。
侠客たちの抗争が繰り返される戦前の関西の港町です。

ブラジル人ハーフでヤクザの親分オセロが、美しい娘モナと恋に落ち、
悪辣な舎弟の罠に嵌まるシェイクスピア四大悲劇のアレンジです。


主人公
 『亜牟蘭(あむら)オセロ』は、
三宅健さん、
オセロと恋に落ちる町医者の娘モナは、
松井玲奈さん、
悪辣な舎弟は、
高田聖子さん。

舎弟の罠に翻弄され、
嫉妬に狂ったオセロが暴走するという展開になるキーパーソン
若頭補佐・汐見は
寺西拓人さんが演じていました。

関西の港町が物語の舞台ですから
セリフは概ね関西弁。
そして、歌・踊り・笑いが盛りだくさん。
劇団☆新感線は、期待を裏切らず、実に面白い!

午後1時開演で、休憩をはさみ、約3時間半の舞台でしたが、
演出の素晴らしさ、劇団☆新感線、キャスト陣の迫力が凄くて
3時間半があっという間でした。


ところで・・・・、
このような報道がありました。

三宅健さん。ジャニーズ事務所を退所。


【記事転載】
元V6の三宅健さんが

ジャニーズ事務所を退所

有料会員向けサイトのエッセー

「にこにこ健゜」を更新し、
ファンに向けて
「みんなのこと、ずっとずっと大好きだよ」
などと、アイドルとして最後のあいさつを・・・・。

前日1日に大阪で劇団☆新感線の主演舞台
「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」
の千秋楽公演を終えたばかりで、

「昨日の大阪の夜は、

予報にはなかった降るはずのない雨がたくさん降ってたね。

みんなの涙雨だったのかな。。。」
としみじみ。


https://www.sanspo.com/article/20230502-NIGGN527FFGONO7INXUC6SI7DQ/

驚きました!
でも、
今後の三宅健さんに期待したいと思います。

 

(記:ライター 日下恵子)

 

 

映画

『シャイロックの子供たち』 

原作は、池井戸潤による同名小説。

 

著者自身が

「僕の小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」

であると明言しており、

原点にして最高峰とも言える作品が、満を持しての初映画化だ。

 

2022年10月、テレビドラマ化され

WOWWOWプライム・WOWWOWオンデマンドの

「連続ドラマW」枠にて放送・配信で話題となったのも記憶に新しいが、

本作…映画は、原作ともドラマとも展開が異なる上、

独自のキャラクターも登場する完全オリジナルストーリーとなっている。

 

池井戸潤が脚本に太鼓判を押したという、

映画版『シャイロックの子供たち』 

― 指揮を執るのは、

『空飛ぶタイヤ』 『超高速!参勤交代』シリーズなどを手がけた

本木克英監督。

 

主演を務める阿部サダヲをはじめ、

上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、

佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介

といった、

日本の映画界、ドラマ界で活躍する豪華・実力派キャストが名を連ね、

世紀の大暴露エンターテインメントを繰り広げる。

 

 

 

東京第一銀行の小さな支店で、事件は起こる。

現金紛失事件―。

阿部サダヲ演じるお客様係の西木雅博は、

同じ支店の北川愛理(演/上戸彩)、田端洋司(演/玉森裕太)とともに、

事件の真相を探ろうと動き出す。

 

一見、平和に見える支店

…だが。そこにはクセモノの銀行員たちが揃っていて…。

 

そして、西木が一つの真相にたどり着くと

それはメガバンクにはびこる、とてつもない不祥事の一角に過ぎなかった。

 

登場人物は、まぁ…本当に、これでもか、というクセモノばかり。

お金に終着する…あまり、魂を売ってしまった…

強欲な金貸し=シャイロックへと変貌してしまった人間たちの、悲喜こもごも

追い詰められ…板挟みに苦しみ…

見ようによっては、重く…暗く…絶望…

といったワードも脳をかすめる、複雑に絡み合った群像劇。

だけど、悲惨なのに…

大丈夫なのか、これ…な状況なのに時にはふっと笑ってしまったりもして。

 

そして、社会の闇を、人間のおかしみを、弱さを、愚かさを、

リアルに描いている社会派エンターテインメントだからこそ

なぜか、気づけば…励まされ、

逞しく生き抜いていくためのヒント、

気づきをスクリーンの向こうから受け取っているという自分もいて。

 

結論からいうと

現状、もがき悩み、苦境に立たされてもいる

闘う現代人たちの、ひとりでも多くに

この作品に触れてもらいたいと思っていた。

 

いや…ぬくぬく、あたたか~く、ゆる~く、取り立てて悩みもないよ~

という、ごくごく平凡な幸せに包まれている人にも・・・。

 

社会で生きるって。生きていくって。

こういう側面とも、どこか隣り合わせなんだよ。

あなたの隣に、近くに居る人とどこか重なる人が、この中に…

一人はいるかもって。

楽しく、社会勉強をする、機会と思って、見届けてもらえたら…と

ひとりの大人として、思う。

 

観る人が、今、抱えていること、置かれている状況、

接している人…によって、見え方、考え方も変わってくる、

そんな作品でもあると思うので

何回観ても、また、違った発見がある…そんな風にも思う。

 

「金は返せばいいというものじゃない」

劇中にも印象的に登場する、そんな台詞がある。

その一言に含まれた意味…さあ、どう解釈する?

「2月17日(金)全国ロードショー

この作品を観られた方々の、幾つもの答えを、聞いてみたい気もする。

 

映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|

2023.2.17[金]公開 (shochiku.co.jp)

 

 

映画『シャイロックの子供たち』主題歌「yes. I. do」https://bezzy.jp/2023/01/16272/https://news.yahoo.co.jp/articles/3a80d5f22b77a161b3dbf421de09b054749da2a2

 

(ライター 日下郁子)

 

 

 

 

2022年11月より、

海外からの特殊詐欺(国際ロマンス詐欺・投資詐欺)

の注意喚起と被害者救済のための

特定非営利法人CHARMS

が、立ちあげ準備中です。

(NPOの認証登記待ち)

 

 

友人から

『NPO法人CHARMS』

https://npo-c

harms.org/kokusairomannsu_sagi/event/の

イベントに参加のご協力をお願いします』。

というメッセージが届きました。

 

日時は、2023年2月3日(金)18:00~20:00 

 

「オンライン(ZOOM)で、参加してくださるだけでも嬉しいです」。

とのことです。

本日、ご紹介させていただきました。

詳細はをご覧ください。

https://npo-charms.org/kokusairomannsu_sagi/event/

 

(記:日下恵子)