冬のスキーのついでに阿智村での星空撮影をしたことはありましたが、夏の星空、天の川を撮りたい‼️
と、ずっと思っていました。
ただ、いきなり山奥にわけいって撮影しに行く勇気はないので
なんか、いいところないかなぁ、と思っていたところ…
なんか、いいところないかなぁ、と思っていたところ…しかも、月に1回だけのオープンだというので、それに合わせて行くべく、先月も予定していたのに、その日は豪雨＋雷
夏休みの終わりにイベントもやっていたけど、やっぱり朝からシトシトと雨の降る日で断念
3度目の正直で行ってきました‼️
午前中、地区の運動会。
天気予報はあまり良くなかったのに、途中からビックリするほど青空で暑くなって、日焼けしました
これなら、夜の星空もバッチリ！て思ってました
今は小学生の子供がいないので、あまり関係ないんですが、幼児競技に娘ちゃんが出場するのと、同じマンションの子供たちを勝手に撮りまくる、というミッションがあります（笑）
ところが、ちょっとぼんやりしてたら「来賓競技」と「シルバー玉入れ」の出場チケットを渡され、なんだかんだと私も楽しんでました
で、運動会の合間にお友達ママさんを星空カフェに誘い、運動会が終わって一息ついた夕方から出発
わりと軽い気持ちで行きましたが、普通に片道2時間のなかなか遠い道のりでした
同じ愛知県内なのに⁉️
途中から完全山道
本当にカフェなんかあるの〜？
て感じ。
で、事前のリサーチ通り、いました‼️
しか‼️
鹿ですよ‼️
ネットで茶臼山に星空撮影に行った人のブログなんかを読み漁ったんですが、だいたいの人が鹿と遭遇していて、どんだけいるんだ！と思っていたら、遭遇しちゃいました
鹿の親子（3頭）が道の真ん中に立ってましたよ
助手席に座ってた友達ママさんが突然「しか！しか‼️」と叫ぶので、車のスピードを落としつつ進むと、普通に車の前にいらっしゃる
友達ママさん、カメラ！カメラ！とスマホを起動する間もなく、鹿さんたちは山の中へ消えていきました
その後、もう1頭、道路脇に立っているのも見ました。
残念ながら写真は撮れず…
そんな興奮も、だんだん立ち込めてきた霧に冷めていき…
そもそも、全く車とすれ違うこともなくなり、人の気配もなく、ホントにカフェやってるの？
と疑心暗鬼（笑）
完全に霧で視界が悪くなって、ナビが「目的地に到着しました」とおっしゃってる。
どこだ？と思ったら、赤い誘導灯がくるくる回ってる。駐車場の入口をスタッフの人が案内してました。
この時、誘導灯はぼんやり見えてたけど、人は完全に霧の中
これ、完全に星空は見えないやつ
と思いつつ、とりあえず、初めての星空カフェてんくうへ。
もちろん、私が見たのは霧の中にもやっと浮かび上がるカフェ
でも、案外、人がたくさんいて安心しました
とりあえず、カフェで腹ごしらえ。
揚げ餅がとっても美味しかったです
オープンカフェになっている外の席や芝生の上に、色が変わるオシャレなライトがありました。
恋人と来て、星が出てれば、ロマンチック度100%です
ま、子供たちは全く興味なし。
お腹が満たされたら、霧の向こうに星が見えないかと、双眼鏡をのぞいてました。
もちろん見えません
そのうち、あまりにもの見えなささに、ガイドの方が星の話をしてくれました。
夏は天の川、冬は一等星がたくさん見えるので空がキラキラしている…なんて話を聞きました。
そして、この月一カフェを始めた理由とか。
星空は根気です。
とも言われてて、とりあえず、もう少し待つことに。
だんだん帰る人も出てくる中、20時過ぎくらいから、ちょっと月が見え隠れするように。
ちょっと期待できるかな、と三脚を取り出して、準備しようと思ったら…
三脚とカメラを接続する部品がない⁉️
ショック‼️‼️‼️
多分、先月の花火撮影の時にカメラにつけたまま。そして、この日、持って行ったのは別のカメラ。
まあ、三脚が使えなくても、カバンの上や地面の上とか、とにかく動かなくて、空に画角が合わせられればいいから撮れるから…
と三脚は諦めて、次はレリーズ（シャッターを解放で使うためのリモコン）を出して、カメラにつけようと思ったら…
つかない‼️‼️
どんなにねじ込んでも、つかない‼️
そう、レリーズも別のカメラ用に買ったもの。
使えるだろう、と思ったら、メーカーが違うから？対応してなかったー
家で確認しなかった私が悪いのです
まあ、レリーズがないのも、カメラでセルフタイマーにして、シャッタースピードを数秒〜数十秒に設定すればいいのです
この日のベストショットはこの2枚かなぁ。
まだ雲が多いけど、月と星を入れたくて、頑張って手持ちでブレないように数秒耐えましたが（笑）
手前の車がルームライトをつけていて、消してー‼️て感じです
結局、21時半くらいまでいましたが、子供たちが星に飽きて虫探しを始めたので、帰りました
帰りは残念ながら鹿には会えませんでした。
子供たちは、あっという間に夢の中
帰ってすぐに、レリーズをポチりました
来月、リベンジしたいと思います‼️