クリパルヨガ教師向けのオンライン講座

 

「ヨガ教師としてのヤーマ・ニヤーマ」を受講しました。

 

 

コロナで価値観が大きく変わったここ数ヶ月の間、

 

どんな思いや葛藤、気付きが生まれたのか。

 

そしてそれが「ヤーマ」「ニヤーマ」で言うと何に当てはまるのか。

 

ということをシェアしていきました。

 

 

コロナによってオンラインヨガが急激に普及したことで
 

遠く離れた人たちと一緒にヨガができることを私は恩恵としてありがたく受け取っています。

 

ですが、

 

「zoom映え」を気にして、画面を通してでもわかりやすいポーズを選んでいる自分に気付いたり、

 

全然違うポーズをとっている生徒さんに全体のマイクを通して指導するべきかどうか、

 

などなど、このスタイルでヨガを指導することにモヤモヤとした葛藤があったことも事実です。

 

また、生徒さんの雰囲気や空気が読めないこと。

 

マイクやPCの不具合が起きてクラスが中断することなど、、

 

しなくてもいい緊張感があって、終わった後にすごく疲れる。ということも正直ありました。

 

これはヤーマ・ニヤーマの何に当たるかというと

 

「タパス(苦行)」であり、壁にぶつかることであり、挑戦なのだと捉えています。

 

zoomを使ったヨガクラスに戸惑いを感じている人が大多数でしたが、

 

絶賛子育て中で、スタジオに所属していない今の私にとっては

 

このオンラインヨガが、私の全てを伝える手段であり、光なのだと思っています。

 

そう考えてみると、これは「サントーシャ(足るを知る)」と捉えることができ、

 

「今、自分自身にあるものを最大限に生かしていく。」

 

ということにもつながってくるのかなと感じます。

 

 

 

 

外的要因で環境が大きく変わるときって、

 

強制的に自分自身と向き合わざるを得ないから、

 

本質的なことに気付かされますね。

 

 

 

 

 

私はここ数ヶ月はタパスでありサントーシャを体験しました。

 

 

皆さんは、何を思い、何に気付いた数ヶ月でしたか?