【子どもの真の理解者になる】
「子どもへのテレビの影響」という言葉は、なにか否定的の感じが含まれてる感じがして、あまり好きじゃないんです。
テレビを見ると、◯◯レンジャーに憧れて戦いごっこをはじめる子がいるかもしれないし、言葉を真似したり、立ち振る舞いの影響を受けたりたり、運動不足になったり、という視点もあると思います。
ただ、それが全てではなく、それも“多くの視点のうちのひとつ”だということ。
そう俯瞰して見ていくことが、私たち大人には必要だと思います 。
「戦いごっこはいけないことだ」は、もう古い視点かもしれない。
戦いごっこをしている子に対し、私たちが否定的では「正しいか間違っているかの世界」に、子どもたちを導くことになります。
戦いごっこへ注がれているエネルギーには否定をせず、その子のすべてを受け入れるように観察し、本質的にその子がもとめていることへ導く。
その子が自分自身にぴったりな活動へ向かえるように導く「環境を整える」ことが、大人としてのスキルが一番試されるところです。
それが本当に面白くもあり、醍醐味であり、「生命(子ども)への援助」の質が向上されていく。
つまり、子どもの真の理解者になるということ。
否定も肯定もせず(投影をせずに)、あるがままを見て、その子の真の発達・敏感期にぴったりな環境を子どもたちにプレゼントする。
それは、私たち大人の本当の在り方。
戦いごっこをしている子は、自分の身体や思いを「それ」に使うことしかできていないのです。
テレビを排除したところで根底の部分へアプローチしなければ、戦いごっことは違う、同じような“パターン”の何かに置き換えられるだけです。
それしか知らない子どもたちに私たちができるのは、子どもの発達・敏感期に沿った環境を整えることです。
子どもの発達・敏感期を本質的に感じれるようになると、環境を整える機能が上がり、環境が子どもを励ますようになります。
すると、子どもは自然と戦いごっこはしなくなると思います。
戦いごっこへ気持ちを向ける必要がなくなります。
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〜モンテッソーリの環境構成〜
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『子どもの真の理解者』になる。
モンテッソーリは大人(オトナ)のものです。
子どもはすでにパーフェクトです。
それを取り囲む大人が子どもの真の理解者であること。
そのためにモンテッソーリがあると思っております。
大人こそモンテッソーリなのです。
私たち大人が「正常化した姿」で子どもの前に存在すること。
(モンテッソーリ用語:「本来の姿」という意味です。)
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