行動を起こすことを促すときに、
「勇気を出そう!」
「思い切ってやってみよう!」
「失敗してもいい」
「練習のつもりで」
などなど、いろんな声かけのしかたがあるね。
 
このように誰かに言うときもあるし、
自分で自分を励ましたいときにも。
 
 
 
似たところで、最近気づいたものがある。
 
「どれ、ちょっと試してみようかな」
というのは、なかなかいい。
 
自覚していなかったけれど、たぶん私の口癖になっている。
 
 
 
私みたいに「これをやったらどうなるのかな?」と実験するのが好きな人、結果のためというより 知りたい興味がモチベーションになって動くことが多い人には非常によさそう。
 
成功も失敗も 気にしていないわけではないけど、言葉として「試しに」と言うと 気負いが減るのもいいね。
 
 
 
自分を動かすために 気合いを入れよう、逃げ道をなくしてしまおうと、意図的に大義名分を用意したりするのもありなんだけど、
 
私はそれをすると、だんだんと大義名分が重たくなってきて そのうちしんどくなって潰れてしまうこともあってね(^_^;)
 
大義名分を掲げたのに潰れて断念って、わざわざ余計に傷を深くしたみたいで けっこうしんどいのですよ(笑)
 
 
私は きっかけが軽いほうが動きやすいみたい。
 
 
 
 
「どれ、ちょっと試してみようかな」
 
よかったら試してみてちょウインク
 
 
↑ やっぱり口癖になっとるなw
 
 
 
 
病院に行くか、救急車を呼んでもいいか、迷ったときの相談窓口というものがあります。
 
救急安心センター事業といいます。
 
「#7119」に電話をかけるのですな。

 

 

 

ここに電話をすると、医師、看護師、相談員がこちらの状況を聞いて、病院に行くべきか 救急車を呼ぶとよいか、アドバイスをしてくれるというものです。

 

 
 
「#7119」がつながらないこともあります。
電話が混み合っているときや、対応していない地域の場合です。
 
そういうときは「ファストドクター」の24時間相談窓口に電話すると相談に乗ってくれます。
病院に行くなら何科がいいかも教えてもらえます。
 
 
 
 
大したことがないのに救急車を呼んでいたら、本当に一大事な急を要する人のところに すぐに駆けつけられなくなってしまうからね。
 
病院も受診したことでカゼをもらってきてしまうこともあるし、お医者さんもお忙しいから 診るべき人に時間を割けるのがいい。
 
大したことがないのに救急車やお医者さんのお世話になると、ほかの人が困ることがあるのですな。
 
 
でも、本当に大したことがないのか 自分では分からないこともあって、迷っちゃうよな。
大したことがないと油断したせいで、命を落としたり 後遺症が残ったりしたら辛いです。
「あのとき救急車を呼んでいれば」と後々悔やむだろうからね。。
こういう可能性もあるから、悩ましいところです。
 
そんな悩ましいときに、こういった窓口が味方になってくれるのですな。
 
 
---
 
こういう窓口があることは聞いたことがあって、うっすら知っていたのですよ。
 
今日はこれを初めて利用しました。
 
 
 
身内の人が
「貝の味噌汁をすすっていたら、味噌汁の貝の身(貝殻じゃなくて柔らかいところ)を思いっきり吸い込んで誤嚥(ごえん)してしまった」
と言ってきたのですな。
 
「胃袋じゃなくて、気管とか肺とかのほうに吸い込んじゃった!
救急車を呼んだらいいのか、病院に行ったほうがいいのか、胸に違和感があるけど苦しくないし、どうしよう」
と。
 
私も分からん。
 
 
分からんけど、思い出した!
こういう分からんときのための電話窓口があった!
電話してみよう!
と。
 
#7119にかけたけれどつながらず 私の住んでいるあたりは対応していないことが分かりました。
ファストドクターに電話しました。
 
 
 
状況を説明し、いくつか質問に答えたところ
 
窓口「苦しくないなら、救急車や病院はやめておいて様子を見ましょう。
でも、気になるようでしたら 消化器内科を受診するといいですよ」
 
私「呼吸器ではなくて、消化器の内科なのですか?」
 
窓口「内科なら…うーん、消化器内科がいいです」
 
私「分かりました。ありがとうございます
 
ということがあったのでした。
 
 
 
