「誰かのためでなく、自分のために生きたいあなたを応援する」

ライフコーチ みつはしあきこですニコニコ




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少し遡ったお話ですが

子どもの気持ちを垣間見た瞬間があり

そのことについて綴りたいと思います照れ

 

 

 

 

昨年の夏、

子どもコーチクラブの認定コーチになりましたが

認定を受けるために、いくつかの課題がありました。

 

 

 

 

 

その中で、初めて子どもに対して

コーチングをさせてもらったのですが

 

私の中では衝撃的なことがありましたキョロキョロ

 

 

 

 

今まで大人にコーチングをしたことはあっても

子どもにしたことはありませんでした。

 

 

 

 

子ども達にコーチング的関わりをしたことはあるけど

マンツーマンでのセッションというのは初めてひらめき電球

 

 

 

 

一ヶ月ほどの間に

小学校1年生から高校生まで

 

十数名のお子さんに受けていただいて。

(受けていただいたみなさんありがとうです!)

 

 

 

 

 

 

今回は課題提出のためもあり

基本的にはピットインカードを使って行います。

 

 

 

 

まずは本人が話したいテーマ(悩み)を決めて

ぶさかわうさちゃんのフィーリングカードから、今の状態を選ぶ。

 

 

 

 

そして、未来にこうなっていたいを同じように選ぶ。

 

 

 

 

そこから、今の気持ちや未来の気持ち

そこへどうやって進むか

 

ということをコーチが質問しながら

自分で答えを出していく。

 

 

 

 

この中で、多くの子ども達が

よく使った言葉があるんです。

 

 

 

 

それは・・・

 

「楽になる」「楽になりたい」

というフレーズ。

 

 

 

 

ということは・・・

 

「今が辛い」「苦しい」という意味にも

捉えられる。

 

 

 

 

「楽しくなりたい!」

「ワクワクしたい!」

ではなく

 

まずは「楽になりたい」と言うのです・・・

 

 

 

 

自分自身、3人息子がいることもあり

衝撃を受けましたガーン

 

 

 

 

今の子ども達は、こんなに苦しいのかな。。。

 

 

 

 

セッションさせてもらった子ども達に

受験生が多かったから、ということもあるかもしれません。

 

 

 

 

それでも、かなりの割合で

この表現が出てくることを聞くと

 

どれだけ自分を追い込んでいるのだろうと

もしくは追い込まれているのだろうと

 

胸が苦しくなりました。

 

 

 

 

子どもはボキャブラリーも少なく

自分の本当の気持ちを言葉にするのは苦手なことが多い。

(表現できる子もいるとは思います)

 

 

 

 

本来子どもは、人の顔色を見ることもなく

素直に言いたいことを言える生き物であるはずなのに

 

 

 

 

生きていく中で

大人の価値観や世間の目を気にするようになり

勝手に枠を創っていく。

 

 

 

 

それは、現代の大人にも言えることで

「やりたい!」と思っていたことが

 

 

 

 

「やっぱり出来ないかも?」

「できるわけないじゃん」と

どんどん現実の枠にとらわれていく。

 

 

 

 

現実の枠にとらわれている大人には

子どもの言っていることが現実からかけ離れていると思ったり

 

子どものためと言いながら

現実を押し付けてしまうこともありますね。

 

 

 

 

これはまさしく、今私自身が抱えている課題で

 

自分の言葉が押し付けになっていないか

子どもの未来を狭めていないか

苦しめていないかを日々問いかけています。

 

 

 

 

特に、この時に中3受験生だった長男への関わりは

私自身が葛藤している状態でした。

 

 

 

 

少し話は変わりますが・・・

 

私自身、実際に育ててくれたのは祖父母でした。

月にたった一度の休みしかなく

 

それでも一生懸命働いて育ててくれる祖父母の前では

何を言ってもわがままを言うようで

本当に言いたいことはなかなか言えなかった。

 

 

 

 

特に辛いこと、苦しいこと、悲しいことなど

ネガティブな感情ほど出すことができなかった。

 

 

 

 

だって・・・心配かけたくないから。

 

 

 

 

これは、普通に親子で暮らしていてもよくあることですよね。

近い関係だからこそ心配させたくない。

そんな風に相手のことを想えばこそ

本音を語らないこともきっとある。

 

 

 

 

それでも

 

普段からそこまでため込むことがなく

気軽に気楽にコミュニケーションが取れたら

 

子ども達は未来への不安よりも

未来への期待値の方が膨らむんじゃないかな。

 

 

 

 

話を戻しますが、我が子を見ていると

今の中学生は確かに忙しいと思う。

 

 

 

 

そして、子どもから大人へ変わっていく

一番変化の大きな時なのかもしれない。

 

 

 

 

心と体が一致しないこともあるかもしれない。

 

 

 

 

親が喜ぶような自分でいたい半面

自我や自分の意志だって大きくなる。

 

 

 

 

だからこそ、見えない将来の不安や

理想と現実のギャップが大きくなって

 

「楽になりたい」っていう表現になるのかなぁって。

 

 

 

 

親が期待を押し付けていることも

多いのかなぁって、ほんと反省ですよ・・・

 

 

 

 

でも!!反省だけしてても仕方ない(笑)

 

大事なのは、こっからどうするかですから!!(笑)

 

 

 

 

これは我が家だけのことではなく

世の家庭でも少なからず起きていることだと思うのです。

 

 

 

 

家庭の中に、家族みんなの居場所があって

みんなが本音を語れて(語れない時もある)

みんなが認めあって、尊重しあって、応援しあえる。

 

 

 

 

そんな家庭を、そんな家族を増やしたい!!

 

 

 

 

子ども達の未来のためにも・・・

 

 

 

 

そのためにも、私はこれからも活動をしていきます!

 

 

 

ピットインカードを

多くの家族が手にしてくれて

ちょっとした家族の時間を楽しんでくれたら、最高だわ~( *´艸`)

 

 

 

 

ピットインカードの体験会は、現在はリクエストにより承わっておりますウインク

 

私も含めて認定インストラクターたちや、トレーナー達が各地で開催しております!

 

 

 

みつはしあきこの、ピットインカード体験会詳細は

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お問合せ、お申込みはお気軽にどうぞ~口笛

 

 

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございましたおねがいおねがいおねがい