学生時代、授業中や家で勉強中、たいていいつも眠くて、とにかくとてもよく寝ていました。
試験前、どうしても勉強しないといけないのに眠くてたまらず、「この教科は捨てた」と自分自身に宣言して、勉強を途中でやめていました。
たまにコンディションがよくて全く眠くならず勉強がはかどると、ひょこっと成績が上がり、眠くてたまらない時は、また下がり、を繰り返していました。

眠くなると、どう頑張っても頭が機能しないので諦めるしかなくて、そんな時必ず思い浮かべる、自分の脳内のイメージがありました。
黒くて重いカーテンが頭の中にあって、「今日はもう閉店やから」とシャーッとカーテンが閉められるのです。閉店だからそれはもう決まりだから仕方なくて、諦めるしかないから、まぁいいか、と割り切って素直に眠っていました。

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