【モンテッソーリ園/教師の在り方】


モンテッソーリでは、子どもたちが全て自分で考えて行動できるように環境を徹底して整えます。

つまり、発達の敏感期に沿った環境をつくるということです。

これがずれていると、子どもたちは自分で自分のことができず、どうしても大人の手を必要とします。

結果的に大人に依存しなければならない場面が多く出てきます。

何かに依存しなければ生活がままならない状況は精神的ストレスが大きく、癇癪を起こしやすくなります。


モンテッソーリの教師は観察を大切にしますが、手を出さず全て子どもに任せているのではありません。

子どもが全て自分で考えて行動できるよう、間接的なサポートに徹しているのです。

もし、自分で自分のことができずにいる子どもがいたら、それを「できない」と見なさず、できないような環境(=発達にあっていない環境)をつくってしまっている大人側の責任として受け取り、改めて環境を見直します。

子どもは日々成長し、日々変化しますから、環境もそれに合わせて変化させていきます。


モンテッソーリの教師は、子どもたちにものすごく注意をはらい、そして気づかれぬよう日々観察をするのです。

観察していることを子どもが気づいてしまうような観察の仕方は、子どもにとって心地良いものではなく、環境の邪魔になってしまうことがあります。(それは観察というより、監視です。)

いかに自分の存在を消せるか、いかに子どもの前で控えめでいられるか、が大人の精神力の試される瞬間です。

いつでも穏やかな心の状態を保つためには、大人が自分自身の人生を幸せに生きることです。






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〜モンテッソーリの環境構成〜

https://aki-nakasone.amebaownd.com/pages/6370671/static


『子どもの真の理解者』になる。

モンテッソーリは大人(オトナ)のものです。

子どもはすでにパーフェクトです。

それを取り囲む大人が子どもの真の理解者であること。

そのためにモンテッソーリがあると思っております。

大人こそモンテッソーリなのです。

私たち大人が「正常化した姿」で子どもの前に存在すること。

(モンテッソーリ用語:「本来の姿」という意味です。)


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ふつうの私が「本当」な気がする方へ進んだ先に出会った意識を意図的に使う方法を学ぶアバターコース。自分の意識の始まりから、自分自身のことをしっかり深く学んでいける。もちろん色んな技術も身につく。自分自身が子どもを見る目、人間を見る目を変えてくれるような、変革につながるトレーニング。とにかくいろんな方に知ってほしいトレーニングです。


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