【想いに敬意をはらう】


お迎えに来られたお母さん、「うちはパパっ子だからパパの取り合いで兄弟喧嘩をするんです」と、とても柔らかい笑みを浮かべながら、でもすこし自信なさそうに、そばではしゃいでいる我が子を見つめて、私にそう話しました。

そこでお母さんに伝えたことは「パパっ子なのは根底にお母さん大好き"という強くてあたたかい絆があるからこそなんです」

パパ、パパと言ってママの隣にいるパパの世界へ安心して行ける。

「ママ大好き」から「パパも大好き」の世界へ行ける。

「そんなこと全然考えなかった」とママは涙していました。

「息子とは絶対うまくいっていないと思っていたから。」

そんなことはない、ほら目の前で「ママー!」と言って笑顔で抱きついてくる子どもがいる。


ママの目にかかった「私は息子とうまくいっていない」という想いに敬意をはらいながら、本当の方へ、本質の世界へ、本人の気づきを共に拡げていく。

この世界を本当はどう見たいのか、今見ているもので何かうまくいっていないと感じるのであれば、それに良い悪いは付けず、ただそう見ている自分がいると気づくだけで、自分自身をあたたかく大切な存在として見られる。


自分と同じ人がもうひとりいたら、その人にどんな言葉をかけてあげたいですか。その人にどんな人生を生きてほしいですか。

本当の想いを自分に問いかけてみるのはとても奇跡的なプロセスを生みます。


ママはそのままでいい、子どもとは絶対繋がっているから大丈夫。

母子という関係、尊い関係、ただただそのままで今を過ごすだけでいい。

ママと一緒に子どもを見守る人はたくさんいる。大丈夫。一人ではないの。


お母さんあなたは本当に素晴らしい。

命をお腹に宿し産むということは、本当に本当に本当に、奇跡で素晴らしくて、そして掛け替えのないもの。

「命を産む」こんなにも素晴らしいことを成し遂げたお母さんたち。

素晴らしい命をありがとうございます。






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〜モンテッソーリの環境構成〜

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『子どもの真の理解者』になる。

モンテッソーリは大人(オトナ)のものです。

子どもはすでにパーフェクトです。

それを取り囲む大人が子どもの真の理解者であること。

そのためにモンテッソーリがあると思っております。

大人こそモンテッソーリなのです。

私たち大人が「正常化した姿」で子どもの前に存在すること。

(モンテッソーリ用語:「本来の姿」という意味です。)


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【意図的に生きるAvatar®Course 

ふつうの私が「本当」な気がする方へ進んだ先に出会った意識を意図的に使う方法を学ぶアバターコース。自分の意識の始まりから、自分自身のことをしっかり深く学んでいける。もちろん色んな技術も身につく。自分自身が子どもを見る目、人間を見る目を変えてくれるような、変革につながるトレーニング。とにかくいろんな方に知ってほしいトレーニングです。


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アバターコース

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