身内の人は、内科に予約の電話をしたところ、
電話口で「その様子だと、胃袋に吸い込んだと考えられるので 病院には来なくて大丈夫ですよ」と言ってもらえたみたい。
 
誤嚥で気管支や肺の方に入っていたら、息が苦しくなったり激しく咳こんだりするのだけど そういうのがない というところからの判断のようです。
 
一件落着。一安心。よかったよかった。
 
 
 
こういう窓口があると知っていると、いざというときに安心ね。
助かりました。
 
 
---

 

余談。

 

私はいざというときにパニックになって警察や救急や消防の「110」「119」を思い出せないかもしれないので、

スマホの電話帳(連絡先一覧)に登録して すぐ電話できるようにしてあります。

 

こんな感じ。

 

「ファストドクター」はさっき追加しました。

 

 

読み方を「ああああきゅうきゅう」のようにして、五十音順で一番上に出てくるようにしてあるよ。

 

 

また、以前 目の前で知人が倒れて救急車を呼んだときに、救急隊員さんが知人のスマホから 身内の方に電話しているのを見たことがあってね。
 
私になにかあったときに 緊急連絡先の身内に連絡しやすいように、彼殿(パートナー)と実家家族も 分かりやすくしてある。
 
 
実際のところ、これで救急隊員さんの手間が省けるかは分からんのだけど、幾らかいいかな?という感じです。
 
 

高速バスの親切な人 のウソ


旅の途中に高速バスで見た、とっても親切な人の話をしたね。


--- おさらい ---
事故で高速道路が通行止めになり、下道でいくことになりました。当初の予定よりも到着までに時間がかかります。
という旨の 運転手さんからの案内(日本語)があったけれど、

バスの乗客のほとんどは外国人さん。
日本語での案内が通じていないかもしれない。大丈夫かな。

というところで、客席にいた親切な人が さっきの案内を英語にしたメモを書いて、客席に回して みんなにお知らせしてくれたのでした。

目的地到着後には運転手さんにも「英語にしたメモを回してみんなに伝えたから、外国人のみなさんにも事情は分かってもらえています。大丈夫ですよ」と伝えていました。
すごいね!という話。



私は一つウソを書きました。
実はあの英語のメモを書いて回したのは私です。
知らない誰かさんではないです。

なんか小っ恥ずかしくなっちゃって すぐにはブログに書けなかったよ(^_^;)


「そんなの余計なお世話だよ」「親切のつもりかもしれないけどズレてるよ」と感じる人がいるかもしれんし、それで自分ばっかり「いいことした!」とホクホク思っているのもなんか恥ずかしいし、こういうのは言いにくいよな。

それに、今回は気持ちのコンディションがよくて「いいことした!」と思えるようなことができても 同じような局面でまた同じことをできるとは限らん。
私に期待してはいけない。
そこまでいい人だと思われると困る(^_^;)



いつもの私なら、メモは書いたけど、でも渡せなくて…となります。
こういう感じで引っ込めちゃうことがけっこうよくあります。

でも今回は、エミオさんもさつきさんもいたし。

さつきさんに「こんなの書いたけど、回していいかな、やっぱりいらないかな、はわわ…!((((;゚Д゚)))))))」と言ってパニクっていましたよ。

そこで「いったれいったれ爆笑」と背中を押してもらえたおかげで、
「エクスキューズミー」と前の席の外国人さんに話しかけてメモを回すことができたのでした。

心や魂に真摯なメンバーとのこういう旅だし、私も普段より心の冒険をがんばるつもりで「えいや!」とできました。




進化占星術翻訳のおかげで、私のスマホには翻訳アプリが入っています。

運転手さんの案内の趣旨を翻訳アプリに入力、英語にしてもらえたのを そのまま紙に書きました。

富士山の麓(ふもと)、河口湖のステキなカフェでおいしいごはんとケーキを食べたときにもらったレシートの裏です。

翻訳に関わってきたことが こういうところでも役に立ってうれしい。
翻訳が 自分にちょっと身近になっていてうれしい。

宝物。

急いで書いたせいで 大文字と小文字がおかしいw





「実はこのショート動画、世界で◯億回再生されてとんでもないことになっています」
「私たち日本人にとっては当たり前のこれ、世界では大絶賛されているんです」
のような動画をね、ときどき見かけるのですよ。

例:おみそさんのYouTubeチャンネルのショート動画


日本人ならみんないい人!なんてことは決してないです。


しかしあの動画みたいに ナチュラルに親切な日本の人だったらこういうことができるのかな

外国人さんたちにも愛される日本の資質を発揮すること、なくしてしまいたくないよさを感じてもらえるのも国防になるのかな

なんて ちょっとよぎったりもしました。


国防なんて言うと、ちょっと物騒で大げさかもしれないけどね。




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富士山の麓は観光地。
宿は軒並み、目玉が飛び出るような高額になっていた。

