反射の統合ワークで、嫌いな人が減る、気にならなくなる。
は、あります。
こう書くと、案外と深い部分で反発を感じることがあります。
『嫌いなあいつを許す、無罪放免するのは嫌だ！』
『だってあいつはこんなところがああダメでありえなくて…』
みたいな。
その執着を手放せ、と言われるほど苦しいです。
でも、反射の統合ワークで嫌いな人が気にならなくなるって
もっと気楽で自由です。
① 嫌いだったことを忘れる
はぁ？と思う人もいるかと思いますが、
私もお客様の話を聞くまで、なんじゃそれ、と思っていました。
ワーク前は、「職場のAさんが苦手っていうか、嫌いで・・・」
と言っていたのに
ワークが終わったら「私、その人のこと嫌いなんて言っていませんけど？」
執着を手放す苦しさ以前の問題になってます。
それほど嫌いな気持ちが強くなければ、こういうことは普通に起こります。
② 「まぁいいか」と思える
これは想像がつきやすいと思います。
その人を嫌いだったことも覚えているし、
どこが嫌だったか挙げろと言われたら言えないこともないかもだけど、
そいうことを考える気にそもそもならない。
その人のことが気にならなくなる。
身体が反応（固まったり緊張したり）しなくなる。
③ 身体は反応しないので嫌な感じにはならないが、嫌いなままである 笑
これは私が体験して、すごい新感覚だなー！と思いました。
あるコミュニティで、私がどうしても好きになれない人がいます。
別に何かされたとか、個人的に何かあったとかではないのだけど
とにかくその人のことが好きではない。嫌い。 笑
イベントに行ってその人がいると、
以前は身体がグッと緊張するのが分かりました。
今はその人が移動するために私の近くを通っても、
身体が固まらないので自分が苦しくない。らく。
その時点でだいぶ反応は変わります。
でも私、その人のことはいまだに嫌い 笑
その人のことを『早く帰らないかなぁー』と思う自分がいます。
でもいることにイライラするとか、そういうのでもない。
新しくて面白い感覚を教えてくれた感謝はあるけど、
自分から仲良くしようとは思わない 笑
近くに来られても身体は固まらないけど
嫌なものは嫌なので「ちょっと近すぎる。離れて」と言える。
大抵は、気にならなくなる、普通になる、だったのですが
嫌いなままでいたければ、それも出来る。
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