それは「無自覚なんだけど〜」と自分のことを語る人。
「無自覚なんだけど、アタシって女性から嫉妬されることが多いんだよね」
「こういう才能があるねって言われるけど、自覚ないんだよねー」
みたいなの、聞いたことある人も多いはず。
ほんとに無自覚で、
そんな魅力や才能があると思ってなかったら、
わざわざ人に話さないはず。
仮に私が、誰かから
「明子さんは野球の才能がありますね!」と言われても、
「自分では分からないけど、私って野球の才能があるみたい」なんて話題にしない。
そんな発想わかない。
「エネルギーの高い石を見分ける才能があるね!」って言われたら
意外だけど、そうだったら嬉しい、楽しいなーと思うので
きっと人に「無自覚なんだけどさー」って話す 笑
なので「無自覚なんだけど〜」で始まることに対して
ほんとは自分でもそうだと密かに自信があったり、
そうだといい、そうでありたいと思っているのだと思います。
でも、人からそれらを所有してると思われたくない。
だから「無自覚なんだけど」というエクスキューズをつけて語る。
ということなんじゃないかなー。
なんでそう推察したかと言うと、
その人の"無自覚な(フリしてる)アタシの魅力❤️"を、
その人が気を引きたい人に向けてアピールする宣伝材料にされてるなー、と
感じることがよくあったから。
距離が近くなる程、それはよりあからさまに、
そしてより言い出しにくくなり、
苦痛がピークを迎えて、離れてしまいました。
初めて言われたことだったり、
20代で若かったら、
無自覚語りもあるだろうと思う。
だけど自分のことを話す時、SNSでの投稿とかで
無自覚語りが多い人とは、一定の距離を取ったほうが無難です。
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