その中で、エミオさんが見つけてくれたリーズナブルなお宿に宿泊。

それはもうすごいところだった。




この半年 社会のことを勉強して、外国人観光客がとても増えたこと、日本のあちこちが買われていること、移民さんのことなどの賛否両論を知った。

日本はドラゴンヘッド双子座だからなぁ とか
日本、世界の中心になるタイミング説 とか
そういうスピリチュアル方面のこととも照らし合わせて あれこれ考えていたのだけどもね。

実際にそれをナマで、これほど強烈に感じられる場に赴いたのは 初めてだった。




その宿は、おそらく以前は日本人が経営していたのを 某国のご夫婦(?)が買ったところだった。

これが某国クオリティか!
というのを味わった。


予約したときの約束とは違う 我々にはうれしくない変更が多い宿泊プランになり、
「おお!これは強気で言わねばならんやつだな!」と思って 今回はちょっとがんばった。



揉め事を嫌い、ことなかれ主義で、曖昧に「いいよ、大丈夫です」と泣き寝入りしているから 日本はナメられるのだ。

黙っていたら、「OK!それでいいよ!」と賛成・肯定していることになる。

外国人さんとの語らいでは、イヤなことをされたら「イヤです。やめてください」をちゃんと言う必要がある。

というのを、この半年でだんだん分かってきた。




シンプルにちゃんと言うというのは 日本の成長のテーマでもあるんだ。

建国を日本の生年月日として考えると、日本はドラゴンヘッド双子座さん。

ドラゴンヘッド双子座なら「自分の言いたいことは崇高すぎて伝わらないかも」「どうせ聞き入れてもらえないから説明しなくてもいい」と諦めたり、分かってもらえない孤独を受け入れたりした気持ちになりやすい。

そこを乗り越えて、分かってもらえることを諦めず、分かりやすいようにして伝えるのが 前進のチャレンジの一つだ。


ドラゴンヘッド双子座なら、相手のコミュニケーション、言葉づかいに合わせるのもいい。

日本の自分たちの言い方とは違って、はっきりズバズバ言うというのが 相手さんの言葉づかい・コミュニケーションのスタイルだとしたら、
外国語は話せなくても 相手さんのお国の言葉のスタイルに合わせてはっきりズバズバ言うをするのがいい。

日本は冥王星対極点が獅子座でもあるもんな。
獅子座。ライオンのように堂々とするのも、日本の成長のテーマ。




別にブチ切れて大ケンカして お得を勝ち取りたいわけじゃないんだけどね(^_^;)

予約通りではなくても 朝ごはんがなくても 掃除が行き届いていなくても 絶景のお部屋ではなくなっても お風呂が水でも 冷蔵庫から腐ったにおいがしても、

私は「厳冬期でもないし、いざとなったら野宿も楽しい」「山籠りで10日間風呂なし経験もあり、そこらへんは鍛えられているから問題ない。山の伝説の大先輩は数ヶ月風呂なしだったそうだし」とか思っちゃう人で、本当のところこの程度はへっちゃらです。

私はついクセで「いいよ、大丈夫だよー」と言いがちな人だ。
モメるほうが面倒だと思っちゃう(^_^;)

でも、私は日本のいち細胞でもあるし、私の個人的な成長のテーマにも そういうのがあるし、
ここは一つ「いいよ、大丈夫です」じゃないほう、強気で物申すことにチャレンジしてみようではないか。




一緒にいたエミオさん、さつきさんと比べれば 私は肉体も太くたくましく 声もずっしり低い。
なんなら宿のスタッフさんよりも私はたくましい。
骨も筋肉も脂肪もたっぷりだ。
暴力をするつもりはないけど ナメんじゃねーぞ。

猫が喧嘩のときに毛をブワッとして大きくなるように、私も気配をブワッとして(?) フロントでのやりとりに立ち会った。

コワモテお姉さん役だ。
口はへの字。むん。


「予約したときの約束では朝食つきでしたプンプン

朝食を取り戻した。
約束は約束だからな。


わたくしドラゴンヘッド牡牛座。
日本も火星が牡牛座。
食べ物のうらみはおそろしいのだ。




前に、誰かの投稿で こういうエピソードを見たことがある。

日本にやってきた外国人さんが、向こうの列に横入りをするのが見えた。
一緒にいた友人が「ちょっと外国人さんとコミュニケーションしてくるから、待っててー」と向かった。

