もしもわたしが講師を始めたばかりの時に

妊婦さんがクラスに来ていたら、


知識不足、経験不足、講師としてあまりにも未熟者だったから


慌てて焦って、バタバタして何も出来なかったと思います。


そして下記の記事にあるとおり、ひととおりの

「してはいけないこと」

をよくよく伝えて、なんとかクラスを終えていたのだろう、と思います。




自粛のこの状況でも思うのですが、


「あれもダメ、これもダメ」


と言われると行き詰まるし、つまらないし、

希望が持てないけれど


「これも出来るし、あれも出来るよ」


と先生に言ってもらえたら、


なんだか楽しみが増えるし、ワクワクするし

前向きになれますよね。



外出できないし、友達にも会えないし、

いろんなことが満足に出来ないけれど、



「たくさん映画を観られる」


「時間を気にせずに読書できる」


たくさんのできることの中でも


私にとって一番ワクワクすることが


「ヨガを伝える」ことでした。



マットと、少しのスペースがあれば

そこには無限の可能性が広がります。



ポーズも呼吸法も瞑想も、出来る。



世界中を旅するように、


自分自身の旅に出る。





みなさんにとっての


「いま出来ること」


ワクワクすることはなんですか?





〜参考文献〜

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マタニティヨガのティーチングのための6つのポイント