1/16 東京女子流 定期ライブ 夜公演

EP-51 TORA GIRLS STYLE

 

17:50 開演10分前?

あれ? 観客が少ない・・・

って思ったら、今日の開演は18:30でした。

今までのライブは18時開演だから、結構、間違えている人もいたようです。(笑)

 

今回のライブは

TORA トラ 虎・・という事で

衣装は ”虎”

 

1曲目は「Reborn」

勢いに乗って

「Sparkle」

この虎の衣装で「Sparkle」は違和感たっぷり。

そして

ペンライトを黄色にする指示で

「Attack Hyper Beat POP」

声出しはできないけど、観客が多いと盛り上がります。(今回は席数制限なし)

 

MCでは、寅年生まれの新井ひとみが主役。

 

今回はおでこを出した髪型で、良く見える”ふさふさ眉毛”の話で盛り上がる。

 

新井ひとみは今年年女の24歳

東京女子流が12周年という事は、デビュー当時は12歳だったという事。

チョット信じられませんね。

 

定期ライブ 定番のカバー曲は

虎にちなんで

「トラ・トラ・トラ」 (MAX)

「ライド・オン・タイム」

・・

全部”トラ”尽くしという訳にはいきませんね。

その分、曲の合間に”トラ”の表現を加えていました。

 

そして個人的に大好きな「LIFE SIZE」も久しぶりに生で聞けました。

「LIFE SIZE」のバスドラのリズムと、新井ひとみの”受け入れられる?”のフレーズが大好き。

この曲、ライブでほとんどやらないんですよね。

 

さて、今回の”トラ”衣装の演出。

昨年の”サザエさん”パターンや、”流TUBE”なども含めて、最近の東京女子流は面白さ(バラエティ)要素を強めているようです。

でも、バラエティ(面白い)要素を増やすのは賛成できません。

 

確かに面白いことをするとファン受けが良く、人気は上がるかもしれませんが、

バラドル(バラエティ・アイドル)を目指すならともかく、本業が歌手なら、オマケ程度にしておくべきです。
バラエティに注力して、本業の歌やダンスが疎かになってはいけません。

 

マンネリを避けて”変化”を付けるために、いろいろなことに挑戦するのは良いですが、

”変化””進化”間違えてはいけません。

確かに”変化”は新しい魅力的を生みますが、出来ることは限られるので、出来るネタがなくなったら変化は終わり。

その変化を作るために時間を使うなら、その分本業の歌やダンスを磨いた方が良い。

歌やダンスのレベルが上がれば、歌手としての評価が上がる。

それが、歌手としての”進化”です。
 
最近の東京女子流は歌唱力が上がっていると思っています。
歌の表現力が上がった新井ひとみ
声量と歌唱力の上がった山邊未夢
今回の新曲の「days ~キミだけがいない街~」は素晴らしいと思います。
これは歌手としての正常”進化”でしょう。
 
せっかく、歌手”東京女子流”として良い進化を続けているのですから、
変にバラエティに注力して進化を止めてしまうのはもったいないです。
バラエティ対応力の高い一流の歌手はいないのですから。
 
私は、面白い系の東京女子流よりも、歌とダンスの上手い東京女子流が好きです。
 
20220116_EP-51 TORA GIRLS STYLE
セットリスト

1. Reborn
2. Sparkle
3. Attack Hyper Beat POP (ペンライトは黄色指定)
MC 新井ひとみの眉毛トーク
カバー曲
4. トラ・トラ・トラ (MAX)
5. ライド・オン・タイム (MAX)
6. Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~
7. Sweet Emotion
MC
8. days ~キミだけがいない街~
9. ディスコード
MC トラの話 告知
10. おんなじキモチ
11. LIFE SIZE
12. 光るよ
 

 

20220116_EP51 TORA GIRLS STYLE