友人は、横入りした人に 某国語で ブチ切れたような強い口調で話をしていた。
横入りの人はどこかに行って、友人は戻ってきた。

自分「外国語話せたんだ!」

友人「最近、外国人さん多いでしょ?外国人さんとコミュニケーションできるように、ここのところ勉強しているのよね!さっそくコミュニケーションできたよ!」

のようなエピソード。


うわ!なるほど!と思ったのですよ。

自分の感覚からしたら荒々しいケンカやモメごとのように思えても、はっきり伝えるのが普通という文化の人々が相手なら 相手の立場や視点や背景を考慮してはっきり言うのがコミュニケーションと考えることもできるのだねぇ。

(上記のエピソードで「コミュニケーション」と言ったのは、多少の皮肉混じりな気もするけどね)


勉強したこと、実践!という一幕でした。




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なんぴとたりとも、私のごはんを奪ってはいけない。


 
 
先日のこの話に出てきた、ここのところ。↓
 

“さらにしばらくすると、自分の芯のようなものが板についてくるのですな。

ここまでくると、自分というのは「ふつう」「当たり前」「みんな」から追いやられるようなことじゃないのが分かるようになります。

ジェフリーさんは自分軸という言い方はしないけど、おそらく自分軸のことだろうと思います。

 

それで、「なーんだ、こわがらなくても大丈夫だったんだ。自分はいつだって自分だ(笑)」と分かり、社会に戻っていけるようになります。

 

 

個性化段階で成熟すると、自分の芯のところ、自分軸の自分が安定する。

そこからみんなと関わることができるから、みんなの進化成長のお手伝いがとってもやりやすくなるのですな。”

 
 
 
 
「社会に戻っていけるようになる」
「みんなと関わりながら、みんなの進化成長のお手伝いがとってもやりやすくなる」
 
これおもしろいな!
とてもあるな!
と思ったのですよ。
 
ちょうど社会に戻ったところだとメッセージをくださった方、ありがとうございます!
 
 
 
ほら、占い師やヒーラーさんみたいな、社会からちょっと離れた感じの何かになること、けっこうあるでしょ?
私もそうですよ。
 
そこから、メンターさんみたいな立場になる人もいるし、また社会に戻っていく人もいる。
 
社会に戻って、現場で直接みんなと関わりながら、みんなの進化成長のお手伝いができたりもする。
 
 
 
私がバイト先で出会った人たちに 自分がどれだけ助けてもらったか、たくさん思い出したよ。
私は進化成長のお手伝いをしてもらっていたのだね。
 
私が“サトラレ”(考えていることが全部バレる人)になったのかと思ったくらい、考えていることが分かる感じの人、見える人もいた。
私が言わないのに助けてくれた人がいた。
鍋をつつきながらおもしろい話をしてくれた職員さんもいた。
私をうつ病(H96の意識)から立ち直れたのは、いろんな要因があるけれど、バイト先で出会ったみんなのおかげでもあったのでした。
 
ああいうのも、「進化成長をお手伝いする」なことだったのかもね。
 
 
いかにもなスピリチュアルな言葉じゃないほうが、伝わることもあるからね。
 
H96の意識(とってもしんどかったり、失意や嫉妬の気持ちだったり、誰かを非難したくなったり、視野が狭くなっていたり)のときは、スピリチュアルな言い方は受け付けにくいです。
心理学の言い方や 世の中で活躍している著名人の言葉など、もうちょっと不思議じゃないほうが伝わりやすい。
 
 
 
 
自分が安定するまでの道のりで、心のことをたくさん勉強したりもします。
 
そのときに助けてくれたいろんな手法、それに恩返しをするように、占い師や ヒーラーや カウンセラーになる人もたくさんいます。
 
そしてメンターさんみたいになっている人もいる。
 
 
でもほら、プライドや意地で なんとなくバツが悪くて、社会の歯車みたいなところに戻りにくい気持ちになったりすることもあるでしょ?
 
そんなときに「あなたがここまで進化できたからこそ、社会に戻っても大丈夫なんだよ。やったね!」と言ってもらえたら、悪い気はしないからね(笑)
 
 
「個性化段階で成熟すると、社会に戻っても大丈夫な自分になっている」というのは、
今 こんなふうに心の勉強や実践をしている人々や、今 占い師さんや ヒーラーさんをしている私みたいな人に
いつかお守りのようになりそうな言葉だなぁと思ったよ。